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【Roman】06.緋色の風車 【考察】
22:y2006/11/25(土) 17:27
初カキコ失礼します。私は
『天使の彫像』の子供=『緋色の風車』の少年=『見えざる腕』のローランサン
だと考えました。根拠としてはまず『天使〜』と『緋色〜』には
風車(実物の)が出てくること、『天使〜』の「君の手が今〜」の
部分と『緋色〜』の僕は一番大切な〜」の部分のキーワードが似ている等です。
そして『緋色の風車』で少年たちを襲ったのが『見えざる腕』の赤髪ローランとすれば
ローランサンが成長した少年だとも考えられます。
まぁ完全な妄想なんですけど、『天使の彫像』の少年は今際の際の父親に会い和解する
→父親の居た風車小屋に住み少女と仲良くなる→赤ローランに襲われ少女死亡→ローランサンとして
復讐→柱の影の少年が……みたいな憎しみの連鎖を風車に喩えて、て流れかなと。
でもこれだと『天使の彫像』の父親の姓がローランなのが謎ですね…
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