【Roman】06.緋色の風車 【考察】
33:大黒2006/11/27(月) 22:45
>>31 霧さん
確かに布地を掴んだ音にも聞こえなくはないですね
『怯え縋るような瞳』としてるところからもこの時点ではまだ少女は生きてると考える方が自然かもしれません
>少年=Laurencin説
復讐の念で正気を保つ…ですか。聖戦と死神のゲーフェンバウアーみたいなものですね
という事は村(?)を襲ったのは赤ローランという事になるんでしょうか
省14
34:ARAQ2006/11/27(月) 23:10
>yuo
戦乱の少なくなった時代ではないんじゃないでしょうか?
聖戦が終わるのはAlvarezの死から5年経ってから。
『見えざる腕』にて金髪Laurantが赤髪Laurantに腕を切られる時には
まだAlvarezは生きてます。
金髪Laurantが赤髪Laurantに復讐するのに『緋色』の少年が『腕』の
省11
35:Yuo2006/11/28(火) 23:02
>>ARAQさん
ああ成る程。戦前というのは考えていませんでした。
この板の上のほうに「天使」→「緋色」→「腕」と繋がるのではないか、という考察があったので考えが及びませんでした。
「何が起こったかわからなかった」も戦乱が終わった後よりは始まる前、というニュアンスがありますし。私の完全な失念ですOTZ

>>大黒さん
省17
36:綾太郎2006/11/29(水) 00:10
こんばんわ、初書き込みです。
暗黙の了解だったら申し訳ありませんが、少年の村が襲われた時代は
聖戦と死神の第二楽章・帝国暦元年では、と愚考しました。
歌詞でも「邪教の使徒は根絶やしにしろ」といってますし、奇襲ということもあるので
何が起こったのか分からないのも無理がないかと…
あと少年だけが逃げ延びられたのは、ちょうどその時Alvarez将軍が裏切りその伝令が伝わって
省14
37:ARAQ2006/11/29(水) 00:29
>yuoさん
二人のLaurencinが同一人物でなくてもある種の「Roman」は語れますよ。
総合考察のほうに自分の「Roman」を載せてみたんで見てみてください。
『緋色』で宝石奪われ説でやってみましたんで。
38:大黒2006/11/29(水) 00:56
>>35yuoさん
うーん、その説も考えてないわけではないんですけどどういう経路で孤児(?)の少女が殺戮の女王のような高価な宝石を手に入れる事が出来たのかなという疑問にぶつかってしまうんですよ
それなら時系列も整理できるし楽なんですけどね
yuoさんの案を取ると時系列は
緋色の風車

省12
39:2006/11/29(水) 15:42
思いつきだけで失礼。
「緋色」「花」「少女」などの単語から「Lost」の「緋色の花」を思い浮かべたのですが・・・
「不意に君の肢体が宙に浮かんだ」=斬りつけられたか、槍で突かれたか弓で射られたか、とにかく攻撃された。
最終的に致命傷とはならずなんとか生き長らえたこの歌の少女が「緋色の花」の少女に繋がる・・・というのは無根拠過ぎか。
40:mont2006/11/29(水) 17:17
問題の少女の声を抽出してみました。
前半は3音、母音に注意して聞くと「iee」
後半は2音、TやSの発音をするときに出る空気の抜ける音が聞こえる。
「逃げて...タン」と聴こえるのですが、辻褄を合わせて考えると
「タン」ではなく「サン」、更にこの「サン」はローランサンの「サン」なのではないかと。

省19
41:Yuo2006/11/29(水) 22:03
>>ARAQさん
総合考察、興味深く読ませていただきました。
理論的な「Roman」ですね(笑)多々辻褄があってると思いました。
ARAQさんの考察を踏まえて、考察を再考しようと思います。
ただ、ARAQさんのローラン風車説でいくと「腕」は大量のローランが揃ったことになりますねww合計四人・・・多くも無いか;;

省17
42:tatsu2006/11/30(木) 04:59
『見えざる腕』の『アルバレス将軍に続け』の台詞から緋色の風車で行われたのは戦争との説があるようですが、一方的な『聖戦』は愚かな蛮行には違いないと思うのですが『欲望が溢れるままに』というフレーズと戦争はイメージがどうしても合致しません。
よって盗賊団のようなものに襲われたと自分は推察しています。
で、それが赤髪Laurentの憎憎しさが上がっていい感じ(?)です。
ちなみに少女の最後の呟き=少年の名前がローランサンであったとしても、見えざる腕のローランサンと=とは限らないんですよね。
盗賊団まがいのことをしていればたくさんの人に憎まれていておかしくないですし。

省18
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