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【Roman】06.緋色の風車 【考察】
42:tatsu2006/11/30(木) 04:59
『見えざる腕』の『アルバレス将軍に続け』の台詞から緋色の風車で行われたのは戦争との説があるようですが、一方的な『聖戦』は愚かな蛮行には違いないと思うのですが『欲望が溢れるままに』というフレーズと戦争はイメージがどうしても合致しません。
よって盗賊団のようなものに襲われたと自分は推察しています。
で、それが赤髪Laurentの憎憎しさが上がっていい感じ(?)です。
ちなみに少女の最後の呟き=少年の名前がローランサンであったとしても、見えざる腕のローランサンと=とは限らないんですよね。
盗賊団まがいのことをしていればたくさんの人に憎まれていておかしくないですし。
省18
43:白2006/11/30(木) 06:19
攻め込まれた側からすれば相手にどんな理由が在ろうとも「欲望が溢れ出すままに」ととらえるのではないでしょうか。
また、戦争故に(殺戮などの)欲望をむき出しにしたのかもしれません。
かのゲーフェンバウアーも「欲望のまま」に「武器を持たぬ者」を手にかけようとしていますし。
盾か剣かについては力及ばずとも剣を取って「緋色の風車」に挑もう、という意味だととらえていたのですが・・・
「散る」事前提は後ろ向き過ぎなのかなぁ・・・?
44:霧2006/11/30(木) 19:23
ジャケットを見てて思ったのですが、夜側・『緋色の風車』のイラストにあたるところに
少年と少女以外にも一人、人物が描かれていますよね。
赤い髪のようですし「腕」の赤髪Laurant?(でもどことなく女性にも見えるような…)
やはり赤髪Laurantと考えるのが妥当でしょうか。
45:glare2006/11/30(木) 20:23
聴いてたらだんだん少女の声が「ローラン…(サン?)っ…」にも
聴こえてきました…。
んー耳鼻科行き?;orz
3通りにも4通りにも聴こえてきて未だにハッキリしません…。
46:庵2006/12/01(金) 00:45
「緋色の風車」「呪われし宝石」等が同時系列であると仮定した場合
赤髪ローランの蛮行により故郷を失い身内の居なくなった少年が
生きるための方法で「盗賊団に拾わる(た?)」という
選択肢のひとつがあっても自然な流れとも思えます。
「緋色の風車」時の<少年>がどの位の年齢だったのかは不明ですが
省7
47:大黒2006/12/01(金) 01:00
>>46庵さん
なるほど、その発想を今まで忘れてました
仮に『天使の彫像』のオーギュストが父親であったとしても少年と呼ばれる年齢で彫像を作っていくのは困難でしょうし
孤児が盗賊団に拾われるのも1つの筋が通ってますね
そして少年は盗賊として時を過ごし赤ローランの居場所を突き止め親の仇を討ったという感じでしょうか
その時点で盗賊団を抜けなかったのは何か事情があったのかな?
省8
48:だすとボックス2006/12/01(金) 20:01
何が起こったのか〜について
上記で白様がのべていますが
私は虐殺だと思っています。
それならば何が〜や
少女が殺され少年が逃げられた理由
欲望の〜の説明がつくかと…。
省25
49:だすとボックス2006/12/01(金) 20:22
゜凵B←二回も投稿文を消してしまった人
まとめた癖に連投すみません(本当にな
書き忘れた事が…
少女の叫び声(?)について
私も「待って…まt」に聞こえます。
省14
50:s2006/12/01(金) 20:58
逃げて ローラン○ って言ってますね
ローランの後には明らかに1語しか発していないので、
ローラントではないかと思われます。
51:むりゃん2006/12/01(金) 21:00
はじめまして。少年は剣も盾も選ばなかった説をとる一人です。
少年は、見捨てて逃げた自分を何よりも恨んでいると、私は推測しております。自分の身しか守れない盾よりも、相手を殺す剣よりも、まず、もっと欲しい力があるのではと考えました。
「花」は勇気の象徴ではないでしょうか? 守る盾も、殺す剣も選ばなかったから、「散ろう」と言っているのではないでしょうか。戦いに使う「力」を欲さなかったから。
彼女を守る事が出来なくても、今度は君を見捨てて逃げないから。そんな勇気という「力」を少年は欲したのでは……。
この「風車」の歌は、聴いた瞬間シングルとは切り離さなくては、全体と繋がらないと思ったので(なにせ、これは「剣を〜〜」のシングルではないのですし)剣をとらない選択肢もいいと思っています。
乱文、長文失礼いたしました。
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