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【Roman】06.緋色の風車 【考察】
111:とおりすがれ 2007/01/30(火) 00:10 遅い話題だけど。 怯えすがるような瞳が〜の先での少女の台詞 「たすけて!たすけて!」に聞こえます。 4:28〜4:30の間に聞こえますが、ヘッドホンで左だけ聞いたら私は聞き取れました。 めっちゃたすけてたすけて言ってる・・・(TT
112:8 2007/01/31(水) 18:49 初めまして。 怯え縋るような〜の後の部分の少女の台詞で 「ローラン、好きよ」と言ってる様に聞こえました。 しかし、これだとこの前の歌詞(怯え縋る〜)と繋がらないような、 と思うのですが・・・。 もし、少年がローランで、村を襲った人物がローランなら その後のじまんぐさんの「狂おしい〜」と繋がると思ったのですが・・・ 前後でかなりの矛盾が生じますね・・・(汗)
113:KISHIMA 2007/02/12(月) 15:43 私は「緋色の風車」とLOSTの「緋色の花」が 対の曲なんだと思ってました。 緋色の花の「私」が緋色の風車の女の子だと、思ってました。
114:笑無(エム) 2007/02/17(土) 21:25 どうも新参者です。よろしくお願いします。 私にはこの曲が『Roman』の中で一番、不思議な曲に思えましたので考察を書きます。 私には単純に、 少年がある夜に何者かに襲われ大切なモノと決別してしまう物語と思えました。 しかしながら、 『Roman』作品に在るべき抽象的な名称や時代背景、過去作品との繋がり等 不明確なモノばかりで『Roman』の中では一番不思議な曲と感じます。 ただ、「見えざる腕」「天使の彫像」の作品に繋がりを感じられるフレーズが在ります。 「見えざる腕」には、「正に風車〜赤い髪を振り乱して…」とあります。 血色の風車が具体的な表現なら、この風車はまさに赤髪のローランの首を狩る姿が妥当です。 そして時代は、アルヴァレスがいたとするフランドルの刻です。 「天使の彫像」には、「君の手が今〜例え何が襲おうとも…」とあります。 此れは冒頭の語りと「緋色の風車」全体の結末と一致します。 しかし「天使の彫像」は「戦乱の最中に失われ平和と共に姿を現したとされる」と 在るので「緋色の風車」とは時代背景に矛盾が生じます。 (「戦乱〜」の部分は「天使の彫像」の製作段階のオーギュストの回想のようなものの為。) そしてネタバレになるのですが、 「オリアワセシニナサイナ」というメッサージュとHiver?が語った「嘘を吐いているのは誰だ」から 私はこの6番目の曲が嘘ではないかと感じています。 少年にはローランという名もなく身体の特徴も出てこないですし、襲ったのが何者かも分かりません。 血色の風車が襲った者の揶揄なら上記の事が当てはまりますが、 そうでないなら例えば、 風車が人々の血に染まる等の人間以外の力で在れば可能な事であるなら時代背景にフランドルは関係ありません。 であるとするなら、やはりこの「緋色の風車」が嘘で在るような気がします。 SH初心者でこのような事を言うのは非常に失礼だと思いましたが、 どうしても気になりましたので書かせていただきました。 しかし、この答えが皆様の良い考察の一部になれば幸いです。 長文失礼しました。
115:笑無(エム) 2007/02/17(土) 23:07 連投すいません。 上の書き込みの具体的のところを抽象的に訂正します。 失礼しました。以後気をつけます。 ごめんなさい。失礼します。
116:名無しさん 2007/02/18(日) 02:18 ちょっと古い話題なのかもしれませんが、この曲に「殺戮の女王」は関係ないと思います。 というか、言い方があれなんですが、ちょっと無粋かな、と思いました。 いくら幼くても、そんなに大きい宝石を持っていたら、「宝石のかわりに命だけは」というようなことくらい思いついてもいいのでは…。 それから、 「廻る回る緋色の風車。灼けつく刻を送って」 「躍る躍る血色の風車。凍える瞬間を迎えて」 この部分の歌詞は、自分には 少年が剣を手にし、力をつけるまでのことかなと思います。 灼けつく刻=生死をかけた実践での、過酷な訓練 凍える瞬間=力を手に入れ、そのために何人もの人を殺し、今からまた、殺しに行く… 少年は自分の心を殺し、復讐に至ったのでは、と。 凍える瞬間を迎えるのは、少年に殺されていったものたち、そして少年自身ではないかと。 復讐の相手が腕の赤ローラン前提の話ですが。
117:名無しさん 2007/02/19(月) 19:41 まぁ、各々がどんな解釈をしようと自由なわけですから。 そこを否定しないでお互いの考えを暴露する、程度に思って おけばいいのでわー。と。
118:名無しさん 2007/02/23(金) 01:43 新参者で、失礼します。 「僕の背中にやき付いた」という点で、背中を向けているのに少女がどんな瞳をしていたかー。 とは分からないのでは?という点で、個人的に風車の少年は、罪悪感で苦しんでいるとおもいます。 待ってと、逃げてという声の解釈の違いが、実際少女は「逃げて」といってるけど、少年には「待って」と 聞き間違えたのでは。と、思ってます。
119:名無しの樹 2007/05/03(木) 15:24:22 ID:Kpd3QVcZ どうも。 私は少女が『緋色の花』の花になった説を支持してるので、少年を恨んでいるんだな〜と単純に思ってましたね…。 まあ、あまり過去曲に繋げすぎるのもアレですが。
120:D 2007/05/15(火) 14:54:38 ID:IVIAFewk >>118「僕の背中に灼き付いた」 少年には少女がどんな思いで視線を投げていたかは確かに解らないでしょう。 罪悪感で苦しんでいるのも確かだと思います。 少女の声なんですが、楽器の音を除去して台詞だけを拾うと、 ほぼ確実に「ローラン」と名前を呼んでいました。 (少なくとも一音目は伸ばしています。) ただ、上記の通りに考えていると、緋色の風車の少年=ローランサン説が 揺らぐんですよね。それに関しても実は地味に考察していたりするんですが、 話がRoman外に及ぶのでここでは自粛します。 総合で纏めた方が良いのでしょうか。 >>119緋色の花の『花』 それはそれで有りだと思いますよ。 その曲自体は知らないのですが、一つの物語に対して幾つかの解釈が生まれるのは、どうやらSH世界では珍しく無い様です。(寧ろそういう仕様に思えます)そうした可能性もある、という感じでしょうか。
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