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【Roman】06.緋色の風車 【考察】
160:名も無きローラン2008/12/18(木) 22:21:06 ID:vz2KQugmAAS
「緋色の風車」と「見えざる腕」はかなりの確立でリンクしていると思います。
まず、赤髪のローランに片腕を切り落とされた金髪のローランは悪夢にうなされ、赤髪のローランを恨み赤髪のローランを探す。
そして、ローランサンは町から少女と逃げだし森に身をひそめたが男(多分赤髪のローラン)に見つかり少女だけ捕まる。
もちろんローランサンも赤髪のローランを恨み、赤髪のローランを探します。
金髪のローランは異国の酒場にて赤髪のローランを見つけます。
かつての蛮勇見る影もなく赤髪のローランは完全にアル中だった。
そんな中ふいに飛び出したのはローランサン。
黒い剣で赤髪のローランを殺しローランさんは笑いながら酒場を後にする。
赤髪のローランをいきなり飛び込んできたローランサンに殺されてしまい、金髪のローランの復習劇は幕を閉じます。
金髪のローランは残りの人生と腕の意味を考える。
ってな感じですかね・・?
Romanはリンクしているのが多いですよね。
ローランサンも「天使の彫像」の子供だし、金髪のローランが酒場で飲んでいるのは「歓びと哀しみの葡萄酒」のワインだし・・・
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