下
【Roman】07.天使の彫像 【考察】
37:大黒2006/11/27(月) 00:38
はじめまして
Augusteの天使は多分Augusteの遺作ではないでしょうか
最後に「嗚呼…もう思い残す事は0501い」といってるところを見ると我が子への贖罪のつもりで全身全霊を打ち込んで彫像を完成させる様が浮かんできます
Augusteが歌の中で贖罪の光を求めてるのもそういう背景があるからだと思います
修道院に足繁く通ったのはやはり父親として子供の事が気になったからでしょう。ただ父親と名乗る事は愛する妻の命を奪った子供に対しては抵抗があったのだと思います
そして最後に修道院にあずけた子供の心からの笑顔を見る事が出来てそれを天使に刻む事が出来たのではないでしょうか
長文乱文失礼しました
上前次1-新書写板AA設索