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【Roman】07.天使の彫像 【考察】
86:名も無きローラン 2007/12/07(金) 21:52:13 ID:DUUsu8pu >>85 3人の声優がゆかなさんなのでこの3つの曲が何らかの形で繋がっている、というのは私も賛成です。 ただ、天使の彫像の前奏部分では 父親(オーギュスト)が赤ん坊を抱いて歩いてくる →修道院の玄関先に赤ん坊を置いて父親立ち去る →赤ん坊が泣く →玄関が開いて赤ん坊が中に入れられる という感じ(簡略してますが)なので、やはり辻褄が合っていないかと。 緋色の風車では捕まった後に殺されてそうですしね。曲の雰囲気からして。 また、天使の彫像に出てくる少女が戦争孤児だとすると、そもそも父親が少女の居場所を知っていること自体がおかしくなってしまうと思うんです。 「我が子の笑顔(かお)も知らずに」ってことはオーギュストは娘とまともに顔を合わせたことがないのでしょう。(赤ん坊の時に捨てましたし) そうしたら当然娘の方も父親の顔を知りません。もちろん住所なんて知ってるわけがありませんね。 でもそれじゃ修道院に入ってから両親を探すなんて到底無理な話です。というか、親が判明して連絡が入ったなら、それこそ引き取れよって話です。 オーギュストの方も、もし娘が戦争孤児になっているとしてもそれを知る術はありませんし、せめて戦争に巻き込まれたことがわかったとしても生きているとは思わないでしょう。 …と、いうか、オーギュストが自分で捨てに行った時点で色々と無理なんです。 前否定で申し訳ない。
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