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【Roman】07.天使の彫像 【考察】
2:閃光騎士 2006/11/23(木) 03:44 オーギュスト・ロダン? 間違い無いのなら初めて史上の人物が出てきたのでは無いでしょうか?
3:ふーじん 2006/11/23(木) 05:18 >閃光騎士 さん 歌詞カードにはっきりと「Auguste Laurant」と記載がありますから、Rodin(ロダン)とは別人だと思われます。物語も史実とは関係なさそうですし。 ただ、領主様がロダンをモチーフにした可能性は否定できないでしょうね。 指摘されるまで、そんな有名人のことなど頭の隅にも思い浮かびませんでした。深いなぁ。
4:とうこ 2006/11/23(木) 16:00 Auguste Laurantは「見えざる腕」の生き残ったローランと同一人物ではないでしょうか。 身ごもったまま出て行った恋人が生んだ子供が修道院にいるのでは。
5:けい 2006/11/23(木) 16:49 >>4 「天使の彫像」の歌詞の中に 「両の手で〜」という部分があるので微妙ですね。
6:閃光騎士 2006/11/23(木) 18:19 >ふーじんさん ぅあ… 済みません。 初歩的な見落としですね…orz つい先日、国立西洋美術館に行ったばかりでして先入観が残ってたのか自分。 歌詞に出てくる「銀色の砂時計」… Thanatosの輪廻の砂時計と何か関係があるのでしょうか?
7:YUO 2006/11/23(木) 23:22 >6さん 直接の関係はないと思います。断片的な言葉として他の作品のも散りばめられてますし・・・。 この物語は謎が最も少ないと思うのですが・・・。 見方が浅いかもしれませんが、恐らく「Auguste Laurant」は金髪のローランじゃないでしょうか。 ただ、最後の「やっと笑ってくれたね・・・」の真意を図りかねます。 深い意味はないのかなぁ・・・。 自分もロダンは思い浮かびませんでしたww
8:匠 2006/11/24(金) 00:19 >>7 「やっと笑ってくれたね…」の件は推測ですが 恐らく、彫刻の天使かと思います。 我が子の表情、笑顔を知らないAuguste Laurantは天使に笑顔を作れなかったのではないでしょうか? それは、愛する妻を代償に生まれてきた子を恨んでいたから。 しかし、男の想像力は現実を上回り、子の笑顔を見ることなくして「天使」を完成させ 「もう思い残すことは無い…」ということではないかと、私は思います。
9:ティコ 2006/11/24(金) 00:40 とりあえず自分の考えを整理 この歌の彫刻家は<焔>の主人公。 さらにこの男の妻は<11文字の伝言>の女性で子供を産んで亡くなった、と。 以下妄想 男が創ろうとした<天使>=<双子の人形>とすると 双子の人形はやがて男の本当の望みである「妻も自分も子供も離れることの無い物語」 すなわち「ロマ男が生まれてくることのできる世界」を求めて永遠の時間を旅するようになった… いやー、絶対違うな…(汗 だいたいブックレットの表紙の天子の像は一体だし わからん…
10:ティコ 2006/11/24(金) 00:48 この歌に出てくる修道院に足繁く通ってるってのはカタコンペに通ってるって事だとすると この男が我が子の表情も笑顔も知らないってのは筋が通るのかな? 修道院にカタコンペが有るかどうかよく知らんですが。
11:グレ 2006/11/24(金) 00:57 >ティコさん 修道院ってのは孤児院も兼ねてたんじゃないかと予想します。 でもだとすると我が子を恨んでたのに気になってしょうがないという状況に… 自分はAuguste Laurantは「見えざる腕」の金髪のLaurantのその後だと思います。 復讐劇の幕を下ろされた後の彼は別れた妻を捜そうとしたのではないでしょうか。 ところが彼女はもうすでに亡く、我が子は修道院に入れられていた。という感じであると推測します。
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