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【Roman】07.天使の彫像 【考察】
88:名も無きローラン 2008/02/01(金) 23:19:13 ID:JHBVdRD6 はじめまして。皆様の考察を見ながら、自分で色々と考えてみました。 とりあえず、私はオーギュスト=金髪ローランという説は否定派です。 ライブでじまんぐが演じていたのオーギュストが金髪では無かったというのも理由の一つなんですが。 (あそこまで衣装にこだわっているなら、カツラも被れたんじゃないかと) 私は、オーギュストの子供は緋色の風車の少女なんじゃないかと思っているので。 そこで金髪ローランがもしオーギュストだった場合、確実にその考えは矛盾してくるなぁ、と。 (流れ的に赤ローラン,風車の村を襲撃、この時点で少女死亡⇒見えざる腕のようなので) そして、オーギュストの妻は賢者に出てくるクロエで更に11文字の母親なのではないかと。 何だか他の歌も混ざってややこしくなってくるんですが。 クロエは、子供を生めば自分が死ぬかもしれないという事を告げられて、生むべきか生まざるべきかを考えていた。 ⇒そこで賢者と話す、生む決心をする。 子供を生んでクロエは死んでしまう。クロエを愛していたオーギュストは、その悲しみから衝動的に我が子を修道院に置き去りにした。 けれど、憎しみという感情はやはり一時的なもので、時が過ぎるにつれ、オーギュストは子供を捨てたことを悔やみ始める。 今更父親として子供の前に現れるつもりなどない、そう思っていても、足は子供を捨てた修道院に向かっていた。 壁越しでは声しか聞こえない、けれどその中でオーギュストは我が子ではないかという声を聞く。 やがて、オーギュストは病に倒れ、自分の命があと僅かだと知る。そこで彼は、顔も見たことの無い我が子の姿を一目見るために、その姿を彫ろうと考える。 健やかに育った我が子を想像し、彫り続け、そして彫像は完成した。 現実をも超える想像力で描き出した我が子の笑顔を前に、彼は静かに息を引き取った…。 そんな話では、ないかな‥と。 あと『如何なる賢者であれ〜』の所を聞いて、オーギュストは賢者と関連があるのではないかとも考えたんですが、その先が思いつきませんでした…。 無駄に長くてすみません。
89:名も無きローラン 2008/02/03(日) 12:56:32 ID:YGTqSqc/ うーん、緋色の風車もなんか違う気がするんですよね、自分の場合。 時系列的には合ってるかも知れないのですが、 緋色の風車は見えざる腕と繋がっていて、 鳶色の目を宿したローランの息子によって殺されると考えられると思うんです。 そう考えると、緋色はローランサンであって、オーギュストではないと思います。
90:緋い人 2008/02/18(月) 23:30:25 ID:CTWy8Lf8 先に断っておきます、既出だったら申し訳ない。 今の所なんとなーく掴んだ話を何点か ・オーギュストと美しきもののロランは同一人物 美しきもので使われている言葉が似てるってだけでの安直な考察。 けど最終的に死んだってのは共通。 ・オーギュストの居る村は緋色の風車の村。 これは彫像の歌詞から。まぁ上にも書いてありますけど・・・ 時系列的には、村に賊が来るよりもずっと前みたいですけど・・・ 『たとえ...なにが襲おうとも...』って言ってる辺りを見ると まだ来ていないって事ですからね。あとは<<風車小屋>>って所が陛下 の好きな暗示かな〜って。 そう考えると緋色の風車と繋げることで、関連性のないように見えた 少年は剣を...ともくっ付くから・・・ んでこっからが大事、友達の将軍様と考察をした結果、 オーギュストには『ピュグマリオン効果』が働いていたのかな・・・ と最後に死んだとき『もういいんだよ、パパ』って聞こえたのは、 オーギュストが彫像にかけた期待によりオーギュストにはしゃべりかけられた ように聞こえた・・・ こっから推測すると、(注、こっからは基本妄想でっす☆) オーギュストは子供が居たけど、何らかの原因で亡くした(理由は、曲中で子供に 関心を示していたから。) ⇒悲しみを埋めるために彫像を作った。 ⇒いつしか、彫像に死んでしまった子供の影を重ねていった。 ⇒そしてオーギュストの完成目標は、子供の魂を灯す事に。 ⇒高まった期待によりオーギュストにピュグマリオン効果が作用、彫像がしゃべり、 オーギュストを次の地平に。 そんな感じで。 ・・・・・・・後付ですが、この子供は実はイヴェールとかねw なんか最終的にまとまりがありませんが、皆さんの考察に少しでも 役立てば幸いです。 ちなみにピュグマリオン効果はWikiを参照しました。
91:枝豆。 2008/04/27(日) 02:03:52 ID:Kug/m7NC えっと、初めてのレスだしちょっと行っちゃいけない気がしますが・・・。 「考える人」などをつくった彫刻家の名前、 オーギュスト・ロダンっていうんですよね。本名はもう少し長いですけど。 彼は「近代彫刻の父」と称されるそうです。 もしかしたらですが、何かしら関係があったりして?
92:名も無きローラン 2008/05/03(土) 20:25:00 ID:l4u0HUK5 >>91 このスレの一番はじめのレスで既出ですよ(´モ`) 歴史好きで名前や言葉を丁寧に選ぶ陛下のことだから、偶然ではないでしょうね。 ところで私の手元にある歌詞カードのみかもしれないんですが、 天使の彫像のページの朝子の窓から見える文字が、「美しき」の「しき」しか見えないんです。 ちょっとページを左に寄せるとギリギリで「美しき」と読めるのですが…。 はじめて歌詞カードを見たとき、この曲の窓だけ意味が分からないな、と思ったので…。 ちなみに初回限定ボックスケースのRomanです。 …やっぱり私だけでしょうかね?
93:れぼーん(´・ω・`) れぼーん(´・ω・`) [れぼーん(´・ω・`)] れぼーん(´・ω・`)
94:れぼーん(´・ω・`) れぼーん(´・ω・`) [れぼーん(´・ω・`)] れぼーん(´・ω・`)
95:とかげ 2008/08/04(月) 18:56:35 ID:d/+sOZ+w 私はオーギュストの子ども=ローランサンだと思っています。 拙い考察ですが・・・↓ 彫像で子ども(ローランサン)を修道院に捨てる → ローランサンは修道院で育ち緋色の風車の少女と出会う → オーギュストは我が子が気になり修道院の壁越しに声を聴く → 「君の手が今掴んでいるであろう その宝石はとても壊れ易い その手を離してはならない 例え何が襲おうとも・・・」 → 宝石とは少女のこと。 離してはならない手を離してしまったローランサンは復習を決意・・・見えざる腕へ といった感じです。最初に「戦乱の最中に失われ」などと言っているので 荒れた世の中修道院が襲われてしまうのはありうることだと思います。 聖戦と死神で出逢った二人のローランのその後が見えざる腕だと思うので、 赤髪ローランのいる部隊(?)が修道院を襲い逃げた二人のうちの一人、少女を 連れ去り・・・みたいなかんじです。もしかしたら連れ去った人間は赤髪ローランかも しれないです。
96:霊 2008/09/16(火) 19:41:41 ID:ZnSDP/vd 初めまして えっと勝手な考察なのですが… オーギュストと賢者で出てくるクロエとの子供がローランサンと言うのは 少し無理やりすぎますかね…
97:りっく 2008/10/11(土) 14:23:51 ID:yMEyoD9v 95スレさんと同意見です。 ローランサンの母は、彼を産んだすぐに亡くなっている=お前が生まれなければよかった・・・ ということになり、でも殺しきれなかった彫刻家は、ローランサンを施設に預けた、と。
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