【Roman】07.天使の彫像 【考察】
90:緋い人2008/02/18(月) 23:30:25 ID:CTWy8Lf8AAS
先に断っておきます、既出だったら申し訳ない。

今の所なんとなーく掴んだ話を何点か

・オーギュストと美しきもののロランは同一人物
美しきもので使われている言葉が似てるってだけでの安直な考察。
けど最終的に死んだってのは共通。

・オーギュストの居る村は緋色の風車の村。
これは彫像の歌詞から。まぁ上にも書いてありますけど・・・
時系列的には、村に賊が来るよりもずっと前みたいですけど・・・
『たとえ...なにが襲おうとも...』って言ってる辺りを見ると
まだ来ていないって事ですからね。あとは<<風車小屋>>って所が陛下
の好きな暗示かな〜って。
そう考えると緋色の風車と繋げることで、関連性のないように見えた
少年は剣を...ともくっ付くから・・・

んでこっからが大事、友達の将軍様と考察をした結果、
オーギュストには『ピュグマリオン効果』が働いていたのかな・・・
と最後に死んだとき『もういいんだよ、パパ』って聞こえたのは、
オーギュストが彫像にかけた期待によりオーギュストにはしゃべりかけられた
ように聞こえた・・・
こっから推測すると、(注、こっからは基本妄想でっす☆)
オーギュストは子供が居たけど、何らかの原因で亡くした(理由は、曲中で子供に
関心を示していたから。)
⇒悲しみを埋めるために彫像を作った。
⇒いつしか、彫像に死んでしまった子供の影を重ねていった。
⇒そしてオーギュストの完成目標は、子供の魂を灯す事に。
⇒高まった期待によりオーギュストにピュグマリオン効果が作用、彫像がしゃべり、
 オーギュストを次の地平に。

そんな感じで。
・・・・・・・後付ですが、この子供は実はイヴェールとかねw

なんか最終的にまとまりがありませんが、皆さんの考察に少しでも
役立てば幸いです。
ちなみにピュグマリオン効果はWikiを参照しました。
1-AA