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【Roman】07.天使の彫像 【考察】
85:Yuk. 2007/12/01(土) 21:52:07 ID:PG2MQEAT 初めまして、Yuk.と申します。 流れをぶった切る方向で失礼したします。 Roman全体の声を聞き、考えたことがあるんです。 まず、この天使の彫像での『もういいよ』の声ですが、参加しているボイス担当などを考えると、ゆかなさんが担当しているようです。 で、このゆかなさんと言うかたは、呪われし宝石のノエルと緋色の風車の曲の途中で泣いている少女の声もやっているっぽいのです。 なので、このオーガスト・ローランの子供は緋色の風車の少年ではなく、緋色の風車で手を繋いでいた少女、また呪われし宝石の妹ではないんでしょうか? なので、流れ的には 呪われし宝石で兄を待っている妹 ↓ なんらかの経緯で呪われた宝石を手にする ↓ 緋色の風車でその宝石に魅入られた少年に手を引かれるが捕まってしまう ↓ 戦争孤児となって修道院に入る ↓ 天使の彫像 となるのではないでしょうか? 呪われし宝石で親の存在は出てこないので、そうなのでは?と思ったまでです。 でも、辻褄が合わない気もするので微妙な線ですが。
86:名も無きローラン 2007/12/07(金) 21:52:13 ID:DUUsu8pu >>85 3人の声優がゆかなさんなのでこの3つの曲が何らかの形で繋がっている、というのは私も賛成です。 ただ、天使の彫像の前奏部分では 父親(オーギュスト)が赤ん坊を抱いて歩いてくる →修道院の玄関先に赤ん坊を置いて父親立ち去る →赤ん坊が泣く →玄関が開いて赤ん坊が中に入れられる という感じ(簡略してますが)なので、やはり辻褄が合っていないかと。 緋色の風車では捕まった後に殺されてそうですしね。曲の雰囲気からして。 また、天使の彫像に出てくる少女が戦争孤児だとすると、そもそも父親が少女の居場所を知っていること自体がおかしくなってしまうと思うんです。 「我が子の笑顔(かお)も知らずに」ってことはオーギュストは娘とまともに顔を合わせたことがないのでしょう。(赤ん坊の時に捨てましたし) そうしたら当然娘の方も父親の顔を知りません。もちろん住所なんて知ってるわけがありませんね。 でもそれじゃ修道院に入ってから両親を探すなんて到底無理な話です。というか、親が判明して連絡が入ったなら、それこそ引き取れよって話です。 オーギュストの方も、もし娘が戦争孤児になっているとしてもそれを知る術はありませんし、せめて戦争に巻き込まれたことがわかったとしても生きているとは思わないでしょう。 …と、いうか、オーギュストが自分で捨てに行った時点で色々と無理なんです。 前否定で申し訳ない。
87:名も無きローラン 2007/12/07(金) 21:54:03 ID:DUUsu8pu うん軽く間違えた「全否定」。
88:名も無きローラン 2008/02/01(金) 23:19:13 ID:JHBVdRD6 はじめまして。皆様の考察を見ながら、自分で色々と考えてみました。 とりあえず、私はオーギュスト=金髪ローランという説は否定派です。 ライブでじまんぐが演じていたのオーギュストが金髪では無かったというのも理由の一つなんですが。 (あそこまで衣装にこだわっているなら、カツラも被れたんじゃないかと) 私は、オーギュストの子供は緋色の風車の少女なんじゃないかと思っているので。 そこで金髪ローランがもしオーギュストだった場合、確実にその考えは矛盾してくるなぁ、と。 (流れ的に赤ローラン,風車の村を襲撃、この時点で少女死亡⇒見えざる腕のようなので) そして、オーギュストの妻は賢者に出てくるクロエで更に11文字の母親なのではないかと。 何だか他の歌も混ざってややこしくなってくるんですが。 クロエは、子供を生めば自分が死ぬかもしれないという事を告げられて、生むべきか生まざるべきかを考えていた。 ⇒そこで賢者と話す、生む決心をする。 子供を生んでクロエは死んでしまう。クロエを愛していたオーギュストは、その悲しみから衝動的に我が子を修道院に置き去りにした。 けれど、憎しみという感情はやはり一時的なもので、時が過ぎるにつれ、オーギュストは子供を捨てたことを悔やみ始める。 今更父親として子供の前に現れるつもりなどない、そう思っていても、足は子供を捨てた修道院に向かっていた。 壁越しでは声しか聞こえない、けれどその中でオーギュストは我が子ではないかという声を聞く。 やがて、オーギュストは病に倒れ、自分の命があと僅かだと知る。そこで彼は、顔も見たことの無い我が子の姿を一目見るために、その姿を彫ろうと考える。 健やかに育った我が子を想像し、彫り続け、そして彫像は完成した。 現実をも超える想像力で描き出した我が子の笑顔を前に、彼は静かに息を引き取った…。 そんな話では、ないかな‥と。 あと『如何なる賢者であれ〜』の所を聞いて、オーギュストは賢者と関連があるのではないかとも考えたんですが、その先が思いつきませんでした…。 無駄に長くてすみません。
89:名も無きローラン 2008/02/03(日) 12:56:32 ID:YGTqSqc/ うーん、緋色の風車もなんか違う気がするんですよね、自分の場合。 時系列的には合ってるかも知れないのですが、 緋色の風車は見えざる腕と繋がっていて、 鳶色の目を宿したローランの息子によって殺されると考えられると思うんです。 そう考えると、緋色はローランサンであって、オーギュストではないと思います。
90:緋い人 2008/02/18(月) 23:30:25 ID:CTWy8Lf8 先に断っておきます、既出だったら申し訳ない。 今の所なんとなーく掴んだ話を何点か ・オーギュストと美しきもののロランは同一人物 美しきもので使われている言葉が似てるってだけでの安直な考察。 けど最終的に死んだってのは共通。 ・オーギュストの居る村は緋色の風車の村。 これは彫像の歌詞から。まぁ上にも書いてありますけど・・・ 時系列的には、村に賊が来るよりもずっと前みたいですけど・・・ 『たとえ...なにが襲おうとも...』って言ってる辺りを見ると まだ来ていないって事ですからね。あとは<<風車小屋>>って所が陛下 の好きな暗示かな〜って。 そう考えると緋色の風車と繋げることで、関連性のないように見えた 少年は剣を...ともくっ付くから・・・ んでこっからが大事、友達の将軍様と考察をした結果、 オーギュストには『ピュグマリオン効果』が働いていたのかな・・・ と最後に死んだとき『もういいんだよ、パパ』って聞こえたのは、 オーギュストが彫像にかけた期待によりオーギュストにはしゃべりかけられた ように聞こえた・・・ こっから推測すると、(注、こっからは基本妄想でっす☆) オーギュストは子供が居たけど、何らかの原因で亡くした(理由は、曲中で子供に 関心を示していたから。) ⇒悲しみを埋めるために彫像を作った。 ⇒いつしか、彫像に死んでしまった子供の影を重ねていった。 ⇒そしてオーギュストの完成目標は、子供の魂を灯す事に。 ⇒高まった期待によりオーギュストにピュグマリオン効果が作用、彫像がしゃべり、 オーギュストを次の地平に。 そんな感じで。 ・・・・・・・後付ですが、この子供は実はイヴェールとかねw なんか最終的にまとまりがありませんが、皆さんの考察に少しでも 役立てば幸いです。 ちなみにピュグマリオン効果はWikiを参照しました。
91:枝豆。 2008/04/27(日) 02:03:52 ID:Kug/m7NC えっと、初めてのレスだしちょっと行っちゃいけない気がしますが・・・。 「考える人」などをつくった彫刻家の名前、 オーギュスト・ロダンっていうんですよね。本名はもう少し長いですけど。 彼は「近代彫刻の父」と称されるそうです。 もしかしたらですが、何かしら関係があったりして?
92:名も無きローラン 2008/05/03(土) 20:25:00 ID:l4u0HUK5 >>91 このスレの一番はじめのレスで既出ですよ(´モ`) 歴史好きで名前や言葉を丁寧に選ぶ陛下のことだから、偶然ではないでしょうね。 ところで私の手元にある歌詞カードのみかもしれないんですが、 天使の彫像のページの朝子の窓から見える文字が、「美しき」の「しき」しか見えないんです。 ちょっとページを左に寄せるとギリギリで「美しき」と読めるのですが…。 はじめて歌詞カードを見たとき、この曲の窓だけ意味が分からないな、と思ったので…。 ちなみに初回限定ボックスケースのRomanです。 …やっぱり私だけでしょうかね?
93:れぼーん(´・ω・`) れぼーん(´・ω・`) [れぼーん(´・ω・`)] れぼーん(´・ω・`)
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