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【Roman】08.美しきもの 【考察】
27:アナゴ 2006/11/28(火) 16:09 『私は世界で一番美しい光(焔?)を見た その花を胸に抱いてロランの分も歌い(詩い?)続けよう』 「美しきもの」より 『美しい焔(ヒカリ)を見た 死を抱く暗闇の地平に 憎しみ廻る世界に 幾つかの愛の詩を灯そう』 「焔」より この二つのフレーズはなんとなく似ていますが何か意味はあるのでしょうか? これを基に、焔の歌詞と対比してみると結構似たような描写が多いかと思って挙げてみました。 「焔」 「美しき」 ・死を抱く暗闇の地平→果てしなき地平(死) ・生命(ヒト)は廻り続ける→生命(ヒト)は遣って来る&過ぎてゆく ・道のりは常に苦難と共に合った→苦しみに揺蕩う生(の荒野) 単なる偶然なのか意図的なものなのか、自分の考察に都合の良い一部を だけを抜き出しているだけなのか何ともいえませんが 少女(モニカ・・・とする)が育ったのが「焔」に出てくる人物かも…と妄想しております。 「美しき」で自分の妹or弟を亡くしてから、ある種のヒトの生死について自分なりの 悟り(?なんか上手く表現できん)を経て「焔」では仲間や自らの子の死に際し…みたいな感じで。
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