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【Roman】08.美しきもの 【考察】
11:りんて2006/11/24(金) 18:09
>>10
>>「あなたのうでのなか」って、どういう表記だったっけか。
Thanatosの歌詞カードでは「あなたの腕の中」と平仮名で書かれていますね。
12:ティコ2006/11/24(金) 18:22
うーん、どうでもいいかもしれませんが
CDのレーベル面の月のレリーフの中に焔が入っているのは何か意味があるんだろうか…?
それともただの意匠なのか…
つい全部に意味を持たそうとしてしまうなぁ
13:ティコ2006/11/24(金) 18:24
うわ、書き込むところ間違えた。
皆さんすみません
14:tatsu2006/11/24(金) 19:49
『私は世界で一番美しい光を見た
その花を胸に抱いてロランの分も歌い続けよう』
最後の台詞がこうあることからこの台詞を言っている方が少女=モニカではないかと思います。
よって星屑の革紐とは関係ない気がするのですが姉と荒野のフレーズは共通しているんですよねぇ。
あと気になったのは上記の台詞の最中時計の針らしき音が鳴っていることですかね。
歌詞の最中でも針は進んだとありますし重要なキーワードなのかな。
15:ni2006/11/24(金) 22:30
「君の大好きなこの旋律…」と歌われている「旋律」とは、輪廻の砂時計での「ラララ…」ではないかと思います。
輪廻の砂時計で死んだのは、妹のモニカ。あちらがモニカ視点の曲であるのに対し、こちらは姉視点の曲ではないか、と。
「旋律」と「ラララ」が同一だとすれば、メロディラインが酷似しているのも寧ろ当然ということになるでしょうし。
「世界で一番美しい光」とはモニカが死んだ朝の光。
ただ、ここでは「ロランの分も」と言っているのが合致しない;
「モニカの分も」なら上手く繋がるのですが、それともまだ読み込みが浅いのでしょうか。
省11
16:みつば2006/11/25(土) 00:52
ロランとモニカの関係ですが。私の考察としては、
「其れは―」から始まって「→」で終わる部分までの歌詞のまとまりの部分がロランの視点。
それ以外はモニカの視点として2人の視点でそれぞれ考えるとniさんの言っている「輪廻の砂時計」の歌詞との繋がりが合うのですが。
姉のモニカ=「うたう少女」の旋律が好きだったロラン。「其れは―→」までは病にあったロランが窓枠から見ていた風景画。
ロランが亡くなってから姉のモニカはロランの好きだった旋律を奏で続ける。
省8
17:みつば2006/11/25(土) 01:06
16の補足ですが「ロラン」が「病の焔に灼かれていた」のであれば「病」が何かは分からないですが伝染しないように隔離されたような環境にあったのではないでしょうか?
その「ロラン」のために姉である「モニカ」が旋律をロランの隔離されている部屋から見えるように、窓の外で旋律を奏でていたとするのなら
「窓枠」からみえた「風景画」が綺麗かしら?とたずねかける歌詞も合致すると思うのですが。
18:わらたろう2006/11/25(土) 02:27
お邪魔しますよ。
モニカが窓の外にいるのではなくて、
隔離された部屋の中に「天使が抱いた窓枠(の形をした額縁?)風景画の画布」を置いて
その横でモニカが季節を唄っている(他にも謡ったり詠ったり詩ったりしてる)のでは?
「美しきもの」というのは集められた風景画の事であり、ロランと過ごした思い出の時間の事かな。
でもなんかこう考えるとものすごく切ない曲だな〜窓も無い部屋って…
省7
19:わらたろう2006/11/25(土) 02:49
すいません補足します。
「天使が抱いた窓枠(の形をした額縁?)の風景画」の事をモニカは本物の窓だと偽っていたのなら
うそつきは誰だ=モニカと言う事に?お姉ちゃんものっすごい嘘ついたな!同じ風景の季節違いの風景画が何枚(最低でも4枚)も!
でもそれにロランが気づいていて何もいわなかったのならロランも嘘つきだけど。
これだとちょっといい話。(でも本物の風景を見た事無いならだまされるかな…−ー;)
20:tatsu2006/11/25(土) 03:06
屋根裏で賢者?が『少女が白いキャンパスに描いた幻想』と言っているのはこの風景画のことなんですかね?
そうなるとロランが見てたのはモニカの描いた風景画ってことになりますね。
屋根裏でつむがれるロマン>屋根裏で描いてたからロランは気づかなかった
それ以降はこの歌との関係が読めないので微妙な気がしますが…。
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