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【Roman】08.美しきもの 【考察】
24:e2006/11/26(日) 02:13AAS
「美しきもの」の歌詞の、部分部分を自分なりに考えてみました。
・「其れは――」で始まる四つの歌詞部分。
四枚の風景画。四季(時間の流れる様)。
・「針は進んだ」
省21
25:大黒2006/11/26(日) 21:38AAS
はじめまして
私もeさんとほぼ同じ解釈ですね
ただ解らないのは「苦しみに揺蕩う生存の荒野を『美しきもの』探すように駆け抜けた」
という部分です。この美しきものというのは特にこれといって限定してないんでしょうか
その後の果てしなき地平というのがあの世を連想させるだけに重要なキーワードの気がしてならないんですが
26:misatch2006/11/27(月) 19:45AAS
>>16
みつばさんの「モニカとロランの視点の歌詞が交錯している」という意見には非常に納得できるのですが、それだと最後の台詞以外の全てをYUUKIさんが歌っていることが引っかかります。歌姫は複数いるのになぜわざわざ一人で……?
そこから考えると、「其れは〜→」の四つの段落は「モニカによるロラン視点の代弁」では無いでしょうか?
ロランの病気についての書き込みを読むうちに、ポカフェリ(GUNSLINGER GIRL)のリコを連想しました。彼女は義体になる前は四肢に障害があって病室から出たことがなかったという設定で、これはポカフェリの彼女の曲の歌詞にもあったので領民の皆さんにもご存知の方が多いかと思います。
領主様が以前インタビューで「曲の内容は、日常のいろんなことからインスピレーションを得ている(要約)」と仰ったことを聴いた覚えがあるのですが、ポカフェリの制作過程で「病気のために生まれてから一度も病室から出ていない子ども」というインスピレーションを得て、「美しきもの」に反映させたと考えるのは穿ちすぎでしょうか。
省11
27:アナゴ2006/11/28(火) 16:09AAS
『私は世界で一番美しい光(焔?)を見た
その花を胸に抱いてロランの分も歌い(詩い?)続けよう』 「美しきもの」より
『美しい焔(ヒカリ)を見た 死を抱く暗闇の地平に
憎しみ廻る世界に 幾つかの愛の詩を灯そう』 「焔」より
省19
28:アナゴ2006/11/28(火) 16:12AAS
ちなみにモニカが育った姿という考察は最後の語りの部分からです。
語りは皆口さんですが、彼女の声だと大人に聞こえます。
歌の方はYUUKIちゃんなので歌は少女時代で、語りは回想ではないかと思います。
それとも設定では少女なのかな?でもそれだったらもう少し若い感じの声の人使うだろうし…。
省12
29:e2006/11/29(水) 01:43AAS
≫25 大黒さん、はじめまして。
私も、「苦しみに揺蕩う生存の荒野を『美しきもの』探すように駆け抜けた」の
歌詞部分について考えているのですが、未だに首を捻っています。
『美しきもの』って何だろう?
省33
30:大黒2006/11/29(水) 02:15AAS
>>29eさん
とりあえず
「苦しみに揺蕩う生存の荒野を『美しきもの』探すように駆け抜けた」
の議論はお互いもう少し歌詞が練れてからという事にして
「せぞん」は英語の「シーズン」のフランス語発音なので耳の錯覚ではないですよ
『君が抱きしめた短い季節』
省9
31:e2006/11/29(水) 02:36AAS
二度目投稿失礼いたします。
≫27
コメントを読んだ時、「確かに似てるな、この歌詞たち…」と思いました。
8曲目「美しきもの」より
省36
32:白2006/12/01(金) 00:15AAS
「隔離された部屋の中に風景画がある」という意見に対してですが、僕は実際の風景であると思います。
理由は「其れは」で始まる4つの季節の表現の中に「風」「鳥のさえずり」「蝉の時雨」などの視覚以外による情報があるからです。
また、「ロラン」と「モニカ」が兄弟であるとする意見が多いようですが、「モニカ」は第三者ではないかと思います。
恐らく、兄弟と中の良い少女だったかご近所さんだったのでしょう。
だからいつの季節でも「モニカ」の歌声が聞こえるのではないかと。
省10
33:大黒2006/12/01(金) 00:54AAS
>>32
私は風景画派ですね。やはり最初と最後の『天使が抱いた窓枠の画布…ねえ…その風景画…綺麗かしら』
と風景画とはっきり書かれてたからです
視覚以外の情報はその時その時でロランの側にあった季節の証ではないでしょうか
モニカ第三者説ですがこれはよく考えるとその可能性はありますね。というよりその可能性のほうが高いかな?
わざわざ歌の中に自分の名前をて『綺麗な音…唄うモニカ』というのも少し違和感がありますし
省8
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