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【Roman】08.美しきもの 【考察】
38:大黒 2006/12/02(土) 23:59 >>36niさん 風景画はない…ですか 確かにロランに見せたとしたら『この』の方が適当ですね 『その』としてるという事は見せる相手がいないかもしくは見せる対象が遠くにあるかどちらかでしょう 『天使が…抱いた』というのも風景画が(あるとして)ロランの死後描かれたものだと考えられます niさんは療養のために2人がここを訪れたとしてますが私はこれが風景画のある根拠と考える事も出来ると思います ロランが死んだという事はもうこの地に留まる必要はなく姉はまた今までいた故郷へ戻らなければならなくなった でもその前にせめてロランが見た美しい季節を形として残そうとして風景画を描いたというのはどうでしょうか? >>白さん 優柔不断は気にする事ないですよ。むしろどんな意見にも対応できる柔らかな頭を持ってると誇りましょう(ぉ) 私も他人の投稿を見て自分の考えを180度変える事もありますし
39:アカヤイ 2006/12/03(日) 00:51 風景画はロランが描いたんだと思ってました… モニカが歌っているのを部屋の中から見ていて、 その風景を窓枠つきで描いたんだと(四季の描写は絵のことで、モニカも絵に入っている)。 で、歌詞中で『天使』と言われているもの=ロランで、死ぬときに風景画を抱いていたのかな、と。 『その』としているのが説明つかなくなりますが、強いて言うならリスナーへの問いかけ…? ロランは「美しきもの」を探すように絵を描き続けたとか…。 「嗚呼...綺麗だね」というのが今際の言葉だとすると 結局風景画より実際の風景のほうが綺麗だと思ったとか…。 すいません混乱してきました。
40:みよ 2006/12/03(日) 14:05 この姉妹、個人的にサクリ姉妹かなと思いました。 「あの子は人とは違う」というのは病気だからで、 「焔に灼かれながら」の辺り等、なんとなくですが…。
41:すずろ 2006/12/03(日) 22:34 はじめまして 私は、白さん・冷凍さん・大黒さんと同じく風景画は実在のものと考えています。 話題になっている『この』『その』の指示語についてなのですが、 例えば相手が同じ場所にいても、ちょっと距離が離れていれば(部屋の端と端くらいの距離でも)『それ』と言えるのではないでしょうか。 以下は、私の完全な妄想になってしまうのですが・・・ ロランの死後、二人で過ごした季節を思いながらモニカが風景画を描く 完成した風景画は窓際などに飾ってある それを、例えば陽の光が包んだのが、ちょうど『天使が抱いた』ように見えた それを(少し離れた位置から)見たモニカが 「ロランはその景色を綺麗だと言ったけれど、その風景画はちゃんと綺麗に描けているかしら?」 と、『天使』にむかって語りかける・・・ このように解釈したので、『その風景画』という言い回しにもさほど違和感は感じませんでした。 あくまでも私の個人的な解釈ですので、「風景画が実在する一つの可能性」として見ていただければ幸いです・・・。
42:白 2006/12/03(日) 23:47 >>すずろさん ゴメンナサイ、僕は風景画の存在は怪しい派になってしまいました。 もちろん描かれた可能性はありますが、この歌詞中の「風景画」が指す物は実在の風景画では無いという考えです。 こそあど言葉についてですが、ロランと姉が同じ位置にいて少し離れたところを指す場合は「あの」になると思います。 このあたり、少々厳密に考えすぎといわれるとそれまでですが・・・ >>みよさん サクリ姉妹だと妹の死に様に違いが出るような気がします。 僕の中のサクリ妹は村人達に私刑にされているので・・・ >>大黒さん そういって頂けると助かります。 これからもどんどん意見を変えていきます(ぇ
43:紅葉 2006/12/04(月) 15:22 激しく、突飛ですが 第3者が風景画を描いた ということが考えられるのですが 最初に「其れは・・・歌うモニカ」と出ているため モニカが描いていないとします そして次に、ロランに対して綺麗かどうかをたずねている部分がありますよね? それを考えると、描いたのはモニカでもロランでもなく 第3者が描いたのではないでしょうか?
44:すずろ 2006/12/04(月) 23:56 >>白さん あ・・・そうでしたね;こちらこそすみません。 白さんが最初に仰っていた、『風景画は実在しロランの死後に描かれたもの』に同意するつもりで書いてしまったのですが 紛らわしいことをしてしまいました・・・ こそあど言葉に関しては、例えば ロランと姉が同じ場所(部屋)にいても、お互いの間の距離が少し離れていれば、 姉がロランの抱えている風景画を指して『それ』と言うのは自然ではないだろうか ・・・という意味で書いていました。 言葉足らずで申し訳ありません・・・。 ただ、私は『風景画はロランの死後に描かれた』と思っているので 姉がロランに風景画を見せているのはおかしいし、 仮にそうだとしても、お互いの距離が離れているのは不自然ですよね そう考えているうちに上で書いたような 「綺麗かどうか尋ねた相手はロランではなく『天使』ではないか?」 という解釈に行き着いた次第です・・・
45:大黒 2006/12/05(火) 01:01 前の書き込みでniさんの療養説に一言付け加えましたがやっぱりロランとモニカは療養のためにここを訪れてそして歌が出来た頃に故郷へ戻ってる気がします 歌の中でところどころ馬の足音のようなものが聞こえるので馬車に乗って迎えに来た家族と一緒に故郷へ帰ってるのかなと そして風景画はもしかしたら2人が療養した家にそのまま残されたのかもしれません 『もうこの家には誰もいないけど天使となったロランがいてくれる。貴方が抱いたその風景画は綺麗に描けてますか?』という問いかけをしてるのではないでしょうか 歌詞の最後の『私は世界で1番美しい光を見た。その花を胸に抱いてロランの分も歌い続けよう』とありますが 世界で1番美しい物をみたのなら風景画を後生大事にもっていかなくてもロランとの絆は消えないのではないかなと思った次第です
46:蒼 2006/12/12(火) 01:34 失礼します。 話をがらりと変えてしまって申し訳ないのですが、ちょっとびっくりしたので。 『美しきもの』のバックに馬の足音がするんですよね。 もしかしてこれ銀色の馬車かなぁとか思ったりもしました。 そうしたら『輪廻の砂時計』と少し関連が出来ますね。 最後、私も教会の鐘の音らしきものが聞こえましたよ。
47:蒼 2006/12/12(火) 01:38 ちなみに足音は最初と最後です。 ボーカル消すと良く聞こえると思います。
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