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【Roman】09.歓びと哀しみの葡萄酒 【考察】
46:LUCAS 2007/03/21(水) 15:48:18 ID:ZrovRBkg0 はじめまして、LUCASです。 皆様の濃い考察の中、薄い内容でどうも浮きますが、どうかお目置きを。 私は、使用人=クリストフと考えます。 その根拠としては上で名無しさんが述べているとおり、『〜Saint-Laurent』のファミリーネーム の一致があるのですが、 簡単に言うと、ロレーヌは目の前で愛するクリストフを失い、未亡人として生きていくことを心に決め、自分の名 を『〜Saint-Laurent』と自称し、葡萄酒造りに専念。 一方、海に落とされたクリストフは一命を取り留めていたが、サヴァン症候群となり、記憶がおかしくなってい、 あちこち放浪している。という流れです。 そして、『黄昏』でクリストフを追っているのは雇い主(もしくはその使い)となります。大事な孫を奪われて、 黙っていられる伯父なんていませんので。 こう考えると綺麗にまとまるのですが、いかがなものでしょうか。 『檻の樽の中で・・』という歌詞もあまりに不自然なもので、どうも檻花を思い起こされてしまいますね・・
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