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【Roman】09.歓びと哀しみの葡萄酒 【考察】
5:名無し 2006/11/23(木) 00:50 別スレの相関図を見ていてふと思ったのですが、天秤繋がりのその子の恋人は、彼女の祖父の使用人なのですよね? そして、賢者こと「クリストフ」が、「Christophe Jean-Jacques Saint-Laurent」で、彼女の血縁だとしたら。 賢者は、彼女の祖父なのかもしれないと。 祖父が存命なのに父親が主導権を握っているには、何かしら理由があると思うのですが……そこはただの引退とかかも知れませんね。 この取り留めの無い思い付きが、何かの参考になれば。
6:名無し 2006/11/23(木) 08:56 「嗚呼...女は政治の道具じゃないわ...」から下4行のメロディーが クロセカの「約束の丘」のメロディーと似ていますね。
7:七誌 2006/11/23(木) 09:58 そのメロディーが似てるのは 領主にとってそのメロディが果たされない約束、決意を示唆するものだから と考えるのは深読みしすぎか
8:名無し 2006/11/23(木) 15:24 私は個人的に父親が実権を握ったのは祖父が死んで跡を継いだからだと 思ってるのですが…。 そして実母が元々亡くなっていたか亡くなって、 継母が財産を狙って嫁いでくる…。 そして派手に傾いていく、と。 もしかしたら父は財政管理に向いていなかったのかも知れないと思っています。 どうでしょう?
9:月 2006/11/23(木) 16:22 >6さん 約束の丘と似ている……という事はまさかシャルロッt…………なんて筈無いですね。w でも、何かしら関連があるのかもと思って居ます。 なにせ、アルベルジュとシャルロッテが愛を誓った首飾りは、赤石なのですから。 >8さん 実権を握るのは、祖父が亡くなってから、ですね。 たしかに、歌詞の中で父が実権を持っているとは書いて無いし、8さんの考えで良いと思います。
10:けい 2006/11/23(木) 16:53 >>9 赤石と言われると「呪われし宝石」を思い出しますね。 ジャケットでロマ男が着けている 「殺戮の女王」とみられる宝石も首にありますし。 まあ、ありえなさそうですが^^;
11:ニイジマ 2006/11/23(木) 21:23 >けい様 ありえない話でもないですよ。 と言うのも、「呪われし宝石」での女の笑い声と この曲の「女の宝石が〜」の後の笑い声、同じですよね。 あの笑い声を、獲物を捕らえた「殺戮の女王」の歓喜の笑みだと考えると… どうでしょう、しっくりきませんか?
12:らふ 2006/11/23(木) 22:20 私は、葡萄酒(+宝石)=Yield=天秤の女性かと思いました。 妊娠のキーワードが妙にマッチするなあと。
13:月 2006/11/23(木) 22:53 宝石は首を彩ったところから、首飾りでよさそうだな、とも思ってます。 共通点として一つ、という感じですか。w >>らふ様 Yieldと天秤……ここは難しい所な気もしますね。 天秤=葡萄酒と考えると、 ・Yieldは林檎・緑なのに対して天秤は葡萄・赤紫 であること ・収穫時期の違い(Y:秋 葡:春) ・殺害方法の違い(Y:鎌で首をばっさり 天:ナイフで背中からざっくり) といった点が私なりの根拠です。 彼女は駆け落ちが失敗した後、誰も愛していない。 しかし、他人の乾きを潤すために、自分の身など捧げよう、と言っている。 この「他人の乾き〜」が解釈に戸惑うところです。 人の喉の渇きなのか。 →子供たちは自分が作った葡萄酒の比喩になる。 はたまた心の乾きなのか。 →子供たち(但し、樫の樽の中)は、自分の子供? 此処で後者を取ると、Yieldに繋がる部分も見えそうですね。
14: 2006/11/24(金) 09:24 2:40以降(例の約束の丘の前) ここも聞き覚えがあると思ったら エルザの曲に似てるんだ…!
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