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【Roman】09.歓びと哀しみの葡萄酒 【考察】
25:白 2006/11/28(火) 23:23 流れをぶった切る発言、失礼します。 僕は少々うがった見方をしてLoraineは葡萄酒作りと同時に娼婦のようなことをしていた、もしくは農園の男達の慰み者になっていたのではないかと考えます。 元貴族の女性が女手一つでワインを作れるとはどうしても思えないので。 そう考える理由はいくつか在るのですが 「その後の彼女の人生はなりふり構わぬ物であった」ことから身体を売ってでも生き延びた。 「愛した人が遺した大地の恵み」とあるが、使用人風情が大地の恵み=ワインが作れるほどの農園?を遺せるのか。 と言ったところからです。 それ故に 「大地の恵み」を性の営みに置き換えると 愛する資格もない=いろんな男を受け入れた それでも誰かの(性の)渇きをいやせるならこの身など進んで捧げましょう。 樫の樽のなかで眠っている可愛い私の子供達=ひっそりと堕胎し、樽の中に隠した眠っている(永眠している)子供達 「歓び」と「悲しみ」が織りなす調和=男女の関係、そしてそれを葡萄酒にたとえて味わう そうすると「愛した彼との『葡萄畑』」もこっそり逢い引きしたせいでできた子供を堕胎して捨てた場所とか。 まぁ、優しい祖父が可愛い孫のために用意した葡萄畑を愛した使用人と一緒に育んでいたのかもですが・・・ SHって色々「生々しい」のでこう言うのもありかなぁ、と。
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