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【Roman】09.歓びと哀しみの葡萄酒 【考察】
41:大黒 2006/12/29(金) 05:34 >>40あとらさん ちょっと破綻というかおかしな文章になっちゃいましたね ふぅむ…最初から殺戮の女王だったという意見には否定的ですか 私も掘り出された当初は殺戮の女王ではなく『欲に目が眩んだ鉱山の管理者』が宝石を発見した兄を殺し、死神の回転盤を廻した事で殺戮の女王が産まれたという考えです Laurentは苗字なので男として人生を偽るには理由が弱いかと。変えるなら苗字ではなく名前の方を変えるでしょうし
42:ACE 2007/01/16(火) 00:58 はじめまして 葡萄酒の女性=エルの天秤の女性だと考えてます。 第1にはやはり「残念だったねぇ」が印象的というのもありますが… 冒頭語りの「横暴な運命」=天秤にて、女性は使用人と駆け落ちしてます。 つまり、女性は使用人が好きだったのに、何らかの理由(おそらく政略結婚)で別の男性と結ばれた。 それを不満に思った彼女は駆け落ちするわけですが、伯爵の命により仮面の男に使用人を殺されてしまうと。 使用人つながりで前半にも「優しい祖父の使用人 愛した彼との葡萄酒」 とありますので、彼女はやはり誰かしら使用人を愛していたのだと思います。 「残念だったねぇ」の歌詞が入る少し前を見てみますと 「嗚呼…女は政治の道具じゃないわ…愛する人と結ばれてこその人生」(これは政略結婚を意味してるかと) 続いて「されど…それさえ侭成らぬのが貴族。そんな『世界捨てよう…』」(これは後の駆け落ちを意味すると思います。) さらに、葡萄酒の段階では既に過去ですので、彼女はそれを回想し、使用人が殺される瞬間を思い出しているのではないでしょうか? 少し長くなりますが更に続けて、「残念だったねぇ」の後の歌詞ですが読み取ると 女性の家(伯爵家)は没落しかけていて、それを回避するための政略結婚のようですね。 つまり彼女の結婚による利益は、伯爵家にとっては絶対に必要なものになります。 だから天秤において、伯爵は「娘さえ無事に戻ればそれで良い」と言ってるのだと思います。(ちなみにこの伯爵のしゃべり方と声からして女性なので、浪費するだけの継母だと思われます。) 長くなりましたが駄文失礼します。もう出てたなら申し訳なく。 >>40あとささん Romanはフランス語で翻訳すると良いみたいですよ。ちなみに「Laurent」は冬を意味するそうです。
43:大黒 2007/01/16(火) 01:08 >>42ACEさん 初めまして 私は葡萄酒の女性=エルの天秤の女性とは考えてませんがそれはさておき軽くツッコミを2、3 まず 「残念だったねぇ」の歌詞が入る少し前を見てみますと 「嗚呼…女は政治の道具じゃないわ…愛する人と結ばれてこその人生」(これは政略結婚を意味してるかと) 続いて「されど…それさえ侭成らぬのが貴族。そんな『世界捨てよう…』」(これは後の駆け落ちを意味すると思います。) これは前後が逆では? 「女は政治の道具じゃないわ」が駆け落ちで 「それさえ侭成らぬのが貴族」が政略結婚だと思います 後、フランス語で冬を意味するのは「Hiver」ですよ「Laurent」はそのまま「ローラン」と読むみたいです
44:虚裂 2007/02/12(月) 02:27 初めまして。突如お邪魔します かなり話を巻き戻しますが、乾杯について。 聞いた話によると、乾杯でグラスをぶつけた瞬間、或いはグラスに飲み物を注ぐとき。 そこに、毒物を混入できる隙がありますよね。まぁ、あくまで「一応」程度ですが。 その隙を経た後にそれに口をつけることで相手(主にはもてなしてくれる主人側)への信頼を示すとか。 逆に口をつけないと不信の証となるので、酒の飲めない人やそのとき飲みたくない人も、口だけはつけたほうがいいとかいう話です。 あ、や。何か相当関係ないですね。すみません。 えと、私は天秤との関連ありと思っています。 そうでもないのに「残念だったねぇ」じゃとんだ嘘吐きですしw むしろそれは天秤大好き人間に「残念だったねぇ」の嘲り? いや、まさか。 それにしても皆さんの考察拝見するに、この曲は多面的ですね… あと、(長くてすみません)「地平線が語らざる」と「大切なモノを取り戻す」 これってどんな意味で使ってるんでしょう。 後者、何か辿り着く詩なんて想起してしまうんですが。 物なのか者なのか……この表記って意味深に思えてしまうんです。 どなたか、ご意見くださるととっても嬉しいです。 では、妄言失礼致しました。
45:しろ 2007/03/03(土) 12:42:46 ID:j5Q4GhegO はじめまして、突然ですがお邪魔させていただきます。 私もエルの天秤の女性=ロレーヌさんと思ってます。 根拠として弱いかも知れませんが、 じまんぐさんの「残念だったねぇ」 「女は政治の〜」の辺りでエルの天秤にも入っていた野犬(?)の吠える声が入っていること 結婚式のシーンの曲調がエルの天秤の結婚式のシーンの曲調に通じるところがあること(これはあまり自信がないのですが) をあげたいと思います。 …とはいっても完全自己満足考察なのであまり深く突っ込まないでやって下さい。
46:LUCAS 2007/03/21(水) 15:48:18 ID:ZrovRBkg0 はじめまして、LUCASです。 皆様の濃い考察の中、薄い内容でどうも浮きますが、どうかお目置きを。 私は、使用人=クリストフと考えます。 その根拠としては上で名無しさんが述べているとおり、『〜Saint-Laurent』のファミリーネーム の一致があるのですが、 簡単に言うと、ロレーヌは目の前で愛するクリストフを失い、未亡人として生きていくことを心に決め、自分の名 を『〜Saint-Laurent』と自称し、葡萄酒造りに専念。 一方、海に落とされたクリストフは一命を取り留めていたが、サヴァン症候群となり、記憶がおかしくなってい、 あちこち放浪している。という流れです。 そして、『黄昏』でクリストフを追っているのは雇い主(もしくはその使い)となります。大事な孫を奪われて、 黙っていられる伯父なんていませんので。 こう考えると綺麗にまとまるのですが、いかがなものでしょうか。 『檻の樽の中で・・』という歌詞もあまりに不自然なもので、どうも檻花を思い起こされてしまいますね・・
47:rei 2007/05/03(木) 22:42:12 ID:lkpcV0fM LUCASs 始めまして、reiと申します。 気になった事があったので、少しツッコミを。 使用人=クリストフと言う事でしたが、そうすると声の問題が出てくると思います。 檻花の中でも、自称天才犯罪心理学者としてクリストフは登場してきますが その時の声は、じまんぐ氏。 そして、サヴァンもじまんぐ氏。 と、ここまではいいのですが、エルの天秤でじまんぐ氏は仮面の男として 登場してきます。 使用人の声はでてきませんが、使用人=クリストフとなるとじまんぐ氏が その場に2人いた事になりませんか? 『Saint-Laurent』のファミリーネームについては分かりませんが、 『檻の樽の中で…』と言うのは、サヴァン=自称天才犯罪心理学者と考えれば 何ら不自然がなくなると思うのですが、どうでしょうか? 分かりにくい説明をぐだぐだと述べてしまって、すみません。 不自然な所も多々あるかもしれませんが、これが私の持論です。 ご意見くださると嬉しいです。 それでは、乱文失礼しました。
48:名も無きローラン 2007/05/04(金) 01:38:41 ID:rIXqikcF [sage] そうなると雷神の系譜であらまりさんは何人いたんだろうなと
49:han 2007/06/30(土) 14:52:54 ID:A1ZQaYD1 ずうずうしくてすみませんが、ちょっと気になりました; 『檻の樽の中で・・』とみなさんがおっしゃってるのは 『樫の樽の中で・・』のまちがいでは・・・? ちっちゃい文字で読みにくいですが樫だと思います。。 なので檻花との関連はないんじゃないでしょうか。
50:CLAUS 2007/07/01(日) 01:30:16 ID:IpsV1gQ+ ぁ、樫だ・・(汗 ご指摘ありがとうございますhanさん! 全く気付かなかった(汗 reiさん返信ありがとうございます。 声の問題・・での判断は難しいと思います。 Elysionでは歌い手があらまり嬢とじまんぐ氏の二人しかいませんでした。 そして檻花での自称天才犯罪心理学者の歌い手はじまんぐ氏。 すると、同一人物(自称天才犯罪心理学者=賢者)をだす以上賢者の声はじまんぐ氏 が担当するしかなく、必然的に声がかぶった。 ということではないでしょうか。 全く自分の考察に自身をもてないのでなんともいえませんが・・
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