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【Roman】09.歓びと哀しみの葡萄酒 【考察】
13:月 2006/11/23(木) 22:53 宝石は首を彩ったところから、首飾りでよさそうだな、とも思ってます。 共通点として一つ、という感じですか。w >>らふ様 Yieldと天秤……ここは難しい所な気もしますね。 天秤=葡萄酒と考えると、 ・Yieldは林檎・緑なのに対して天秤は葡萄・赤紫 であること ・収穫時期の違い(Y:秋 葡:春) ・殺害方法の違い(Y:鎌で首をばっさり 天:ナイフで背中からざっくり) といった点が私なりの根拠です。 彼女は駆け落ちが失敗した後、誰も愛していない。 しかし、他人の乾きを潤すために、自分の身など捧げよう、と言っている。 この「他人の乾き〜」が解釈に戸惑うところです。 人の喉の渇きなのか。 →子供たちは自分が作った葡萄酒の比喩になる。 はたまた心の乾きなのか。 →子供たち(但し、樫の樽の中)は、自分の子供? 此処で後者を取ると、Yieldに繋がる部分も見えそうですね。
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