下
【Roman】09.歓びと哀しみの葡萄酒 【考察】
30:tatsu 2006/11/30(木) 03:35 >>29 はい、実際Hiverはこの流れだと生まれてこないのだと思いますがならば何故ジャケットでは朝側に描かれているのか?ということです。 これは緋色の風車、見えざる腕(両方とも呟きは紫陽花、ジャケットは夜)にもいえる疑問なんですけどねー。 これが嘘?
31:大黒 2006/12/02(土) 23:40 考察の流れぶった切ってすみませんが気になったのでちょっと休憩程度に目に入れてください 曲の始めにグラスを打ち鳴らすような音が入ってますが 正式なマナーではワインの乾杯はグラスを目の高さまで持ってくるだけなんですよね これは何か意味があるのかなぁ
32:白 2006/12/03(日) 00:11 乾杯は、本来は互いにグラスの中身を相手のグラスに入れることで毒が入っていないことを確認し合う物・・・とどこかで聞いたことがあります。 もちろん、それが誤情報である可能性もありますが、貴族主義が横行しているこのご時世ならば形式だけの現代式のマナーより実用性のあるグラスを打ち鳴らす乾杯の方があり得ることかと思います。
33:純 2006/12/04(月) 13:47 歌詞に使用人と書いてあるところ、なんていってるか解る方いませんか?
34:氷羅 2006/12/04(月) 23:38 >純様 『あんぷろーわーいえー』と聞こえるので 使用人→ employe(アンプロワイエ) かと思われます。
35:純 2006/12/05(火) 00:12 氷羅様 ありがとうございます。 自分なりにカタカナで歌詞を直していたところだったんです。 ですがここだけはどうにもよくわからなくて……。 助かりました。 ありがとうございました
36:あとら 2006/12/27(水) 23:54 こんばんわ。 この曲を聴いて思ったことを少々。 この曲の中に出てくる『宝石』についてなのですが、この曲で始めて宝石は自らの目的を持ったのではないかと。 伯爵家は法外な値段の宝石を買った事で派手に傾いた。購入理由は継母のわがままが有力。そこに愛など欠片も無し。 そんな中、宝石はロレーヌの考え(愛する人と結ばれてこその人生)に共感し、目的を持つのではないかと。 するとロレーヌの詩の中で「その後の彼女の人生は形振り構わなかった」のは宝石にも当てはまるような気がします。 愛を持って宝石を手にした者=大切なモノ ……になるかなぁ(−−; 正直この板すっごく過疎ってるなと思いとりあえず投下します。
37:大黒 2006/12/28(木) 01:19 >>36あとらさん はじめまして うーん、購入理由のところまでは共感できるんですが 私はこの宝石は『呪われし宝石』で出てきた『殺戮の女王』だと思ってるのでロレーヌの考えに共感して愛に生きた(?)というのにはちと賛成しにくいです ちなみに殺戮の女王の目的は伯爵家を没落へ導く事だと考えてます 「なんだ、誰も死んでないじゃん」 と思われるかもしれませんが、伯爵家といえばかなりとはいかなくてもそれなりに名門でしょう その家系が没落して社会的に何の力も持たなくなるつまり抹殺されるというのも殺戮の女王の行動原理に適ってると思うのです
38:あとら 2006/12/28(木) 02:09 >>37大黒さん 僕は宝石を『殺戮の女王』と定義してない派なのでずれてしまうのはしょうがないと思います。 「呪われし宝石」の一番の被害者(呪われたモノ)は宝石だと思ってるので。 アルバムの中一曲ごとにに重要な事が隠れているとしたら浮かび上がる事はそれくらいかなと思いました。 子供を産む可能性のないロレーヌには詩を灯す意味がよく分からない…とすると ロレーヌの物事の考え方をメインで歌ってるのでその考えが何かに引き継がれたのではないかと考えました。 幸い宝石にはコロコロと持ち主を変えさせるだけの魅力をもってますし 目的にたどり着けそうにない伯爵家にいつまでも留まろうとは思わないでしょう。 そして今回の事件から目的を達成するまでの経緯は間違いなく『殺戮の女王』の名に恥じないものです。 付け加えて、状況操作が当たり前のように出来る能力が備わったのなら夜側で幻の実体化の信憑性が増します。 僕の考察がこうなった点として宝石が掘り起こされる事だけが原因でHiverを屋根裏のごとく求めるのか? という点です。 ほかに宝石の行動原理に火を点ける物はないかと見て回った結果こういった考察が出てきました。 ちょっと「俺ロマン化」してる気もしますが(笑 いかがでしょう?
39:大黒 2006/12/28(木) 18:14 ふむ…宝石を「殺戮の女王」と定義しない考え方ですか それもアリかもしれませんね ただ、『呪われし宝石』の1番の被害者が呪われた宝石だという一文をみると殺戮の女王の存在自体は否定してないのかなと思えます 子供を産む可能性のないというよりは可能性を自ら破棄したといった方が正確な気がしますね ロレーヌの考えが誰か(何か)に引き継がれたかどうかは想像の域を出ないと思うのでこれは置きます 宝石がコロコロ持ち主を変えるだけの魅力を持ってたのは確かだと思います というか、この1文だけみてると『葡萄酒』に出てきてるのは殺戮の女王なのかなとも見えますがどうなんでしょう 状況操作が当たり前のように出来たというよりかは宝石の魅力に取り付かれた人たちが勝手に殺しあったり宝石を持った者が没落の憂き目にあったりとどちらかというと持ち主側に原因があると思います 夜側での幻の実体化というのがよく解りませんが宝石は呪われてたとしてもあくまで宝石であり幻を実体化するような能力はないと思いますがどうでしょう そんな能力が備わってるならもっと手際よく伯爵家を没落させる事もできるでしょうし、大きな戦争を引き起こす事も出来ると思います 宝石が掘り起こされる事だけが原因でHiverを屋根裏のごとく求めるのかという点ですが、私は「殺戮の女王」は常に解放を望み自らが引き起こす惨劇を望んでると考えてます なので「解放者Hiver」は殺戮の女王にとって必要不可欠な存在であり、自ら動けない女王自身の解放を望むには欠かせないパーツだと思います なので、いつの時代にも何人かのHiverがいて、その中で殺戮の女王に近づくロマンを持つ者に対しHiverの総体ともいうべき者が自らの魂のような物を送り込んで確実に殺戮の女王を解き放つように仕向けてると思います 双児の人形の役割はそのロマンを探し出す事と殺戮の女王がきちんと解放されるかどうかの監視…かな? 「俺ロマン化」は自説を展開する以上ある程度は仕方ないと思いますよ。私も十分「俺ロマン化」してますし あまり難しく考えずに思った事を気楽に書けばいいと思います
上
前
次
1-
新
書
写
板
AA
設
索
【Roman】09.歓びと哀しみの葡萄酒 【考察】 http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Roman/1164203369/l50