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【Roman】10.黄昏の賢者 【考察】
34:H3 2006/11/24(金) 18:13 [sage] 「クロエ」で人名じゃないですかね。正確なスペルはわかりませんが、そういう名前の女性はよくいますね。 確か時を司る女神かなんかの名前が元だったかと。 Chronoが時間に関係する接頭詞ってのも、そこらへんに由来してるはずです。 で…ただのよくある名前、というのは簡単ですが、まぁSHに限ってそんな適当な名前使うとも思えませんしね、 何か裏があるんでしょうけどもw
35:tatsu 2006/11/24(金) 19:25 「朝と夜の地平線」=弐 「時の王が眠る墓所」=参 「煌めく永遠の星屑」=伍 朝と夜の地平線は最初このCD、Romanのことかと思ったのですがだとすると2曲目でもなければ5thな意味が不明。 ただ朝と夜というだけで2という安直なものと思えない。 メジャー2枚目のCDと言う意味かThanatosの夜から朝まで眠れない少女を指してThanatosの2nd 時の王が眠る墓所は少年は剣をに含まれているタイトル(ボーナストラックはタイトル表記無しなので)が3つのことかなと。 煌めく永遠の星屑、コレは多分と星屑の革紐(5曲目)とStarDust(ABYSSの5番目)でしょう。 星屑以外はかなりこじつけです。 2と3に当てはまるものが他に思いつかない・・・。
36:えん 2006/11/24(金) 23:43 おはつです。 歌詞とジャケットを見ていて思ったのですが。 まずは誰もいない=零 →これが歌詞カードの開いて最初のページ、草のうねうねが書いてある部分(誰もいない) そこに私が現れた=壱 →歌の名前が並んでいるメニューっぽい部分(両手を広げている人影:私が現れた) そして君が現れた=弐 →朝と夜の物語(赤児か少女かどちらかがあらわれた) と、いうのはどうでしょうか。 そういたしますと 朝と夜との地平線=弐 →朝と夜の物語のページなので合う 時の王が眠る墓所=参 →焔。(歴史(時)のクロニクルを示唆する内容と『小さな棺の揺り籠で目覚めぬ君を送ろう』から墓所と見てもいいかも) 煌く永遠の星屑=伍 →見えざる腕を飛ばして、呪われし宝石。(煌きで宝石。過去から今、そして盗難されて未来へと続いていくので永遠。) こう考えると、この賢者は自分を両手を広げた男と偽って話をしていることになります。 これだと最後に『探したぞ、クリストフ』で嘘が発覚しているので、ボーナストラックで囁かれる『誰が嘘をついているのか』というのは、この賢者を指すことになります。 ……いかがでしょう。考えすぎな気がしないでもありません。
37:えん 2006/11/24(金) 23:49 連投すみません。 ↑のように考えると、『賢者』が忌避する檻の中から〜『地平線』は第五の物語をつづるの部分についても、屋根裏は行き止まりであるので第5の地平線はつづられていない。つまり賢者は嘘をついていることに。 やはり嘘をついているのは賢者なのではないかという解釈でした。
38:misatch 2006/11/25(土) 00:06 少し上の「クロエ」関連。 歌詞カードの対応する部分が「お嬢さん」なので、 人名なのは間違いないと思います。となると冒頭の語りの女性の可能性濃厚。 「クロエ」の来歴についてですが、調べたら「クリスティ」の愛称で使われる名前でもあるそうです。 (愛称を本名として命名する場合もあり) で、「クリスティ」も「クリストフ」も 「キリストに愛される」とか「キリストによく従う」といった 同じような由来の名前だそうです。 ここから単純に、クリストフとの絡みでクロエという名前なのかと思ってました。
39:ひのと 2006/11/25(土) 03:33 便乗してクロエ関連失礼します misatchさんのおっしゃるように、『クロエ』は『クリスティ』の愛称またはそのまま人名として使われるものだと思います。 やはり『クリストフ』とのからみなのではないでしょうか。 『時の〜』を表す『chrono』との関連性が指摘されているようですが、日本語的に語感が似ているだけで直接的には何の関連も無いのではないでしょうか。 ギリシア神話の時間神の名前はChronos(クロノス)ですし、女神だとの記録もないようです。 (注:ゼウスの父親は農耕神Kronusで、時間神Chronosとは別の神) ところで、ちょっと話題にも出てきたクロセカの『ルキア』ですが、これは『光』を表すラテン語『lux』から派生した人名『Lucia』かと思われます。 クロエとは特に関係ないんじゃないでしょうか……
40:いし 2006/11/25(土) 10:31 今気づいたのですが… 最後の若本氏の台詞「探したぞ、クリストフ」の直前。 クリストフを捜していた男の足音が聞こえますが、金属音も混じっているのですよね。 まるで、男が甲冑でも着込んでいるかのように。 となると、クリストフは、そんな重装備の男に追いかけられていたということに・・・?
41:とおりすがり 2006/11/25(土) 10:43 通りすがりに失礼します。 >>39 ひのとさん クロセカのルキアは単純にルキウスとイリア(イリヤ?)の名前を混ぜただけかなと 思っていたので「光」からの派生になるほどと思いました。 ルキアが関係する場合は、やはりクロエはイリアだったという仮定のもとになるので 私も余り関係ないように思えますが…なんとも。
42:H3 2006/11/25(土) 14:41 実際自分の知り合いにChloeというカナダ人がいまして、彼女が自身の名前の由来について語っていたのを聞く限りでは、 Chloeが時の女神というのはギリシア神話からの出典ではないと思います。 西欧などの伝承か何かではないかな、と。 両親のどちらかがフランス系カナダ人と聞いたのも覚えていますので、辻褄も合いますし。 Chronoがそれに由来するというのも、言語の由来なんて紀元前の話まで遡るわけですから、 否定はできないと思いますよ。同時に確実な肯定もできませんが。 とはいえ、ある神話のある人物が他の話では違う名前で語られる、ということも多々あることですし、 内容の類似性からクロノスとクロエも当然そういった関係である可能性は強いです。 もちろん、クリスティの愛称という説だって否定する理由はありませんしね。
43:n 2006/11/25(土) 21:29 クリストフのセリフ、「産むべきか産まざるべきか」 そして、「11文字の伝言」で、「あなた」の母親になれたことを 喜んでいる女性。 ということは、クロエは誰かの母親になったのでしょうか・・・?
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