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【Roman】10.黄昏の賢者 【考察】
67:siro 2006/11/27(月) 19:18 misatchさんすみませんぐだぐだで…! これはもう「11文字の伝言」の方の考察ですが… 「それは冬の朝」の方が妊娠発覚で 「寒い冬の朝」が生まれた日かな という話でした… 寒い〜の方だけ産声(多分)が聞えるので。(歌詞に存在するからかもしれませんが (…これでも噛み合ってなかったら本当に申し訳なく) しかしこれは時間がギリギリな上、 「クロエ(仮)の妊娠が幸福なものであった場合」限定の話です。
68:大黒 2006/11/27(月) 23:11 >>66misatch さん イヴェールが死ぬとなると朝と夜の物語ででている「さあ、いっておいで」の台詞は誰をさすんでしょうか 私はイヴェールだと思うんですが… それに11文字の伝言でも産声が聞こえるところから考えて、これがクロエの歌だとすればクロエは子供を産んだと思いますよ ここでいう『愚かな母』というのは様々な理由で幸せな状態で産んでやれなかった事への謝罪だと思います 日高さんのごめんなさいや有り難うも同じではないでしょうか? もしクロエが自殺したとしたら『嗚呼…傍で歩みを見守れな0102のが無念』とあるように赤ちゃんを産んで母としての勤めを果たした後だと思います
69:機月 2006/11/28(火) 00:52 初めましてです。 >>33 kさん 私もクロエ(もしくはクローエ)=鴉と認識しておりました。 #辞書で調べても出てこないところを見ると、言語が違うのでしょうか?? なので、てっきりお嬢さんは「白鴉」絡みの人で 最後の若本さんは教団関係者なのかとw #ヒアリングに弱い人なので明らかに矛盾がある場合もご容赦ください……
70:橘 2006/11/28(火) 03:52 >>68大黒さん 「さぁ、行っておいで」 は、Hiverが双子の人形に言ったものだと思っています
71:potmam 2006/11/28(火) 12:48 [sage] 愚見をあれこれ失礼します。 「クロエ=カラス」説はハシボソガラスを意味する 英語の「crow」から来たのではないでしょうか。 ちなみにフランス語だと「corneille」になります。 コルネイユはフランス人の姓としては存在するようですが、 クロエとはかなり発音が遠いですね……。 むしろ一般的な人名であると同時に、クロニクルとかけた言葉遊び ではないかなあと個人的には思います。 クロセカでも「黒のクロニクル」等で見られたものですし。 あと、クロエ(仮)が出産を躊躇っていたことに関しては、 賢者が「マドモアゼル」と呼んでいたことからも、未婚であることに 関連しているのではないかと単純に考えていました。 というか、本作はローランと出産直後に死んだ母親が無茶苦茶多いので まだ整理できていないです……すみません、差出口を失礼しました。
72:オーブントースター 2006/11/28(火) 21:14 賢者は恐らくサヴァン症候群だと思われます。 冒頭で賢者の通称をサヴァンと呼んでいたり 数字に対する異様な執着からいって間違いないでしょう。
73:名無し 2006/11/28(火) 22:11 サヴァンは普通にフランス語で「賢者」「賢人」です。
74:むりゃん 2006/11/28(火) 22:25 初めまして。突拍子も無いといえば、突拍子も無いですが、賢者が死なない可能性は無いでしょうか。 「朝」=「生」と「夜」=「死」の間の「黄昏」。イヴェは「死んで」「(今は?)生まれない」「黄昏」にいそうなので、賢者は「生まれて」「死なない」「黄昏」にいるのではないかと、思ってしまいました。 そして、ページを繰る音。気になって仕方が無いのです。一週間の時間の流れを示すような、ページをめくる音。 『焔』で「永遠に〜〜」とありますが、永遠に生きる男が一人、シリーズ中には間違いなくいますよね。賢者が彼とはさすがに思えないですが……。 もし、彼ならクロエは「クロニカに愛される」(>>38を読んで、こんなパロディみたいなのにはならないかと言う妄想なのですが)というあだ名かも……と。つまり、クロエ=イリア。ルキアを生む運命から逃れそうなところを……。な、行き過ぎた妄想です。 分りにくい、妙な長文すみません……。
75:名無し 2006/11/28(火) 23:12 ところで、全く関係ない気がするのですが しあわせにおなりなさい 等の所謂伝言の対応するところに、『朝と夜の物語』や『黄昏の賢者』のじまんぐのセリフの部分を入れて遊ぶと楽しいです 素数は真理だとサヴァンが仰るので、素数トラックの物は『黄昏の賢者』 それ以外は『朝と夜の物語』 のものを用いたり…… にしても、トラック順じゃない意味もどこかに潜んでいるのでしょうか。 絶対意味あるんでしょうけど……
76:むりゃん 2006/11/29(水) 19:44 間をおかず失礼します。 最近、全ての物語は「今は繋がらない」説を唱える私です。 クロエは、ただの「悩む妊婦」。賢者はそれを導くただの「賢者」と考えます。クロエが誰を生もうと生むまいと、ここでは、また、他の曲でも何の関係も無いのです。 そうして出てきたのは、「賢者」は導く存在なのでは、ということです。 この物語で語られる彼女の人生に、他の人間の人生を無理やりつなげてはいけないと思うのです。他の曲もしかり。 そう考えて行くと、この物語の賢者は、全ての曲の「道しるべ」となる意味を持って来るのではないでしょうか? 全ての物語を絶ち切っても、大前提は残ると思います。その大前提を見つけるためにも、まず、全ての物語から関連を拭い去り、「物語」が主張するものを純粋に見てみるのもいいのでは。同じ空の下に生きても、人生は違う。人類皆兄弟と言っても、本当に血縁者なのは一部。 『賢者』に導かれて至った考えでした。長文失礼いたしました。
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