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【Roman】10.黄昏の賢者 【考察】
103:モヤイ 2006/12/28(木) 15:40 はじめまして。よろしくお願いします。 >>87むりゃんさん 「ウィーン」という音なのですが、確かに聞こえました。 多分、ギターの音だと思います。 よく聞こえるメロディを繰り返すギターの後ろに、 コード演奏的な音を出しているギターがあるように聞こえます。 で、エレキギターだと、やり方はよく知らないのですが、 ハウリングしたときのような音をを「キーン」と鳴らすテクニックがあるようで。 それと、普通の低めの音が重なって、「ウィーン」と 聞こえるのではないかと思います。 >>94karasawaさん 賢者のセリフの後ろでボソボソ言ってるのは、フランス語だと思います。 多分、賢者が言っているキーワードに対応する曲のタイトルの仏語版を 言っているのではないでしょうか? とりあえず、『腕』といっているバックに、仏語で『見えざる腕』を 意味する、"Le bras invisible"が聞こえたり、 『朝と夜』のバックには、夜を意味する"la nuit"が聞こえたり 『星屑』のバックに、星屑の〜という"〜de étoile"が聞こえたり するような気がします。 あとは、ちょっと聞き取れません。 長文レス、失礼しました。
104:Arnearthian 2006/12/29(金) 15:30 直感なのですけど、 「朝と夜との地平線、それが2だ」 「時の王の眠る墓所、それが3だ」 「永遠の星屑、 それが5だ」 …の下りが三つ目のボーナスに繋がっているような気がしてなりません。 それぞれ、『朝と夜の物語』『焔』『星屑の革紐』のことだと思うのですが… 何でこの順番になるのかが未だ以って不明…解明が急がれます。
105:日暮 2007/01/08(月) 19:47 どうもはじめまして日暮と申します。 既出かもしれませんが、見えざる腕でのPVやコンサートでの賢者のタキシードが良く見るとボロボロなんですね。 何らかの事情で社会からはぐれてホームレスになった彼を何者か(若本ヴォイスな人)が彼の能力を目当てに探してたのではないかとも思えるんです。
106:とおりすがり 2007/01/16(火) 00:05 Sound Horizonには…自分の地平を目指して脱退した人がいますが、 この曲はどうもその人自体のことを歌っているような気がしてしかたないのです。 産むべきか、産まざるべきか、は、これ以上歌を歌うか歌わないか、として考えてみると。 君が来た朝=Sound Horizonへの加入、行く夜は脱退、とか。 無茶すぎる解釈ですね。まぁ気にしないでください。 ちょっと誰かに話してみたかっただけですから。
107:今頃ですが・・・ 2007/01/22(月) 04:45 やっと2つ目のボーナストラックが聞けました・・・! 謎解きに6時間ぐらいかかっちゃいましたけど あほの子なので!自力で謎が解けるとスッキリしますね よかったよかった・・・
108:通りすがる 2007/01/22(月) 05:29 流れぶった切って一言。 『風車』が廻り続ける度〜『天使』が別れを告げし時 の順番にしたがって伝言を並べると おりあわせしになさいな・・・ になるんですが、最後の 『地平線』は第五の物語を識る に当たる言葉が見つからない・・・。 12文字目が在るのだろうか・・・それとも既に・・・?
109:執事 2007/01/22(月) 12:41 お初です。別スレでも書きましたが話にネタになればいいと思ったので書き込みます。 基本的に自分はRomanとは別の作品との繋がりを意識していませんのでそれはおいておくとして。 「君が来た朝を後悔するなら」の辺りを、私は 『君自身が生まれてきたということを後悔するなら』 つまり、クロエ(お嬢さん)が生まれてきたということ自体を後悔するならという解釈をしていました。 そして、「君が行く夜を肯定するなら」、は 『君が生きていくということを肯定するなら』 つまり、クロエが朝から夜に向かっていく(生きる)ことを肯定するなら、 その子もまた自らの人生を愛することができるだろう。という意味かと…… 思っておりました。 おりあわせしになさいな 妥協して死になさいな というのは、と・て・も!苦しいですが、妥協してお腹の子をおろしなさい という提案だったのでは?しかしその後に『君が生きていくということを肯定するなら、そのこもまた人生を愛すだろう』という言葉を残す辺りやっぱり賢者は暗にそっちを薦めていたのではないかと……
110:名無しさん 2007/01/24(水) 22:55 はじめまして。自分は 黄昏→トワイライト→薄明 ということで「廻り行く朝と夜」と思ったりしたりです。 自分はクロエ(仮)は出産したと思います。 「君が来た朝を〜」→生まれてきたこと、または今までの人生 「君が行く夜を〜」→子供を生めば自分が死んでしまう 悩む理由としてはやはり親がいなくなってしまうので…とか…。 なんだか既出な意見ばかりですが(・ω・`)
111:名無しさん 2007/02/11(日) 19:23 はじめまして。 ちょっとここで変な意見を。 それは、ここに出てくる賢者とお嬢さんに血縁的な関係があるのではないか、というものです。 というか最初は賢者がこの娘の子供(歌の時点での胎児)だと思ってました。 自分の中のイメージとしては、舞台となってる寂れた公園はちょっと現実世界とは離れた超状的な場所で、 そこに未来から賢者が現れ、彼女が迷い込んでくる、といった感じです。 まぁ最近は流石にちょっと無理があるかな……とも感じていますが。 でも何かしら密接な関係があるとは今でも思ってます。 というのも、賢者が親身になりすぎている印象があるんですよね。 「君の話し相手になりたい」「君の哀しみを因数分解してみようか」「幸せの最大公約数を求めてみようか」 などなど。ただ偶然公園で出会った人に対する言葉としては、幸せを願いすぎだろうと。 賢者=息子はその方がなんかドラマチックだと思っただけです(笑 そして、他の部分の歌詞も見てみると、 時期は妊娠が発覚してすぐ、産むか堕ろすかの選択を迫られてる。 産む場合は身体的な問題で母体の命は保障できない、というような状況だと思いました。 「君が来た朝を〜」は君が妊娠したことを後悔しているのなら、産むべきではない。 「君が行く夜を〜」は君が死を覚悟してまで出産をするのなら、その子は精一杯生きるだろう。 と感じ、賢者はどちらの選択をしても娘がどうなるのか知っているように感じます。 そこから未来から時を渡ってきたのではないかと思ったわけですが。 それと、ボーナストラックの屋根裏は堕ろした場合の胎児の行く世界だと思ってます。 ここのお嬢さん=伝言の母親だと思っているので。伝言は産んだ場合の世界。 賢者が屋根裏へと指し示しているという事は、どちらかというと堕ろす方を薦めてるようです。 それは子よりも母の方を大事に思っているということ。 これは同じくじまんぐさんがボーカルを担当している天使の彫像との共通点じゃないかと思います。 (「母親の灯を奪って〜その輝きを憎んでしまった愚かな男」の部分より) とまぁ、突飛な意見だとは思いますが、一考の余地はあるとも思います。 ついでに。既に最後の若本さんのセリフは「探したぞ、クリストフ」でほぼ確定のようですがどうでしょう? クリストフと聞こうと思うと確かに聞こえますが、 クリストフではないと仮定して聞くと「フ」は聞こえないし、「クリ」の辺りも曖昧です。 もしかしたら違う可能性もあるかもー?とちょっと考えてみました。 自分は最初、最後にやってきた男はお嬢さんを連れ戻しに来たと考えていたので(笑
112:Arnearthian 2007/02/17(土) 11:46 思いつきです。 歌詞カードに無い部分のセリフですが、クロエが噴水の周りを11回回っていた、という行為が、 なんだか意味があるように思えてなりません。…「11」という数字と「円盤状のものを回る」という行為なのですが。 少し考えてみたのですが… ・11をトラック数として、「11曲を巡る」という意味。Hiverが人形に指示していた「Roman探し」に関係? ・CD(円盤)を11回聞くという行為。(何で十一回なのかは不明…) ・妊娠期間の「十月十日」の暗喩。大雑把に=11ヶ月になる…かなぁ?? しかし実際の妊娠期間はもっと短くて9ヶ月程度のようなので、当てはまらなそう… 他にも、「円盤状のものを回る行為」は、時間の経過(年とか日とか)を表していそうな気がするのですけど、 どれも有力な感じがしません。…そういえば11も素数ですね。
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