下
【Roman】10.黄昏の賢者 【考察】
50:ふーじん 2006/11/26(日) 13:11 >n さん 歌詞にない語り部分でわかりますが、最低2回、 最初と1週間後の複数回会ってますよ。 「君の話し相手になりたい」という台詞の数だけ会っているとすれば、あと1回くらい会っているということになります。 最初:いきなり賢者に話しかけられ、悩み事があることを見抜かれる。 ↓ 1週間後:具体的な悩みの内容に及ぶ「産むべきか産まざるべきか」 ↓ 不明:結論が出る。ここに至るまで何度か会っている可能性もある。 という感じで。
51:霧 2006/11/26(日) 19:22 >>40 いしさん そういえば聞こえますよね、金属音。 賢者=檻花のあの人だとすると割と近代っぽい(?)ので、 若本さん演じる最後の男は甲冑でないにしても帯剣くらいはしていそうですね。
52:大黒 2006/11/26(日) 19:53 >>47ふーじさん 有り難うございます。日高さんでしたか ジャケットのVoicesで誰が何番に登場してるかまでは把握してたんですが女性声優に関してはどこのパートを受け持ってるか聞き分けられなかったので 柚木さんはでてないしおかしいなぁと思ってたんですけどね
53:nanashi 2006/11/26(日) 22:21 >>48遊意さんの説を見ていて思ったのですが。 身篭っているということは、まだ生まれるまでに時間があります。 つまり、これから生まれる瞬間に向かって時間が過ぎていくと考えると、 黄昏、つまり夕暮れ時を示すことになり、これから『夜』になることを示します。 つまり、Romanの物語に照らし合わせると『死』に向かっていくことになります。 次の曲「11文字の伝言」と関連するのであれば、死に近付きながらなお子を産んだこの母親の行動に合致する気がします。 また、もしも彼女が身篭ってさして時間が経っていないとしたら……、 例えばここでいう春が4月で、この時まだ妊娠2ヶ月程度なら、子を産むのは12月、冬になります。 すると、強ちこのストーリー自体は嘘だらけでもないような気がします。 戯言の域を出ていないので、強く主張するには至りませんが。
54:PIO 2006/11/26(日) 22:38 >>5 樫位さん、賢者の言っていることで 何が【嘘】なのでしょうか;; ボーナストラックは2つともゲット出来ましたが 何が嘘なのか全然解らないんです・・・
55:glare 2006/11/26(日) 23:21 腕で出て行った金髪ローランの身篭ってる恋人がここで迷ってるクロエ? んー…混乱;時間はどっちに進んでるんでしょう…。
56:siro 2006/11/26(日) 23:30 思ったことちらほら >>53nanashiさんのこれから『夜』になる〜…と大体同じですが 賢者の台詞 「君が来た朝を後悔するなら」→子供を身篭ったことを後悔するなら 「君が行く夜を肯定するなら」→自分が死んでも良いというなら だと思いました。 あと時間。 これは「11文字の伝言」ですが 「昨日のことのように憶えています それは冬の朝――」 とあります。 冬の朝が妊娠発覚だとすると 「ある春の日の黄昏」 その後産めないかもしれないと解り、迷って郊外の公園へ行って賢者に会った。 という流れに出来るかと。 それならぎりぎり冬に差し掛かるかな…?
57:大黒 2006/11/26(日) 23:46 そもそもクロエって人名なんでしょうか? 響きだけ聞いてると女性につける名前としてはあまり相応しくないような 私はフランス語はさっぱりですけどクロエはまた別の意味がある気がします
58:misatch 2006/11/27(月) 00:33 >>57 大黒さん ここで人名として使われてるかどうかはさておいても、 「クロエ」は欧米のオーソドックスな女性人名の一つです。 たしか、ブランドの名前にもなってたかと思います。 >>56 siroさん 「冬の朝」は子供が生まれてきたときのことじゃないですかね? 別に産んだ床で母親が死んだような表現はされてませんし、これだと「冬に生まれるHiver」にも合致します。 ふと思ったんですけど、クロエが「産むべきか産まざるべきか」問題である理由ってまだ出てません、よね? 言うまでもなく確定っぽい扱われ方されてるようにも思いますが、今後のための情報として仮説らしきものを一つ。 女性が出産をためらう理由として考えられるのが、大別して 1:社会的理由(未婚の母であるなど) 2:経済的理由(貧困のために産むと子どもを育てられない) 3:医学的理由(母体が出産に耐えられない医学的問題がある、または子どもに先天的障害が出ることが予測できる) の三つになると思います。 どこかでしっかり定義されていることかもしれませんが、思い当たる原因はみなこのどれかに分類できるので。 クロエのケースがどうかと考えると、11文字の伝言との関連から3の母親側の問題が有力でしょうか。 ただし、もしクロエがローランの「出ていった恋人」だとすると1もあり得ると思います。
59:大黒 2006/11/27(月) 00:48 >>58misatchさn そうでしたか。無知を晒してしまって恥ずかしい クロエ(仮名)が子供を生むのを迷う理由を3つあげてますが4つめとして 母親自身が子供を産む意志がない(レイプされて出来た子供等)を上げたいと思います 君が来た朝を後悔するなら…更なる痛みを産むべきではない… とありますがRomanにおいて一般的に朝というのは生の時間として扱われてます その朝を後悔するからにはそれだけの理由があるのではないでしょうか そして君が行く夜を肯定するなら…ともあります。夜は死の時間とされてますがココではやや拡大解釈して苦痛の時間ととらえます レイプというのはいうまでもなく女性にとっては最大の苦痛です。ましてや子供ができてしまってはなおの事でしょう それでもその事を受け入れ子供を産むというのはかなり勇気のいる決断ではないでしょうか そして賢者も「もう心は決まったようだね。ならば胸を張ってお行きなさい」といってるところからやはりクロエ(仮名)は子供を産む決意をしたのではないでしょうか
上
前
次
1-
新
書
写
板
AA
設
索
【Roman】10.黄昏の賢者 【考察】 http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Roman/1164203382/l50