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【Roman】10.黄昏の賢者 【考察】
163:すいか 2009/08/20(木) 00:40:28 ID:d0DvSQwB はじめまして、 みなさんの話題にたびたび出てくる 「朝と夜との地平線 → 其れは弐だ…」 「時の王が眠る墓所 → 其れは参だ…」 「煌めく永遠の星屑 → 其れは伍だ…」 について私が思ったことを言います。 君がその噴水を廻った数は11回 という言葉から黄昏の賢者は本当は11曲目なんじゃないかなと思いました。 11文字の伝言の最後と朝と夜の物語の最初が違和感なくつながることも根拠に入れてます。 1、11文字の伝言 2、朝と夜の物語 ・ ・ 11、黄昏の賢者 だとして、改めて問題の歌詞を考えてみます。
164:すいか 2009/08/20(木) 00:47:38 ID:d0DvSQwB 「朝と夜との地平線(朝と夜の物語) → 其れは弐だ…」 「時の王が眠る墓所(焔) → 其れは参だ…」 「煌めく永遠の星屑(星屑の革紐) → 其れは伍だ…」 そして素数に真理が宿るとして素数の曲を抜き出すと 2、朝と夜の物語 3、焔 5、呪われし宝石 7、緋色の風車 9、美しきもの 11、黄昏の賢者 になり、賢者の言っていた言葉と矛盾します。 (賢者は5曲目に星屑の革紐と言っていた。) 即ち嘘! 嘘をついたのは賢者。 と思ったのですがどうでしょうか? すでに出ている考えだったらすいません。
165:名も無きローラン 2009/08/23(日) 09:46:35 ID:rYG0cb5d (総合考察に以前書いたのを引っ張って来たものです) 「朝と夜との地平線→それは弐だ 時の王が眠る墓所→それは参だ 煌く永遠の星屑→それは伍だ」 について考えていて気づいたことがあります。 2・3・5の数を朝と夜の物語で紡がれる少し順の狂った伝言 (「腕←→宝石」「星屑←→風車」)に当てはめると、 焔・宝石・風車の組み合わせになります。 何処かで見たなと思ったら、yaneuraの 「廻る風車・煌めく宝石・巡る焔」でした。 何か意味がありそうではないでしょうか。
166:通りすがりのローラン 2010/04/26(月) 21:43:59 ID:1JAY49K7 流れを切ってしまうようですが、賢者についてふと思ったことがあるので書かせていただきます。 私的な認識では本来の賢者とは「真実を求める者」なのですが、サヴァンは「伝言の真意を忌避」していますよね。 しかし、黄昏では「檻の中」を忌避しているように見えます…… 果たして彼が忌避しているのはどちらなんでしょうか? 伝言の真意を忌避しているのか、そもそも檻の中にあるから忌避しているのか…… というか彼は伝言の真意を識っているのか? まあ、追われる身である(らしい)クリストフが丁度いい偽名として「賢者」を名乗っているのだとしたら話は別なのですが…
167:名も無きローラン 2010/04/26(月) 23:29:22 ID:jD/z1Q5E >>166 「賢者」という単語の意味は本来「才知や徳のある、すぐれた人。賢い人。賢人。」(出典goo辞書)という意味なので、 「真実を求める者」ではないと思います。
168:ro 2010/11/25(木) 23:31:53 ID:c/a4xBhp 今更ですが、ふと気付いたことを。 曲後半、賢者の「クロエ」以降の歌はハモりになってますよね? これって賢者は二枚舌=嘘を吐いているの暗喩になってるんじゃないかと思いました。 もうRomanが出て4年経つのにスレ見返してもこの考察がなかったので書かせていただきました。
169:アディ 2011/05/08(日) 16:12:29 ID:rtctcG5X いきなり割り込みすみません。 以前、私が読んだ本の中にお抱え学者(サヴァン)という 読み方が書いてありました。 もしそれが正しいとすると、賢者の正体は「檻の中の遊戯」に 出てくるジャン・ジャック・サン・ローラン(うろ覚えですが)になると思います。
170:アディ 2011/05/08(日) 16:16:21 ID:rtctcG5X すみません。ジャン・ジャック・サン・ローラン ではなく、クリフトフ・ジャン・ジャック・サン・ローラン でした。
171: クロエ@投稿 ★ 2012/08/08(水) 22:12:16 ID:fWKswHAN 空耳かもしれないんですけど 「風車が回りつづけるたび・・・美しき幻想は・・」 の賢者の語りの時、バックで何か女の人のような声がするんですけど どうもなんていってるかが分かりません。 友達は 「嘘・・・・嘘よ・・・・」 って言っていると聞こえたと言っていました。
172:通りすがりの新米国民@投稿 ★ 2012/08/09(木) 10:12:47 ID:D7LnLPxO 初めまして、通りすがりの新米国民です。 121さんの意見に賛成な人なのですが…。 168さんの考察に少し私の意見をば。 曲後半のクロエから賢者が嘘をついているのでは? なんだかんだで何となくそんな感じがいていて… あと皆様「君が来た朝を後悔するなら(中略)その子もまた《人生(セイ)》を愛すだろう…」 のところばっかり気にしているようですが私的には 「傷つく事が怖いかね? 喪う事が怖いかね? 信じる事が怖いかね? だからこそ私は… そんな君の 話し相手になりたい・・・・・・」 の部分も気になります。 かといって具体的な考察はできていないのですが… 長文失礼しましたぁ!
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