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【Roman】10.黄昏の賢者 【考察】
80:黒羊 2006/12/01(金) 20:06 初めまして書き込みします 周知かと思いますが一応回答も含めてまだ気付いてない方へ考察です。 >61 「単純な数式にさえ真理が宿る」はこう考えればいいですよ。 まずは誰もいないそれが「0」だ そこに私が現れる「0+1」それが「1」だ そこに君が現れる「0+1+1」それが「2」だ という事で、単純にその場の足し算を指していて、 「そんな容易な事にさえ気付けない時もある」 という、悩む「お嬢さん」は没頭していて公園に他人がいた事にも気付かなかったろう?というあの哲学比喩が大好きなクリストフらしい比喩表現になっているのですよ。 「単純な素数にさえ真理が宿る」についてはまだ考察中です。 冠詞に当てられた言葉の意味がまだはっきりと汲めないんですよね・・・
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