【Roman】10.黄昏の賢者 【考察】
83:nanashi2006/12/04(月) 11:30
>>82の説を見て、その裏づけのひとつになるのではないかと思い。

2曲目『焔』の歌詞より、

 喜びに揺れたのは<<紫色の花(Violette)>>
 悲しみに濡れたのは<<水色の花(Hortense)>>

この曲を辿ったのは、最後の声から察するにHortenseであり、また『11文字の伝言』はVioletteである。
それぞれのメッセージを真に受けた結果、片や幸せに、片や屋根裏に。
無事にHiverが生まれたことを喜んだのはViolette、生まれないことを悲しんだのはHortense。

ボーナストラックはそれを意味しているのではないだろうか。


水子かどうかは別にして、自分なりにこれが今一番納得いく考え方だと思って書いてみました。
さらに、ボーナストラックを聞いていて思ったことは、Hiverの物語とは別のもう一つの物語があるのだということ。
だから、例えばこのアルバムの全ての曲がリンクするとは限らないし、全ての曲がHiverと関係あるわけでもないと。
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