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【Roman】10.黄昏の賢者 【考察】
109:執事 2007/01/22(月) 12:41 お初です。別スレでも書きましたが話にネタになればいいと思ったので書き込みます。 基本的に自分はRomanとは別の作品との繋がりを意識していませんのでそれはおいておくとして。 「君が来た朝を後悔するなら」の辺りを、私は 『君自身が生まれてきたということを後悔するなら』 つまり、クロエ(お嬢さん)が生まれてきたということ自体を後悔するならという解釈をしていました。 そして、「君が行く夜を肯定するなら」、は 『君が生きていくということを肯定するなら』 つまり、クロエが朝から夜に向かっていく(生きる)ことを肯定するなら、 その子もまた自らの人生を愛することができるだろう。という意味かと…… 思っておりました。 おりあわせしになさいな 妥協して死になさいな というのは、と・て・も!苦しいですが、妥協してお腹の子をおろしなさい という提案だったのでは?しかしその後に『君が生きていくということを肯定するなら、そのこもまた人生を愛すだろう』という言葉を残す辺りやっぱり賢者は暗にそっちを薦めていたのではないかと……
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