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【Roman】10.黄昏の賢者 【考察】
36:えん 2006/11/24(金) 23:43 おはつです。 歌詞とジャケットを見ていて思ったのですが。 まずは誰もいない=零 →これが歌詞カードの開いて最初のページ、草のうねうねが書いてある部分(誰もいない) そこに私が現れた=壱 →歌の名前が並んでいるメニューっぽい部分(両手を広げている人影:私が現れた) そして君が現れた=弐 →朝と夜の物語(赤児か少女かどちらかがあらわれた) と、いうのはどうでしょうか。 そういたしますと 朝と夜との地平線=弐 →朝と夜の物語のページなので合う 時の王が眠る墓所=参 →焔。(歴史(時)のクロニクルを示唆する内容と『小さな棺の揺り籠で目覚めぬ君を送ろう』から墓所と見てもいいかも) 煌く永遠の星屑=伍 →見えざる腕を飛ばして、呪われし宝石。(煌きで宝石。過去から今、そして盗難されて未来へと続いていくので永遠。) こう考えると、この賢者は自分を両手を広げた男と偽って話をしていることになります。 これだと最後に『探したぞ、クリストフ』で嘘が発覚しているので、ボーナストラックで囁かれる『誰が嘘をついているのか』というのは、この賢者を指すことになります。 ……いかがでしょう。考えすぎな気がしないでもありません。
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