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【Roman】11.11文字の伝言 【考察】
70:D2007/04/07(土) 02:05:51 ID:0d1wbTE2AAS
はじめまして。
板全部を読めてはいないのですが、取り敢えず考え等をちらりと。
既出でしたら生暖かい視線でスルーしていただければ助かります。
>「嘘をついているのは誰か」
これに関しては紫陽花の事だと思っています。
「朝と夜」のこの台詞に被せて「嘘をついているのは私」という声もあり、
紫陽花が決して良い意味を持つ花ではない事などから考えました。
生存という単語を「せい」と読ませる事から青→紫陽花の色、で
「生」を紫陽花「死」を菫(紫色)とあてたとして、
紫陽花はその名前自体に「紫」を含みますし、花言葉も「冷淡」「変節」などと
宜しく無い意味もあるので嘘や性格の黒さ(笑)を窺わせます。
紫陽花が嘘をついている=生ではなく死
「朝と夜」の僕(ローラン)=イヴェール=冬
「右手に死を左手に生を」=右手に死を左手に死を
「傾かざる冬の天秤」=イヴェールの天秤は死と死を乗せ傾かない=骸の男
>「伝言の真意」
やはり「しあわせにおなりなさい」の裏が「おりあわせしになさいな」として
私は「折り合わせ死になさいな」だと思っているので、
「妥協して死んでくれ」という意味と捉えております。
こう考えたとして、結局私の考えでは産んで殺したのか、
孕んだまま自殺したのか、堕胎したのか。などは答えが出ていないのですが。汗
個人的に>>66(marisさん)の映写機のRomanが私の胸にクリーンヒットです。
風車に関する解釈はそれぞれとしても、これは素敵なRoman……!
長くなりました、今回はこれにて。
因にメジャー以前の曲は聞いていない感じです(…)
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