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【Roman】11.11文字の伝言 【考察】
37:you 2006/12/02(土) 14:18 はじめまして。あのう、シークレットのダウンロード曲って、11文字の伝言の曲と一緒ですよね?間違ってたら、誰か、ヘルプです。
38:天河 雫 2006/12/02(土) 14:34 >youさん 曲は同じです。 ただ、11文字の伝言では「ラララ」で歌われていた部分が正しい(?)伝言に 置き換わってます。
39:you 2006/12/02(土) 15:07 あ、しまった。本当ですね;;話が、180℃変わっちゃうんですけど、ジャケットの双子の人形(?)と手を繋いでいるのは、骸の男だとして、骸の男は賢者なのか、呪われし宝石の兄なのか?もしくは、そのたなのか?うーん、みなさんの、意見をお聞きしたいです!!
40:きょくちょ 2006/12/02(土) 17:16 >>33 tatsu様 本質が変わらないのは誰もが人である以上、この世に生を受け、 死んでいくそのサイクルからは逃れられないという事なのでは ないかなと思います。 生きて、死んでまた生まれ変わる Chronicleでも言えますけれども、Romannもある種『輪廻転生』 についての物語な部分がありますし。 本質=輪廻のサイクル 例えクロエが子供を産まなくとも、その子供の魂は輪廻の輪へ と還り再び誰かの体内へ新たな命として宿るといった具合に 考えすぎでしょうかね;;
41: 2006/12/02(土) 20:05 「アナタを産んだのが誰であれ本質は変わらない」というのから、特定の登場人物じゃなくて 「母」を謳った歌なんでしょうね、この曲は。 ただそれだと「最期の願0102」とか「歩みを見守れな0102」とかの部分が ちょっと妙ですけど… そういえば、ラスト付近の 「アナタが今生きて0102る それが『私が生きた物語の証』 この地平線 愛してくれるなら それが『私の幸福』 それが『私の物語の意味』」の部分、 『朝と夜の物語』のメロディと同じなんですね…
42:アカヤイ 2006/12/03(日) 01:33 >tatsuさま 「朝と夜の物語」で双児の人形(役の歌姫二人)で 「廻り往く何の地平にも 詩を灯すでしょう……」 と言っているので、人形が詩を灯すことに関して私は疑問を抱かなかったのですが… 「僕(Hiver?)が生まれてくるに至る物語」を探す途中の出来事を詩として灯したのかなと。 違いますかね? - - - あと、これは他のアルバムとは関係なくRomanの中で語られる生と死だと思いました。 普通にこの曲聴いただけで感動してしまったので、 以前のアルバムを聴かないと完全な解釈が出来ないような歌には して欲しくない、という個人的な理由で、根拠はありませんが…。
43:むりゃん 2006/12/20(水) 21:04 はじめまして。根拠がないのですが、気になる事があってきたのですが……。 「Chronicle」に収録されている、『樹氷の君〜凍てついた魔女〜』はこの『11文字』と関係ないのでしょうか……。持っていないので、分らないのですが、『樹氷の君〜凍てついた魔女〜』の荒筋を目にする機会があり、それがなんだか『11文字』に近い気がしてきになるのです。 スレ違いでしたらすみません……。
44:M/ 2006/12/22(金) 22:05 すごく気になっているんですが、6分10秒あたりで 「二つの風車は廻り続けるだろう」って言ってますよね? 風車って二つあったんですか? 一つは緋色だとしてもう一つは? それとも具体的な風車じゃなくて生と死に例えてるのかな? みなさんどう思いますか?
45:大黒 2006/12/22(金) 22:32 >>33tatsuさん 面白い解釈だと思いますよ 私の中のHiver論では同じ時代に何人かのHiverがいてその中から「殺戮の女王」に近づくロマンを持ったHiverにHiverの総体のようなものが魂を送り込み「殺戮の女王」を解放させるというものなので思いっきりピッタリきます そんなわけでこの意見には賛成したいと思います >>34音さん はじめまして Hiver=骸の男ですか クロエが自分の産む子供が普通でないと知ってたかどうかは想像の世界を出ませんが 『11文字』の歌詞の中に 『アナタを産めたことは『私の誇り』でした』 『アナタと出逢えたことは『最高の幸運』でした』 とあるので死産などではないと思います 『本質は変わらない』という部分も母親からしてみれば子供を産むという事が1つの誇りであり何にも変えがたい幸運だという意味のメッセージだと解釈してますがどうでしょう 『朝と夜』の『生まれてくる前に死んで行く』というのは結論としては産まれてない状態だと思います >>39youさん 詳しくは前述のtatsuさんへのレスを参照してもらうとして私は彼が総体Hiverだと思ってます そして双児の人形と手を繋いでるのは生と死の2つの世界からロマンを探し自らの魂を宿らせる「解放者Hiver」を探させてるのではないかと >>42アカヤイさん 『廻り往く何の地平にも 詩を灯すでしょう……』というのはHiverのロマンがどの地平にも存在しうる物だという事を暗示してると捉えました なのでアカヤイさんの解釈でほぼ間違ってないと思います 詩を灯した後Hiverが産まれそしてそのHiverが殺戮の女王へ近づくようなら総体Hiverが魂を送り込み「解放者Hiver」としてのロマンを紡ぐ そんな風に解釈しましたがどうでしょう >>43むりゃんさん うーん…難しいですねぇ 『 樹氷の君 〜凍てついた魔女〜 』は最後は母親の生きていて欲しいという過剰な愛情が呪いとなって子供が樹氷の王になる話ですから 『11文字』の場合はまだ産まれぬ子供に愛を語りかけてるように聞こえるので自分の中では一致しないというのが結論です >>44M/さん 私はそこの風車は愛するもの同士の事だとシンプルに捉えました 例えば『焔』の母親と死産した子供、『呪われし』宝石のHiverとノエル、『緋色の風車』の少年と少女、『星屑の革紐』の姉と妹 とこのRomanの中には愛し合っていながら様々な理由で引き裂かれた2人が出てきます そういった2人が再び出会う時までRomanの風車は回り続けるだろうといっているのではないでしょうか
46:むりゃん 2006/12/22(金) 23:53 >>45大黒さん “『11文字』は、皮肉っぽいとり方をすると、母が子供を“自身の人生”と言う檻の中に捉えているような印象を私は受けます。 子供は、母の「存在証明」「幸福」を託されます。意図せずとも、とらえ方によってこれは「呪」になると私は思います。 子は成長の過程で、母の望みどおりに、幸せになろうと決意する。 または、自分は自分の幸せを生きているのか、自分は“母の幸せ”を創るために生きているのかを疑問に思う。 上手くいえないのですが、自分の幸福の為に生きているのか、母の幸福の為に生きているのか。後者を子供が思うなら、「祝福」は「呪」と変わるかもしれません。” と、『宝石』で書いたので、気になったのです。 私には生んだように聴こえるので、近い気がしたのです(「産めた事は〜〜でした」と言っているので、産んでいると思うのですが……)。有難うございました!
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