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【Roman】11.11文字の伝言 【考察】
77:白銀 2008/05/15(木) 01:14:43 ID:baSCvgo7 初めまして、白銀と申します。 私は死んで逝ったのは母親の方だと考えています。 “私”は自分の人生を振り返るかのように語っているし、 「アナタが今生きている―それが『私が生きた証』」というのは、 今“私”の子供は生きていて、その事実こそが自分が生きていたという証だ、 ということなのではないかと私は思いました。 それに、「愚かな母の最期の願いです」とあるように「最期」という漢字を使うという事は、 その人物が死に逝く事を指していると思います。 もう一つ。 歌詞にある「冬の朝」というのはイヴェールが産まれること示しているのではないでしょうか。 冬=イヴェールであり、朝=生という事柄からそう考えました。 因みに、『11文字の伝言』と『焔』は同じ設定のものだと思っています。 ただ、母が死ぬかイヴェールが死ぬかの違いではないかと。 『焔』ではイヴェールが死に母が生き、 『11文字の伝言』では母が死に、イヴェールが生きたのではないかと思います。 それともイヴェールは生と死を繰り返しているのか……。 矛盾の多い乱文、失礼致しました。
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