【Roman】11.11文字の伝言 【考察】
15:ふーじん2006/11/24(金) 16:31
私はこの歌、
誰か特定の母子を指すのではなく、
あらゆる全ての登場人物の母、あるいはいづれ母となる登場人物全て(強いて制限すれば、子供より先に死んでしまう、という条件はある)、
のメッセージ(メッサージュ?)なのではないかな、と。すべてを巡って初めて「ららら・・」の意味がわかるのですから。
冒頭の「冬」は謎の男Hiver(フランス語で「冬」らしい)を指し、必ずしも季節のみを指すのではない、ということで。
Hiverは宝石にも出ているっぽいですが、基本的に仮面の男アビスと同種の人間(・・か?)だと思えますので、彼は繰り返す朝と夜を何度も巡る転生者あるいは傍観者という位置づけで。
16:春日2006/11/24(金) 17:34
無理に旧作に繋げる必要は無いんじゃ…確かに条件で言えば当てはまりますけど
ラストということで、私は「母」という存在そのものの歌なんだなあというふうに聞いていました。
17:羽月2006/11/24(金) 22:46
これが朝と夜に続くとすると、
「生まれて来る前に死んで行く」とあるので
このお母さんが身ごもっている子は流産…?
水子の『僕』を産んでお母さんも死亡?
そう考えるとシアワセニオナリナサイが違う意味で泣けます。
ダークすぎる…
18:Yuo2006/11/24(金) 23:40
ルキアの女の子でありながら一人称が「僕」であることは何か関係ないでしょうか。
19:緋月2006/11/25(土) 00:23
ルキアの母と言うより、「星屑の革紐」に出てくるエトワールの母なんじゃないかなと思ったんですけど
「星屑の革紐」でも、母は亡くなっていますし
それに、どんな苦難が訪れても・・・・ってメッセージがありますし
曲の終わりのナレーションでも、「愛するものと再びつながるために」とあるので
「星屑の革紐」でも、この曲の中に出てくる犬は母親の生まれ変わりなのではという考え方も出てたので、
そう考えると繋がるなと思ったのですが、どうでしょう?
20:tatsu2006/11/25(土) 05:37
賢者の伝言の順番、賢者>伝言>彫像
の流れと、歌詞から考えてこの3つは一つの流れかなと思います。
イリヤの歌としては『ありふれた人生』というのがちょっと違うかなと思います(黒の預言書に近い位置にいてありふれたはないだろうと)。
『ありふれた』という意味では賢者も彫像も関係なくこの話の中の全ての死んでいった母親の歌なのかなという感じもします。
そうすると『誰かがHiverを産めたかもしれない』ので朝と夜の物語に続く流れがわかる気がします。

省7
21:如月のいあ2006/11/25(土) 20:53
始めましてw初めて書き込みいたします。
皆さんの考察を見ているともう感嘆のため息しか出てこないです;
一番最初に聞いた印象では、先に出たのと同じ
特に特定のない「子を置いて死に行く母の願い」という
印象を受けました。身勝手で優しい願い・・みたいなw

省15
22:しろみみ2006/11/25(土) 23:39
「朝と夜の物語」とつながっているのは、「朝と夜は繰り返す」からではないかと思ってみたりします。
23:訃音2006/11/26(日) 18:13
皆さまの考察に感激を覚えながらROMっておりましたが、初めて書き込ませて頂きます。
Hiver母説が強そうなのですが、私的にはクロニカ様とイリアな感じがします。
少年は剣をのジャケ絵に描かれているクロニカ様がどうにも頭から離れず…。
終端の王〜が関係しているとするならなおさら気になるんですが。
クロニカ様は『物語』を生み出して、イリアは『ルキア』を産み出した。
終焉の洪水の中で、闇に呑まれても、いつかはまた会える。
省9
24:sion2006/11/27(月) 18:45
失礼します。
私的に気がついたことですが、既出でしたらすみません。

最後の「アナタが今生きて0102る〜『私の物語の意味』」までの旋律ですが、
朝と夜の物語のサビと同じメロディラインだと思います。

省7
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