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【Roman】11.11文字の伝言 【考察】
26:aki 2006/11/28(火) 17:03 ざっと上から読んでみたんだけど、イリア説はないんじゃないかと。 tatsuさんと同じで、イリアは波乱万丈な人生を送っていたと思うから、ありふれたってのは違うと思う。 個人的にはHiverの母親ってのが一番しっくりくるような。
27:ばっと 2006/11/28(火) 21:24 イリアは生きた時代が時代ですから… 黒の教団や予言書が存在するあの世界では、 イリアの人生はありふれたものだったかもしれません。あくまで可能性の話ですが。 …これで実はAugusteの奥さんとかだったら面白いですね。すみません言ってみただけです。 ところで、どうでも良い上に余計なことですが質問を一つ。 最後のほうに入る「地平線をすべる銀色の光〜」の部分、 「地平線を滑る」のか「地平線を統べる」のか、どっちが正解だと思います?
28:匠 2006/11/28(火) 21:32 >>27 ばっと様 そこは「朝日が昇る」表現だと私は思います。 なので「滑る」だと思います。 歌詞に載ってない文章は難しいですよね…
29:tatsu 2006/11/29(水) 03:10 朝と夜の物語で歌っているHiverはまだこの世にいない存在だとして、 11文字の伝言の母親が第2子をもうけられれば生まれてきたのが朝と夜の物語のHiverなんではないかなと、思うんですね。 なので、第1子がルキアで第2子がHiverなんて可能性が合ったと考えても面白いかなと思います。 が、Romanが可能性を探す話であるのなら特定の母親の話ではなくRomanに関わる全ての母親の詩ではないかなと思います。 勿論、>>20で述べた賢者>伝言>彫像の流れも1つの流れだと思っています。 >>24 >最後の「アナタが今生きて0102る〜『私の物語の意味』」までの旋律ですが、 >朝と夜の物語のサビと同じメロディラインだと思います。 それ+1度目の11文字の伝言の後の語りが朝と夜の物語の最初の語りとほぼ同じです。 違っているのは意味が朝と夜に変わってるぐらいですね。 また、歌が終わったあとの語りは『其処にRomanはあるのだろうか』がないだけで全く一緒です。 で、今聞いていて気づいたのですがその歌が終わったあとの語りで『生と死の荒野をさすらう人形は廻り行く夜にどんな詩を灯したのだろうか』とのフレーズがありますがこれは『美しきもの』との関連性(生存の荒野)も考えた方が良いんでしょうかね。 また、人形の二人が詩を灯すってのもなんか変な気がしました。 二人は詩→Romanを探していたのでは。 >>28 銀色って聞くと流れ星をイメージしてしまうんですけど銀を白に近い色と考えると(強引ですが)やっぱり朝日なんでしょうねぇ。
30:白 2006/11/29(水) 14:30 Hiverが生まれてくる前に死んだ男だとすると、この歌の母親はHiverの母親ではないと思います。 歌詞の中に「それでも...あなたを産めたことは『私の誇り』でした」など、既に子供は生まれている表現が多く見受けられます。 従って、生まれずに死んだHiverでは有り得ないかと思います。 Hiverがちゃんとこの世に生を受けていれば話は別ですが・・・
31:kika 2006/11/29(水) 23:12 初めて書き込みをさせていただきます。考察というよりは疑問の 投げかけみたいなものですが(すみません; 『地平線をすべる銀色の光』について 私はこれを聴いて、Hiverを思い浮かべました。 彼の髪色は銀っぽいような…?(確定は出来ませんが 「滑る」を辞書で引いてみたところ、「生れおちる」という意味もあるそうです。 因みに「統べる」で引いてみたら、「支配する」という意味の他に「別々のものをまとめる」というのもありました。 考えてみれば当たり前の意味にも思えるのですが… …考えようによってはちょっと面白い事になりそうかも、と自分で思ってみたり。 (考察の内容が総合の方へ行くような気がしますが)
32:大黒 2006/11/30(木) 02:03 はじめまして >>31kikaさん 生と死を支配するHiverが生れ落ちるという暗示ですか なかなか面白い説ですね 私はむしろ星屑の革紐みたいな明るいイメージをもってました Hiverの髪はジャケットで銀色に描かれてるので銀髪でいいと思いますよ
33:tatsu 2006/11/30(木) 03:27 また一つ気づいたことを書きます。 『アナタを産んだのが誰であれ本質は変わらない 何一つ』 これは、誰が産んでもHiver(本質)はHiverということなのでしょうか。 逆転の解釈をすれば誰もがHiverを産めるどのHiverも『Hiver』になれる可能性を持っているとなる気がするのですが。 ちょっと拡大しすぎかなぁ。
34:音 2006/11/30(木) 18:59 初めて書きこみます。 ちょっと考え付いたのですが、賢者に出てきた「クロエ」という女性が11文字の「母親」で、生まれてきた子は骸の男イヴェールだったという前提で聞いてください。 このクロエという女性は、自分の子が「普通の」子供ではないと知っていたのではないでしょうか? つまり、死にながらにして生きている、「人」ではない子供であるということです。 死産、水子、という考え方でもいいですが、体は死んでいるけれども幽体、精神体のような存在、といった感じでしょうか。 そう考えると、賢者で産むべきか産まざるべきかということでクロエが悩んでいることも、「朝と夜」での、生まれる前に死んでいるという表現にも、辻褄が合わないでしょうか? それで、「誰から生まれても本質は変わらない」というのは、その精神体が宿る体を求めている、とか。 なんだかよくわからなくなってしまったやも……(笑)
35:仮 2006/11/30(木) 19:28 はじめまして そういえば、滑るには「流産する」という意味もあったと記憶しています。
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