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【Roman】11.11文字の伝言 【考察】
45:大黒 2006/12/22(金) 22:32 >>33tatsuさん 面白い解釈だと思いますよ 私の中のHiver論では同じ時代に何人かのHiverがいてその中から「殺戮の女王」に近づくロマンを持ったHiverにHiverの総体のようなものが魂を送り込み「殺戮の女王」を解放させるというものなので思いっきりピッタリきます そんなわけでこの意見には賛成したいと思います >>34音さん はじめまして Hiver=骸の男ですか クロエが自分の産む子供が普通でないと知ってたかどうかは想像の世界を出ませんが 『11文字』の歌詞の中に 『アナタを産めたことは『私の誇り』でした』 『アナタと出逢えたことは『最高の幸運』でした』 とあるので死産などではないと思います 『本質は変わらない』という部分も母親からしてみれば子供を産むという事が1つの誇りであり何にも変えがたい幸運だという意味のメッセージだと解釈してますがどうでしょう 『朝と夜』の『生まれてくる前に死んで行く』というのは結論としては産まれてない状態だと思います >>39youさん 詳しくは前述のtatsuさんへのレスを参照してもらうとして私は彼が総体Hiverだと思ってます そして双児の人形と手を繋いでるのは生と死の2つの世界からロマンを探し自らの魂を宿らせる「解放者Hiver」を探させてるのではないかと >>42アカヤイさん 『廻り往く何の地平にも 詩を灯すでしょう……』というのはHiverのロマンがどの地平にも存在しうる物だという事を暗示してると捉えました なのでアカヤイさんの解釈でほぼ間違ってないと思います 詩を灯した後Hiverが産まれそしてそのHiverが殺戮の女王へ近づくようなら総体Hiverが魂を送り込み「解放者Hiver」としてのロマンを紡ぐ そんな風に解釈しましたがどうでしょう >>43むりゃんさん うーん…難しいですねぇ 『 樹氷の君 〜凍てついた魔女〜 』は最後は母親の生きていて欲しいという過剰な愛情が呪いとなって子供が樹氷の王になる話ですから 『11文字』の場合はまだ産まれぬ子供に愛を語りかけてるように聞こえるので自分の中では一致しないというのが結論です >>44M/さん 私はそこの風車は愛するもの同士の事だとシンプルに捉えました 例えば『焔』の母親と死産した子供、『呪われし』宝石のHiverとノエル、『緋色の風車』の少年と少女、『星屑の革紐』の姉と妹 とこのRomanの中には愛し合っていながら様々な理由で引き裂かれた2人が出てきます そういった2人が再び出会う時までRomanの風車は回り続けるだろうといっているのではないでしょうか
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