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Ark統合質問スレッド【ネタバレ注意】
4:転載中 ★2007/11/11(日) 23:44:45 ID:qWfboO+FAAS
なるほど - ココア (2005年07月07日 01時51分25秒)
長老さん、かのんさん、ありがとうございます。
参考になりました。
監視卿の視点ですか、いろいろと考えさせられますね。SHの詩は。
監視卿 - ふぉる (2005年07月09日 22時58分53秒)
はじめましてですが、よろしく。
監視卿の話が出てるみたいなのでちょっと。
これは組織(黒の教団?)がしている実験の模様で、ソロルとフラーテルは被検体、つまり観測対象です。
最後の方で「監視卿は天を仰ぎ〜虚しく疼いた」とあるわけですが、普通実験に対する観測者として実験に対し感傷(ですよね?この反応は)を持つ人物を当てたりはしません。
もしかすると監視卿も観測対象だったのでは?
実験を見せることでどのような反応を示すかを観測するための対象とか。
この実験に対し感傷を持っているということは監視卿も虚妄型箱舟依存症候群の元(?)被検体だった?
いろいろ考えることができますが、とりあえず
監視卿も実験の観測対象であるのではないかとか考えてみたんですがどうでしょ?
はじめまして^^ - Tuned (2005年07月11日 19時53分19秒)
はじめまして、Tunedと申します。以後よろしくお願いしますm(_ _)m
さて、Arkの暴力的な効果音について語りに来ましたが(何
効果音が流れるところの歌詞に「同じ心的外傷重ねれば響き合う」
とあるので、この音は兄妹が誰かから受けた暴力の音だと思います。
0119さんのように虐待とも考えられます。そしてそれが2人の心的外傷(トマウマ)であると思います。
んで、ギターソロの部分はソロルが笑いながらフラーテルを刺している場面だと思いました。イメージ的には馬乗りになりながら。
短文ですいませんが、では〜(・ω・)ノシ
虐待 - ふぉる (2005年07月12日 20時25分09秒)
>虐待
トラウマ云々のところのバックで聞こえる音の最後の方に鉄製らしき思い扉を閉じる音が聞こえるので、虐待というか監禁されていたのかも。
あと前半(左で)鞭でたたいていたあと、靴音が左から右へ移動し、また(右で)鞭をふるい、その後は(右で)蹴る(殴る?)音が聞こえます。
監禁対象の二人(左右で一人ずつと判断しました)が、このソロルとフラーテルなのかはわかりませんが、トラウマがそのときのこと(虐待?)であると言う可能性は高いと私も思います。
>刺している
確かにイメージ的にはすでに事切れているフラーテル相手にソロルが馬乗りになって高笑いしながらひたすら腹を抉っているような感じですね……。
私のイメージはソレプラス「まぐわう傷は〜」というところから屍姦しながらかと思いました……私はいつからこんなダークなイメージしかわかないようにorz
あと気になるのは水(水の中の気泡)の音かな?
海馬をいじるとかもしているので、SFとかでありそうな羊水みたいなもの(とか培養液?)で満たした試験管(というか人間用の培養槽?)で人間or脳味噌のみが浮いてるイメージしか浮かんでこないw
音が鳴る場面を考えると監視卿の聞いている音かと思うんですがね。
無題 - ヴァンパイア (2005年07月17日 23時52分48秒)
ソロルとフラーテルは愛し合っていたが、何かの理由で、フラーテルはソロルを虐待し始める。ソロルは虐待から逃がれようと、監視卿に、フラーテルと自分を記憶操作の被験体にするように依頼する(『逃げ込んだ楽園〜』から)。しかしソロルは、この実験では、愛し合っていて幸せだった二人に戻る事はできないと気付き、実験を止めるように促すが(『箱庭を〜』から)、それも不可能だった。そこへ現れたのが仮面の男。仮面の男は、ソロルにナイフを渡す。ソロルは、これ以上二人の思い出を汚したくない思いから、フラーテルを殺害(実験の影響で、この時ソロルはすでに狂っていたのかも)。ソロルは、かつての記憶(幻想)が蘇らせながら、何度も何度もフラーテルにナイフを突き刺す(歌詞と、何かを刺すような効果音から)。監視卿は、ソロルの、『箱庭を〜』という言葉を思い出しため息をつく。また最期に仮面の男が現れる。・・・ってな感じのイメージを抱きました。ここでいう『楽園』とは、『記憶』か『死』か。それによって解釈が変わると思いますが・・・
無題 - No.7 (2005年07月28日 22時28分47秒)
初めまして。最近エリ組を買ってどっぷりはまってしまった者です。
→フラーテルとは?
6月の記憶の歌詞はソロルが『Ark』(以下、組織の意味)に来た日の事を歌ってますよね
フラーテルはそれい以前から『Ark』にいたようです。
「あの日嘘を吐いた」というのを、ソロルへの拒絶の言葉と解釈する方もおられるようですが
私は彼女の兄を騙ったという意味で取っています。
もし拒絶の言葉だとすれば、6月に出会い6月に裏切り、2月まで空白の時が流れている事になりますから
私は6月に出会い、二人にとって最高の時を過ごし、2月に崩壊した(裏切った)のだと思っています
ソロルがフラーテルと兄を同一視するには、フラーテルが兄を演じる事が不可欠ですから
「脆弱な精神」「心的外傷」の彼もまた真実の愛を知らぬ身。偽物とすり替えてでも、愛を求め堕ちていったのでしょう。
→血の繋がった兄弟ではない二人が愛し合っている訳なのに、この歌が何故近親相姦を感じさせるのか?
兄を演じるフラーテルが彼女を肉体的に愛する倒錯。
ソロルが愛しているのはフラーテルではなく兄だという事実
はじめまして - 破滅と楽園 (2005年08月06日 18時42分25秒)
最近(ほんの3日前)エリ(前奏曲)にはまり一気にエリ組とクロニカ2を買った、どっぷりはまった者です。
・・・横から失礼します。
ちょっと皆さんとは観点違うのかな?と思いつつ、図々しくカキコさせていただきます。
・冒頭の水音、それから虐待風な音
→ここから、実験所のような場所でありさらに監視卿がいるということから、多くの監視を受けているとの味方が出来ます。
そして、水音から推測するに、海馬に手を加えただけでなく(深読みですが)もともと人造人間のようなものを創っていた機関ではないでしょうか?『奢れる無能な創造主にでも成った心算なの・・・?』から、一から人を作るという実験の中に海馬に手を加えて、人の(感情・衝動)実験をくりかえしていたのでは?
勿論、一から作ったので彼らに親がいるわけもなく。そしてたくさんの彼らの虐待等における反抗のありかたや多々の行動におけるバランスの壊れ方を観察していたのではないでしょうか?(それが、監視卿であった・・・のかも)
・兄、という表現
→ソロルとフラーテルは↑の考察からいくと血は繋がってません。が、同じ機関で育ち同じように虐待・実験を繰り返される身として一番近くにいたことと思います。そして、心的外傷を抱えて傷を舐めあうような愛になったのかもしれません。
(海馬を弄られていることによって愛が衝動的になり『兄』しか見えない状態に陥ったのかもしれませんが、根本的に変わってない・・・)
どちらかというとのめり込んでいたのは、ソロルでフラーテルはまだ海馬を弄られていたとしてもそこまで衝動的になりきれなかったのでしょう。そして『あの日嘘を吐いた』になります。(もしかすると、嘘を吐くことによってなんらかの意図があったのかもしれません。監視卿や機関の人によってそうせざるを得ない環境になってしまったのかもしれません。ここで、強制と言うことも有りうるので)
・監視卿
→全てを見ていたのはきっとこの人でしょう。
ただ、謎が多いので一概に私も言えないのですが↑の状況でいくと生まれたときから見守っていた(観察)といえるでしょう。(まあ、フラーテルの方が、早くに生まれているのでしょうけど)最後の結末まで彼はソロルの行動を見ていたようですが、止める事もしなかった。それが、実験の一部だったのかもしれないでしょうし、機関としてのプログラム外のことでもこういう結末もありかな、と思うような人で見逃していたのかもしれません。
・楽園は何処に?
彼女の記憶に有るとおり、確かに兄から拒絶を受ける前(嘘を吐く前)は楽園だったのでしょう。そのように仕組まれていたのかもしれませんが、彼女にとっては幸せな。
それでも、死ということによって兄を手に入れる唯一の方法として彼女が取った行動の末路には必ず死がないと成り立ちません。同じ場所にいてこそ、同一の楽園だと思いますから。
記憶に意味を見出すならそれこそ、狂気ですがそれさえも結局最後には自分が殺した兄と同じところに行かねば終ってしまう楽園なのです。
ソロルが選択したものが、何かは明確に分かりませんが・・・楽園が無かったことは確かでしょう。・・・この続きや裏があるなら別ですが。
ハジメマシテ〜 - ヘタレ同人作家 (2005年08月08日 15時52分29秒)
SHにどっぷりな、ヘタレ同人作家です。
クロセカ発売記念で次の本はSHネタに決めました。Arkを自分なりの考察で描こうと考えてたんですが、皆さんの意見を取り入れてネタを練ろうと思います。良かったら協力ヨロシクですm(_ _)m
まずフラーテルとソロルの関係ですが血縁のある兄妹で、冒頭で流れる泡のような(?)SEから2人は試験管の大きい物の培養液の中(以下タンク)で生かされている状態だとしています。(ちなみに監視卿のモニターは彼らの脳が見る夢(映画のマトリックスのような世界)とタンクの様子を映す物があるという設定です。)彼らはまだ幼い頃に両親から虐待をうけており(後半の鞭等のSEや、同じトラウマ〜というところから)なんらかの形で監視卿の所属する施設(表向きは孤児院で、裏では子供を使って実験を行う)に引き取られる。その後、組織により記憶を改竄され、兄妹は以前よりお互いに恋愛感情を持っていたという記憶を植え付けられる。2人は自分達を虐待した両親もおらず、お互い身も心も通じるという、まるで楽園のような数ヵ月を送る。しかしフラーテルの脳が大人として完成していく(キスや肉体関係を重ねる)につれ洗脳が弱まる。その結果、兄妹なのに???という沈んでいた感情が戻るが妹への愛は消えず、悩んだ末、フラーテルはソロルを拒んだ。そしてソロルは神(深読みするならクロニカ)を信奉するようになる。楽園(のような日々)に帰りたいと願う彼女に神はナイフを授けた。そしてソロルはタンクから(自らの意思かわからないが)出る。するとその手にはナイフが握られていた???フラーテルのタンクに繋がる生命維持などに必要なケーブルをすべてナイフで断切る。フラーテルが事切れたあとなんらかの方法で仮想世界を映している(監視卿の見ている)モニターからソロルが「箱庭を語る檻の中で禁断の器官に手を加えて???驕れる無能な神にでもなったつもりなの?」と言い放つ。監視卿は天を仰ぎ溜め息をつく、そして(タンクが映っている)モニターを見るとソロルの後ろには仮面の男が立っている????
という感じです。他の方の考察は友人のものくらいしか知らないので、つじつまが合わなかったりするかと思いますがどうでしょう?変えた方が面白くなるよ〜という意見があれば是非おきかせ下さいm(_ _)m
わかりにくい点があればご質問ください。
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