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Ark統合質問スレッド【ネタバレ注意】
36:名無しさん@パレード参加中 2011/06/22(水) 01:20:54 ID:EbphtALE 箱庭とは研究所や施設をあらわしていると思う。 そして、”被験体=1096 通称『妹』”と”被験体1076 通称『兄』”ということから、ソロルとフラーテルは本当の兄妹ではない。 なぜなら番号が20も離れているから。 もしも仮に兄妹だったら2人そろって施設に入った可能性が高い(そして番号も兄の次に妹になる可能性が高い)。 それなのに、番号が20も離れているということは恐らく2人は他人同士だったということが考えられる。 なのに2人はお互いと”兄妹だと思い込んでいる”ことから施設では人間を洗脳する研究を行っていたのではないかと考えられる。 人間を意のままに操ろうとしていることから「神になったつもりなの?」とは監視卿が昔、恋人に言われたことなんじゃないかと私は思っています。 他人同士だった2人は洗脳実験により自分たちを兄妹なんだと”思い込んでしまった”。 2人始め兄妹として接していたが、やがてお互いに惹かれあっていった。(恐らく監視卿にとっては予想外の出来事だったと考えられる) ある日、兄は兄妹で愛し合うことへの疑問を抱く。 心の奥底では妹を愛しているのに自分の中で渦巻くモヤモヤを妹にぶつけてしまう。 そのことに対し、妹はショックを受け自分が進行している宗教団体に相談する。 そして、手渡されたのが”Ark(ナイフ)”。 恐らく殺して自分のものにしなさいといったところなのだろう。 妹はそれに従い兄を刺し殺す。 「楽園へ帰りましょう」とは愛し合っていたあの頃の私たちに戻りましょうということだと思う。 その光景をモニターで見ていた監視卿はため息。 恋人に言われたことを思い出し、自分の研究が果たして本当に正しかったのかに疑問を抱いてのため息なのだろう。 たぶん、こういう物語なんじゃないかと思います。 違ってたらごめんなさい。
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