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Baroque統合質問スレッド【ネタバレ注意】
4:転載中 ★ 2007/11/11(日) 23:51:43 ID:qWfboO+F 彼女 薔薇の騎士団団歌 ラフレンツェ 性癖倒錯歪曲 - アルミ皿 (2005年04月18日 13時32分53秒) >ふるすと氏 ふるすと氏のバロ子は【彼女】にとって多数いる友人の1人である。 というのは自分としてもそう思います。 バロ子から見て大親友ってゆーか愛してる。 でも、【彼女】はバロ子のことをただの一友人としか見ていなかった。 という関係だと見ています。 お互い大親友だと思っていたほうが好みではありますけどね(笑) そういえば実際そういうことになったらどちらがショックなんでしょうね。 お互いに親友だと思っていた相手からの告白と ただの一友人からの告白は。 【彼女】がなんらかの異常性癖者だというのも同意です。激しく同意です。 だからこそ、「違うという事は個性〜云々」を説いたのではないでしょうか。 薔薇の騎士団のメロディ ラフレンツェの「死者の為に」のメロディも入ってますよね。 あと、「私が認識している世界」と「美しい人でした」のところと もう二つ、前記した二つと違い少しアレンジしてありますけれど、 薔薇の騎士団のメロディがありました。(そう聴こえただけかもしれませんがね) ここまで来ると「もうこのメロディ、メインの旋律か?」という疑惑まで 浮かんできます。 阿呆な考えばかり並べていますけれど、突っ込み等ありましたら頂けると幸いです。 でも、「いつまで薔薇の騎士団にこだわってんだよぉ!?」という 突っ込みは無しでお願いしますね。 哀しい拒絶の言葉の内容も気になります - ふるすと (2005年04月18日 17時23分27秒) 同一であることではなく、理解するということが大切。 逆説、【彼女】は誰かと同一であることを恐れていたのではないか。 バロ子とは逆に。 だから【同一になろう】と迫ったバロ子に恐怖した。 哀しい拒絶の言葉とは【私は貴女とは違う】だったのではないだろうか。 ・・・などと考えてみたり。 【両性具有】説を唱えているので「バロ子の男性的な性的欲求が理解できない」的なことだったのだと考えていますが。 ○大親友か、ただの友人か 愛の告白を受けたとき、どちらの場合がショックだろうと考えると 個人的には大親友同士だったときではないかな、と思います。 ただの友人ならば受け入れるまでは行かなくても、自分の知らない部分が在ったのだと それなりの理解を示してくれるのではないか、と。 大親友ということはお互いのことを理解していると思っているでしょう。 (違うことを個性として理解すべきと考える【彼女】なら尚更) しかし解り合っていると思っていたバロ子から【彼女】の「知らなかった」感情の告白、 しかも「愛しています、やらないか」という内容だと流石にただの友人であるときよりもショックは大きいのではないでしょうか。 元からよく知らないものとよく知っていると思っているものの未知の部分が発覚した場合、 やはり後者の方がショックを受けるし、恐怖も大きいと思います。 ・・・つまり大親友同士であったならばバロ子が【両性具有】でなくとも 【彼女】は泣いて逃げていたのではないかという結論に(汗 ○薔薇の騎士団団歌について ううむ、個人的にはアルミ皿さんが上で仰っていた「百合の乙女」と掛けているのだというのに 凄く納得してしまっているので何とも・・・(笑 ただ薔薇の騎士団をモチーフにした曲はクロセカ以前にもあったらしいので もしかするとそちらの方に何かヒント、或いは答があるのかもしれません。 しかしそうだとするとほとんどお手上げになってしまうのですが(苦笑 一応人づてに聞いたのですが、薔薇の花を踏みつけて戦場に向かった兵士が死んだ後 薔薇の花になり、また戦場に向かう兵士に踏みつけられる・・・という話があるらしいですが。 もしかすると全く違う話かもしれないので鵜呑みにはされないで下さい。 緋い花の曲について - アルミ皿 (2005年04月18日 19時10分28秒) >ふるすと氏 その曲はおそらくLostの緋色の花という曲だと思われます。 その曲の中の花は名言されていませんが、私は 「鮮血に染まった緋色の花」などの歌詞から、その花は 彼岸花だと思っています。(別名に死人花"しびとばな"ともありますし) ラフレンツェの曲の中にも曼珠沙華(彼岸花の別名)との単語が出ています。 そしてラフレンツェの曲が…ってこれは流石に収拾つかなくなりますね。やめましょう。 他の曲も聴いて見ます。答えがでるかも知れませんから。 ☆バロ子と【彼女】 大親友同士であった。そう考えた方がバロ子と【彼女】に何か要素を足さなくても、 泣きながら逃げることに説得力を持たせられますね。 やっぱりバロ子と【彼女】は大親友だったとしておきたいものです。 あーなんかこのスレッド内で考え方が変わるような意見がガンガンでてるおかげで、 自分の意見もコロコロ変わってしまっている...すんません。 彼女は親友? - 藍 (2005年04月18日 21時16分24秒) 私は、彼女にとってバロ子はただの友達だったんじゃないかなと思います。 本当に大親友であったなら、レズビアンだと告白されてもバロ子が今まで自分に言えなかった心情を 理解しようとするはず。(違うのは個性、大切なのは理解云々と言っている彼女ですから。) 驚きはしても、親友であったなら拒絶したまま逃げていくことはないと思います。 まあ大親友だったとしても彼女にその気がなければ、想いは受け取れないと言うでしょうが・・・。 私が気になるのは「泣きながら逃げていく彼女を〜」の部分でバックから聞こえる馬の嘶き。 ・・・バロ子は乗馬の嗜みがあって馬に乗って逃げる彼女を追いかけたのか?いや、そんな描写はない。 フロイトの解釈では馬は男性性器の象徴。やはり、バロ子が両性具有者説はありえるかと。 恐らく彼女は、レズビアンとは違うけれど男性恐怖症気味な女の子だったと思います。 彼女が泣きながら逃げていった理由は、男のバロ子に強姦されそうになったからではないでしょうか。 バロ子くらいの女の子(しかも神学生っぽい)が相手を押し倒せるほどの腕力があるとは 考えにくいですから、男の部分があったと思う方が自然かなと。 「ふたりは大親友」で「ふたりとも女の子」なんだとしたら、彼女が泣きながら逃げていった理由は 拒絶された(想いを受け取ってもらえなかった)バロ子が逆上して彼女を殺そうと凶器を持って追いかけた・・・ ということが考えられます。(恐ろしい図ですが、 それくらい恐ろしい状況にならないと「大親友」から泣きながら逃げはしないかと;)
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