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Yield統合質問スレッド【ネタバレ注意】
13:名無しさん@パレード参加者 2008/02/15(金) 00:58:46 ID:D5txoNWW 私は近親相姦説も他浮気説どちらの考えもよいのではないかと思います。 すでに皆さんがたくさんの説を書かれていらっしゃるので私が特に気になる点を(既出ありましたらすみません) >一人娘はせっせと種を蒔く〜 近親説であるとして、「一人娘」という言葉に引っかかりました。 他浮気説であるのならば「一人」娘をつける必要があるのか?と。(深く考えすぎだとは思いますが) >不毛な行為と君は笑うだろうか? >それなら君は幸せなんだろうね… 私は「君」は男ではないかと思います。ですが、「だろうか?」は推測であるのでその前に出ている歌詞は娘の「例え」として「男」に話したのではと考えました。(ですがその行為などをしていた方が実際合うかと) >不毛な恋と君は笑うだろうか? >やっぱり君は幸せなんだろうね… こちらも同様に。 lyreさんの>「不毛なことをしてるね」と笑う=男には彼女がいて、ルド子の思いに気づかない=幸せ、と解釈にすごく納得しました >もぎ獲れないのなら、刈り取ればいいと… 皆さんと同じでもぎ獲れない(相手の女から獲れない)・刈り取ればいい(殺してしまえばいい) ですが余剰な数字(3:娘女・男) 引かれる音(邪魔である女) っていう考えもあるんですよね。 矛盾ばかりで難しい…。
14:名無しさん@パレード参加者 2008/02/15(金) 13:44:26 ID:bm/UUjCQ はじめまして、新参者ですがお邪魔させていただきます。 考察というほどのものを用意できたわけではありませんが、この歌に関して思うことは。 やはり「問題となるのは『個』の性質ではなく、唯記号としての数量」というのが、唯一の真実なのではないか、ということです。 仮面の男は自分の目的のためにエリスを探して回っています。 そして楽園への扉は「幾度か」開かれています。同じ事が繰り返されているのでは、と思うのです。 だから「収穫を誤った娘」も楽園への扉が開かれる度に仮面の男に見出されているのではないかと。 つまり、「幾度か」の中には近親相姦をした「一人娘」もいれば、別の女の夫と浮気をした「一人娘」も、逆に夫に浮気された「一人娘」もいた、ということなのではないかと。 3-1+1-2、最初の3は一人の男と二人の女、その前提は変わらない、だが「問題となるのは『個』の性質ではなく、唯記号としての数量」、つまり、その後の数式に当てはまる人物は 繰り返される度に違う人物なのではないか、という妄想でした
15:絳理 2008/02/18(月) 08:24:45 ID:YahhLkcE 新参者の癖にどうしても自分の考察的ものを語りたくなりました。 まず大前提としてわかっていることですが ・女性が2人、男性が1人。三角関係?であるということ。 ・誰かの首を刈ったということ ・この曲の主人公ルド子の恋が不毛であること ・ハッキリしている登場人物は「ルド子」「仮面の男」+男女 これだけです 男と女についてはルド子との関係は全然わかりません 最初は友人の彼(もしくは夫)を愛してしまったとも持っていたのですが両親への囁きが納得できませんでした(略奪愛なのでという納得のさせ方もありますが) 上で書かれていたように3という数字が最初から出ているので略奪愛の相手の男女に+両親(ルド子のささやき部分だけだとしても)だと登場人物が一気に増えるような気がします。 もうひとつ一人娘という単語もありましたし。これは家族という集合体の中にできる言葉だと思います。一人の娘にもとれますけど・・・ そこで近親相姦説に(私の中で)なりました でもそれだと私の中で納得できないのが「君」です。実の母に向かって(父かも)君とは言いませんよね… そこで私は「君」を登場人物からはずすことにしました→きっとこれはこの曲を聞いている私のことだと(妄想です)妥当なところではルド子の相談相手の友達トカ(根拠は0です) 「ふさわしいときに出会えない」という歌詞も恋をした相手が父ならば絶対娘は母より先(ふさわしい時)には出逢えませんよね(どんなに頑張ったって「父」と「母」が出会わなければ「娘」自体がいなくなってしまいますし) 一番紐解きたいのが最後に「荒野に取り残される」人のことなのですが君=この曲を聴いている我々で通るなら楽なのですが…(最初の私の解釈どおり) ジャケットに首が2つあります。 仮面の男は(多分)ルド子を連れ去ります。 でもそうすると−4になりますが実際の式は「3−1+1−2」で−は全部で3なんです。仮面の男は式に入れないとして+1はルド子もしくは(ココでは相手の女は母なので)ルド子の弟か妹とします 最初の−1は父(最初の首は恋の相手、恋が実らない殺したら永遠に私のもの的な…) 子供がいきなり出現は不思議ですが+1はルド子か母の子供、 その子を見て逆上したルド子が母を殺す(母の子説) その子を見て逆上した母がルド子を襲って抵抗したルド子に殺される そこに呼応した仮面の男が現れてルド子を連れ去ります(実際曲の中でも式もすべて終わった後に現れてますし) だから最後に残ったのはルド子の子供もしくはルド子の弟か妹なのではないでしょうか 3(父母娘)−1(父)+1(母・ルド子どちらかの子)−2(母と連れ去られたルド子)=1(子供)? 私の中でのもうひとつの謎といえば 「楽園」 Yieldでは全然出てこないんです
16:るどこ。 2008/02/18(月) 22:09:06 ID:4wKgpqNa 3-1+1-2の件について私の考えを書かせていただきます ただの思いつきで、よい考えとはいえないと思うのですがやさしく聞いてやってください。 まずこの数式に人物をあてはめるとすると 3(仲の良い関係にある男女+一人娘)−1(男女のどちらか)+1(仮面の男)−2(一人娘と仮面の男) というのが、よくある意見だと思います。しかし、これでは首が二つ残らないということもいわれています。 なので、私はこう考えることにしました。 まず、仮面の男なのですが、私は仮面の男=エルの父親 と考えています。 すると、男は一度死んでいるのに、それぞれの世界に現れています。 なぜか、それは、仮面の男は死神的な存在であるからではないでしょうか。 そして、死に近い者を死神の象徴とも言える、鎌でかっていき、 それで、一人娘は首を刈られ、仮面の男と共に去っていったんだと思います。 なので首は一人娘の刈ったものと、仮面の男の刈ったものがあるのではないかと。 かなりこじつけ感がありますが、首が二つあるとすれば、子供説以外では、こう考えるしかないのでは? と思います。
17:名無しさん@パレード参加者 2008/03/03(月) 03:49:09 ID:Yx3HmmI2 初めて書き込みさせていただきます。 ArkからSHにはまりました。 話題としては既出なので、いち考察として読んで頂ければ幸いです。 しかも考えが矛盾していますので、どなたか紐解いて頂けたら… #"落ちた果実〜"のうしろで二つ流れる鈍い音 これは、歌詞の通り、"落ちた果実" と"転がる音"なのではないでしょうか。 なので、首が二つ落ちたとは限らないと思います。 #3-1+1-2 とは言いつつも、最後の"-2"はルド子が刈った首だと思っています。ジャケットを見ると二つ首が落ちていますし… しかしライブでもあらまりさんが獲ったりんごは一つだし、SEもそうだと物語っているような・・・ なので、ここは「近親相姦説」を拾ってこう考えてみました。 ルド子は一緒に寝ている父母の首を一気に刈り取ったと …無理矢理こじつけました、刈られてきます_| ̄|.....○ あと、途中の"-1+1"は、ルド子が一旦諦めて、でも「それでも私は幸せになりたいのです」を境に戻ってきたなんて考えてます。 途中で"3-1"が"模範的な数式"だとか言ってるので、ルド子は自分が身をひくのが自然なんだとかって考えたのかなぁなんて。 頭の悪い私は登場人物増やすとこんがらがるので単にそう考えたほうがわかりやすいってだけなのですが… #仮面の男は数式に入るのか。 これも議論されていましたね。 私は入らないと断定しています。 なぜなら、歌詞の中で"3-1+1-2"となった後で仮面の男が"最後に現れた"となっているからです。 数式は一旦、"3-1"で模範的な数式となった。しかし後に"3-1+1-2"となっている。だから仮面の男が現れたなら"+1"が最後にくっついていないとおかしいんです。 しかも仮面の男は、ルド子の世界?の人間?ではないので、数式から外れると思っています。"問題となるのは〜"に矛盾してしまいますが…(どんな存在であれ+1は+1、みたいな。) "3-1"=ルド子が首を刈る "+1"=仮面の男 "-2"="去った""彼ら" とすることもできますね。そいうなると、首を刈られたのはひとりの♀(おんな)でしょうか。 人を殺めてもなお、"「それでも幸せになりたい」"といったところでしょうか。 そうしたら最後に残ったのは♂(おとこ)ということになりますね。 しかし私は仮面の男が現れたのと、"彼らが去った"のは数式の外だという気がしてなりません。 結果的に荒野に取り残されたのは"甘い果実"=ルド子の子供…? 結局オチなしですみません。お眼汚し失礼致しました…。
18:瑠那 2008/03/03(月) 10:03:30 ID:/R3OtA6s 初めまして。 私も合っているかは分かりませんが、書きこさせていただきます。 まず、3ー1+1−2ですが、初め私はシンプルに 3(娘、女、男)−1(男)+1(仮面の男)と考えていたのですが。 皆さんの考察を聞くうちに考えが変わっていきました。 ほかの考察スレで色々と面白い事がのっていますよ。 見てからまとめてみてはいかがですか? あれ?もう実は見た後? 。。。失礼しました。 私も考えまとまっていないのに、生意気なことばかりですいません。 私も頑張って考えますから、一緒に頑張りましょうね!! いや、読み直しましたが、かなりの駄文ですね。。。 すいません。 たまにしかこれませんが、またあなたの考察を聞かせてください。 楽しみに待っています。
19:名無しさん@パレード参加者 2008/03/05(水) 16:28:27 ID:rQnClWsT 「仮面の男」は数式の後に出てきているということでカウントしない条件だと 3:♂♀♀ −1:♀ とします。安定条件のため女が身を引くことを示したのが−1 +1:♀ ところが子供が生まれてしまう。ここで安定条件が崩れる。 裏切られた最初の女は −2:♀♂ 夫婦の首を刈り取った。 残ったのは女と子供。 「仮面の男」が連れ去ったのは子供。 女は子供が憎いはずだから。
20:彼岸花 2008/03/15(土) 14:20:22 ID:WrC3ZZN5 初めまして。 皆様のすばらしい考察にへこみながらも書かせていただきます。 まずは数式「3-1+1-2」の配役から。 3:男、女、ルド子 -1:ルド子 +1:ルド子 -2:男、女 …はい、仮面の男は含まれてませんorz 次に内容(80%勝手な妄想という名の予想) 初めの季節は秋〜冬 ルド子は男(ルド子よりも年上)に恋をし、男も承知で付き合い始めた。 そして、ルド子は男に、次の秋(おそらく感謝祭とかのお祭りの時期)に結婚しようと言う(夏が過ぎれば思いが実る) 男は承諾するが、本気にはしておらず(ルド子は男よりもずっと若かったから) ほかの女(男と同年代)とも付き合い始める。 その女がルド子に「不毛な恋だ」と言った。 ルド子は男と女が付き合っているのを知っていたが、 結婚の約束をした自分を一番に思っているに違いないと考え、 「そんなことも知らない君(女)は、それはそれで幸せなんだろうね」と心の中で言う。 しかし月日が流れるうちに、男が一番に思っているのは女のほうだと気づき、 悲しみながらも身を引いた。 ここが数式の「3-1」の部分 ルド子は一人寂しく冬を越した(凍える夜は…) しかし、男への思いは募るばかりで(…夢を見るの…) 春〜夏ぐらいに、ルド子はもう一度男にアタックする。 ここが「+1」の部分 しかし、男と女はその年の秋に結婚することがすでに決まっていた。 絶望したルド子は、結婚式のときに男と女の首を刈る。 ここが「-2」の部分 そして荒野に一人取り残されたのはルド子。 男とルド子の年が離れているのは(何故人は恋をするふさわしいときに出会えないの)から 男は年の離れているルド子を本気で好きにはなれなかったんだと思います。 両親との三角関係説も多いですが、私的には両親は他界していて、 「嗚呼…お父さん…お母さん」の部分は、男と女との三角関係になってしまったが、それでも私は幸せになりたい… どうしたらいいの?という問いかけだったのではと思いました。 仮面の男は、おそらくルド子をAbyssに連れていくために現れた(何故連れていったのかは分かりません…orz) 数式に含まれないのは、この数式は男と女とルド子の三角関係を式化したものだからだと思われました。 説明不足なところや矛盾しているところも多々あると思いますが、 これが私の考察です。 お粗末さまでした。
21:ロエル 2008/03/26(水) 17:03:00 ID:rV6CGDHe みなさんすごいなあ・・・。気後れしつつちょっと考察を。 ルドコの恋の相手は、父親だとおもいます。 ルドコがまいた種は媚薬で、秋に実る。ほんとは一夜限りの恋でもかまわなくて、それを永久にできるけど、父は母を裏切れないから、彼女の恋は叶わない。 だったらいっそ自分のものに・・・と、こんなかんじ。 でも父は、仕事か何かで家を長く空けることに。秋に帰って来れないという。 媚薬は食べさせられないし、これで永遠に片思い決定。種ごと食べられるものなら来年蒔く事もできないし。 そこでルドコは、もぎとれないなら刈り取ってやれと、自分の恋心の象徴(?)である果実と父を {もぎとれない}果実 のかわりに、{刈り取れる}首 を収穫。 3(父・母・ルドコ)−1(父)+1(アビス)−2(ルドコ・アビス)です。 駄文ですね・・・。ご意見いただけるとうれしいです。
22:真冬 2008/04/26(土) 20:32:06 ID:2/XrpDb7 [mahuyu0205@yahoo.co.jp] 私的にYieldの解釈は、親子ではなく、幼馴染っていう感じですね・・・ 女=ルド子、幼馴染の少年(君)、幼馴染の少女がいて、 ルド子は少年が好き=「一人娘はせっせと種をまく(アピールする)」 でも少年はそれに気付かない=「不毛な恋と〜」 それでも、ルド子は信じて恋の実りを待つ=「凍える夜は夢を見るの、夏が過ぎれば思いが実る」 そして、少女も少年が好き。そして、それを邪魔に思ったルド子。 少女に会うことのない時代に、少年と出逢いたかった=「何故人は恋をする。相応しいときに出逢えないの?」 亡くなってしまった親(不明)に許しを請いながら。 少女を殺し、いっそのこと、少年を自分のものにしようと首を狩る・・。=「捥ぎ取れないのなら、刈り取ればいいと」 3(ルド子、少年、少女)−1(少女)+1(ルド子)−2(少女と少年) っていう感じです、私的には。 詳細がどうかは知りませんが^^;
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