Sacrifice統合質問スレッド【ネタバレ注意】
53:mina@投稿 ★2012/09/27(木) 16:27:34 ID:puStJhJuAAS
はじめまして、minaといいます。
皆さんの書き込み、とても興味深かったです。
久々にこの曲について考えたところ、ふと思い付いたことがありますので
書き込みさせていただきます。

私は、姉ではなく妹が魔女だったのではないかと考えています。
そして、姉妹共々火炙りにあったものの、
妹は生き残ったのではないでしょうか。
魔女の家族である姉を村人が生かしておく可能性は低いと思います。
なので、妹だけでなく姉も火炙りにされたのではないかと思いました。
この歌は途中までは姉の、そして「心無い言葉。。」からは
妹の視点で 歌われているのではないかと思いました。
前半部では必ず「妹」と表記されているのに、「心無い言葉。。」
からは「あの娘」 と表記されているのが気になりました。
「どれ程妹を傷付けただろう」でもよかったはずなのに。
むしろその方が統一感がある気さえします。
あの娘という言い方から、双子だった可能性もありえると思います。

また、私は若女将につかみかかったのは姉ですが、そのとき妹も同様に魔女
として 殴る蹴るの暴行を加えられたのではないかと思います。 そして妹の
意識のないうちに、姉妹共々火炙りになり、妹が意識を取り戻した時、
既に姉は手遅れの状態だったのではないでしょうか。
だから最後に「ありがとうね」という言葉をかけたのでは。

妹は元々魔女だったものの、母親はそれを隠すために妹を障害者と
周りに伝え、 妹もまたそのように振る舞うようしつけられたのでは
ないかと思います。
魔女である事実は姉にも教えられてはいなかったのではないでしょうか。
母の遺言の「他人とはちがう」という言い方もひっかかります。

妹は自分が男たちに何をされているか理解していたけれども、
ことを荒立てて自分が障害者ではないことがばれてしまわぬよう耐えていた。
魔女の家族である姉までも火炙りにされることを避けるために。

そして姉を失った今、妹は守るべきものを失い、
魔女であることを 隠す必要もなくなった。
そして復讐に村を火で包んだのではないかと考えました。

携帯からなので、おかしなところがあったらごめんなさい。
長文失礼しました。


1-AA