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エルの質問[A←→E]&ELYSION総合スレッド【ネタバレ注意】
23:慈雨 2008/08/13(水) 16:33:57 ID:iG5o21/J 私と友達的な曲順番の解釈では エルの肖像→魔女とラフレンツェ→エルの天秤→エルの楽園:E→ABYSS→楽園パレード→エルの楽園:A だと思います。 まずアビスが肖像に恋をして、流転(ラフレンツェ)、その後にエルの天秤でアビスが刺され、 エルの楽園:Eで死に掛けながらも家にたどり着いたが、あえなく死んでしまう。 そしてエルは其れに気付かずに一人遊び(ねぇお父様)をしていたら・・・というところでABYSSに突入。 娘たち全員(亡霊)でパレードをして、アビスがエルの待つ家に帰ってくる。→エルの楽園:E しかし、アビスが帰ってきた頃にはもうエルは楽園へ逝っていて、(=病気で死んでしまっていて) 「誰かの呼ぶ声が聞こえた〜」=「アビスがエルの名前を叫んでいる」 「誰かがね泣いているの」=「アビスがエルが死んでしまったことに悲しんでいる」 「何処かでね泣いているの」=「上記同文(何処か=現実世界)」 「本当はね、知っているの」=「自分(エル)がもう死んでしまっていることを」 そして、エルは楽園から奈落に突き落とされる。でもまぁ、アビスさんも「エルの天秤」で死んでしまっているわけですから トラック44でまた、エルとアビスが廻り逢った、というわけじゃないでしょうか? ・・・・・想像が一人走りした戯言失礼しましたorz
24:藍人 2008/08/16(土) 05:46:58 ID:wGslUyWP [aito_hasegawa@yahoo.co.jp] 私の曲順の解釈は、 魔女とラフレンツェ→エルの肖像→エルの天秤→エルの楽園E→ABYSS→パレード→エルの楽園A だと思います。 魔女とラフレンツェの最初に「いかにして楽園の扉は開かれたのか・・・」 また、最後に「斯(か)くして楽園の扉は開かれた・・・」といっている。 最初に起こった悲しみのできごとと言っているように思える。 そして、転生をしてエルとアビスになる。 「幾度も」と言っているためエルとアビスになる前にも出会って求め合っていると思われる。 天秤でアビスが花嫁に刺され、死にかける。 家に帰るが死んでしまう。 「ねえパパ(略)」のセリフはエルが一人で言っていて現実を見ようとしていない。 アビスの亡霊がエリスを探してまわる。 エリス(Elyss)の愛称はエル(El)だと思うので、エル=エリス パレードは死人限定。「どこからやって来たのだろうか」や「どこへ行くのだろうか」といったことは死後の世界についてを考えているように思う。 エルは現実を認め奈落へと落ちて行く。 結果的にラフレンツェと同じ結末。 第4の地平線は痛みと悲しみがある限りは存在し、エルとアビスは何度転生しても第4の地平線からは抜け出せない。 と、言うのが私の意見です。省いて説明しているので、説明不足になっています。すいません。
25:咲 2008/08/24(日) 02:52:40 ID:bSKuiapd 失礼いたします。 皆様の意見楽しく拝見しておりました。 私からも一つ話させて頂きたいと思います。 Lシリーズの全ての発端は、ラフレンツェ・オルフェウス・エウリュディヶ であると思いました。 オルフェウスは、エウリュディヶを黄泉の国から連れ戻そうとして ラフレンツェを騙して冥府の門を開ける→ 失敗して、エウリュディヶは冥府に連れ戻されてしまう。 と、ここからの話ですが、もう一度エウリュディヶに会わせてくれ と願ったオルフェウスにラフレンツェは償いを求めたのでは なかろうか?という考察が勝手にわいてまいりました。 女として騙されたのも許せないが、役目を汚されたのも許さない・・・ という感じです。 そこで、「あなた(オルフェウス)が逃がした亡者達を連れてくるように」 といったたぐいの条件を出したのだと思います。 そこで、オルフェウスはアビスとなって世界中をめぐり 亡者達を探す。・・・・という突飛も無い考えでございます。 その亡者達の筆頭が、A・B・Y・S・Sで凶行に走る少女達であり それを捕まえる度に、アビスはエリス・・・とつぶやくわけです。 天秤で一度、男は殺されますが、それは 償いが終わっていないのに、生まれ変わったエウリュディヶを 愛しているからです。 ラフレンツェのかけた呪いとは 「エウリュディヶのために、再び他の人間をないがしろにすることが あれば、またその報いを受ける」 といった感じの内容ではないでしょうか。 何度も死んでは、肖像画でエウリュディヶの事を思い出し 償いの旅に出る・・・・という 償いが頓挫すれば、また同じ悲劇が巻き戻されて繰り返される。 これって考えたら、かなりキツイ罰ですよね; そして捕まえた亡者達を引き連れ、パレードを組んで、ラフレンツェの元に向かう。 といった考察はいかがでしょうか。 ぜひ皆さんの中に加えて頂けたらなと思います。
26:れぼーん(´・ω・`) れぼーん(´・ω・`) [れぼーん(´・ω・`)] れぼーん(´・ω・`)
27:名無しさん@パレード参加者 2008/12/27(土) 22:23:17 ID:h6+22fHm 神話の時代から開きっぱなしの楽園の扉を巡る一連の悲劇って見方が、一番すっきりと時系列を組み立てやすいですかね。 自分もずっとそう思ってたんですが、久しぶりに魔女とラフレンツェを聞いてたら「娘の胎につながれた〜」という一説が気になったので肖像→ラフレンツェ説を支持します。 アビスがラフレンツェに近づき、彼女にエルを孕ませる=奈落に赴いて、恐らくもう生きては居ないであろう肖像画の少女を探す その過程がABYSSサイドの5曲なのではないかと で、無数の可能性の中からエルが生まれてくる=首尾よくエルを見つけて凱旋する様子が楽園パレード エルの患った病(先天性の疾患?)=裏切りに気づき、赤い髪の魔女に成り果てたラフレンツェの呪いで、それがエルの天秤に繋がり 後は転がり落ちるようにエルの楽園E→A トラック44は、亡者の側に行ったはずのアビスの再来→何度でも同じような事が起こる→今も楽園の扉は開いている、と言うことではないかと。
28:通りすがり 2008/12/27(土) 22:31:36 ID:??? [sage] すいません、名前欄からっぽで送信してしまいました。 この楽章は現実と男の夢想が絡み合うとの事だったので、 =の左側が現実に起こったこと、右側がアビスの夢想というイメージを持ってます。 すべては肖像画に魅入られた男の妄想…本当にそうかな? みたいな。
29:あひるの子 2009/01/09(金) 19:35:31 ID:sVyEAsLk 下手な解釈ですが、少しでも参考になったらうれしいです。 エルの楽園Eの「古びた金貨握り締めたまま這いずりながらも男は笑った」 古びた金貨と言うのは、エルの天秤で公爵から貰った報酬。 きっと、エルの為に誕生日プレゼント(絵本?)を買うためのお金だったんだと私は思います。 その後のエルの「ねぇパパ・・・」はアビスが思い出しているのかな。 アビスは天秤の時のように仕事で家にいなかったでしょうか。エルも「ずっと一緒にいられるの?」と言ってますし。 私が分かるのはここまでです。また、思いついたらここで書き込みしようかと思います。 中途半端な解釈失礼しました。
30:名無しさん@パレード参加者 2009/01/09(金) 21:38:39 ID:v4xVxAee 私は、「ねぇパパ・・・」というのは、死んだアビスにエルが語りかけているのだと思います。 古びた金貨はきっと伯爵からもらった報酬でしょうね。
31:テイル 2009/01/17(土) 13:37:56 ID:Xho32nrp オルフェウス=仮面の男、エウリディケ=エルの母さんで、 冥府の底の人たちは、人間の心の中の憎悪、とか。 つまり、オルフェウスは地獄の底で子供産んで、それがエルで、 abyssサイドの話もelサイドの話も奈落で起こったこと……、 憎悪だらけの世界から「ふつう」(楽園だと思ってる)に行きたくて、 パレードをするが、それは楽園へなんか行かない、ずぅっと奈落をぐるぐる まわってるという感じなのでは?? とおもいます。
32:名無しさん@パレード参加者 2009/01/21(水) 08:38:58 ID:Vq3ZBjAb 今更だけどトラック44あたりに 「ただいま…エル」 「おかえりなさい、パパ」 ってやり取りがあるんですね。買ってから3ヶ月…全く気付かなかった…(笑 エルの肖像で出てくるエリスの絵は一体誰が描いたんでしょう? 八つの誕生日に、とか言ってますね。アビスがせっせと描いたんでしょうか。 (エルがパパに「お誕生日プレゼントに私の絵を描いてほしいの」と言ったのか?) 今度のお誕生日プレゼントは絵本がいいと思うの、と言ってるからには 肖像画は前回のお誕生日プレゼントだったんでしょうね。 単純に考えると今回の誕生日で九歳になるはずだったのかな。 絵本の内容がラフレンツェの話じゃなく、単純にオルフェウスとエウリュディケの話なら安心だ(笑。 ラフレンツェの話は九歳の子供にはちょっと刺激が強いんじゃないかな。 ここまで書いてふと思った。 絵本もパパ自作か!?
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