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エルの質問[A←→E]&ELYSION総合スレッド【ネタバレ注意】
12:転載中 ★ 2007/11/12(月) 01:35:07 ID:3Q/XQWjF !えるの絵本(´・ω・`) - 夕凪 (2006年09月22日 00時50分49) はじめまして夕凪と申します。 私は二冊のエルの絵本についてこう考えます。 先ずエルが楽園に興味を示す(さいどE)。次にパパ上が楽園に関係のある書物を買ったもの或いはパパ上が持っていたものの中で読めそうな物(絵本)をエルが興味本位で読んでしまう(パパの書斎とかで) そしてエルは楽園が想像と違うことを知ってしまう(さいどA) ・・・駄目だ。絵本の内容が8歳の愛娘へ誕生日プレゼントとしてはどうかなと思って考えてみたけど考えが進まない・・・。 >私は「誰か」っていうのは、エル本人だと感じていました 私もそうだと思います。 それと歌詞の話をしている方がいらっしゃるようなので。 『――そして 彼の現実は朽ち果てる――』 『――そして 彼女の現実は砕け散る――』 ここは、 「Come down to sweet Elysion」を支援致します。 ドット(笑)の部分は 「Lost…男の夢想は残酷な現実となり Lost…少女の現実は幽幻な夢想となる Lost…男の楽園は永遠の奈落となり Lost…少女の奈落は束の間の楽園となる」のはず。 「――Creature's voice」おのれらふれんつぇ 「――Un-satisfied」にくきらふれんつぇ で合っていると思います。(何故に平仮名 !無題 - エリス (2006年10月12日 09時07分28) 五番のエルの肖像だっけ・・・・ それだけほかのとイメージが違うとおもうのですが、、 私はそこに秘密がひめられているとおもうのです。 !ABYSSサイド、仮面の男の正体 - nana (2006年10月12日 11時48分02) 発売から大分経ちますが、マキシ発売を切欠にSH熱が再度上がってしまいました。 今更考察などを読みふけっていたのですが、自分と同じ解釈の方の書き込みがないようなので、 何かの参考になればと思い投稿させてもらうことにしました。 ABYSS娘に関しての考察なのですが、私は娘たちにとって『仮面の男』=『死』だと解釈しておりました。 いわゆる死神のようなものというか、仮面の男が現れた=それぞれの少女の死を現しているのではないかと。 例えば一番わかりやすいのはStarDustで「その手を握り返したのは『仮面の男』だった」の後に銃声が入っています。 この銃声は他の方も指摘していた通り自殺のための銃声と思われます。 娘は星(幸せ)を掴もうとしたが叶わず、結局彼女が掴んだのは死であった、というラスト。 Sacrificeでは「揺らめく焔 その闇の向こうに『仮面の男』を見ていた」とありますが、 「罪深き者は等しく灰に還るがいい!」の「罪深き者」には妹の犠牲(男達からの暴行)の上に成り立っていた生活を 「それなりに幸福」と感じていた自分自身も含まれていたのではないかと私は思っています。 姉は村人を焼いた焔に巻かれ、自分も死ぬつもりだったのではないでしょうか。 そう考えると、焔の向こうに「死」を見ていたという文章が成り立ちます。 Baroqueでは、神への罪の告白の後に『仮面の男』を見ています。 バロ子は友人を殺めた事が発覚する前に告白を行っていると思われますが、 殺害発覚後は神の名の下に裁判に掛けられるのではないでしょうか。 その判決が死刑であってもそれ未満の温情判決が下ったとしても 「この罪だけは神にさえも赦させはしない…」と台詞にある通り、 罰を受けることにより「赦され」たくはなかったのではないかと。 キリスト教信者は自殺が許されていないと聞いたことがあります。 バロ子は裁判に掛けられる前に、決して赦される事のない自殺を選んだのではないかと推測します。 ・・・もっとぶっとんだ解釈だと、不意の落雷で死亡ってのもあるかもしれませんが(笑) 仮面の男=死と考えると、ソロルの結末もまた、死であったのではないでしょうか。 監視卿がモニターに視線を戻すと、彼女が死んでいた、という感じではないかと。 恐らく監視卿にとってソロルの死はイレギュラーなものであるとは思いますが、 目を離した隙に自殺(道具が与えられていなくても舌なら噛み切れる)、或いは発作系の突発死など 何らかの形でソロルに死が降りかかったという結末を私は想像していました。 最後にYieldが一番解釈に困っているのですが・・・ なぜなら、3−1+1−2の中に「娘の死」が含んで良いのかがわからないのです。 仮面の男=死と考えているので、娘は確実に死んだものと私は取っていますが、 「最後に現れたのは」とある以上、数式に含んで良いのか悪いのか・・・ ただ、他の方の考察で−1を身を引く娘、としている方がいたのでその案を取ってみますと 3(娘、男、男の恋人)−1(身を引く娘)+1(娘の産んだ子供)−2(男と男の恋人) →この時点では娘と娘の子供の二人残っているが、 最後に仮面の男が現れれば(娘が死亡すれば)娘の子供が一人残ることに。 という数式も強引ながら成り立つのではないかと・・・・ 自分で書いておいてかなり厳しい解釈だとは思いますが、如何でしょう? 長々と自説を繰り広げてしまい、大変申し訳ありませんでした。 これが、皆さんの考察の何かの助けになれば幸いです。 ちなみに私的にABYSS娘全員死亡はデフォなので、楽園パレード=地獄行きの人々の列だと思ってます。 !無題 - 夢絵 (2007年01月31日 18時14分20) 初めて書き込みさせていただきます、夢絵と申すものです。 時間がなくて、すべての書き込みを読む事ができなかったので、他の方と被っている所があるかもしれませんが・・・! 私の中でも、たくさん推測はしているんですが、混同してしちゃってます! 箇条書きで書きますが、その一つ一つがまったく別の説だという事を前提に呼んで頂けると幸いです。 まず、私は「エルの絵本」は、二つともアビスが書いた物と推測しています。 「魔女とラフレンツェ」について。 ・ラフレンツェは、エルをモデルに書いたものではないでしょうか?内面はともかく、見た目がそっくりだし、 「ラフレンツェ」と言う名前をアルファベットにすると、頭文字が「L(エル)」になるので、そうではないかと。 ・エルの母親にあたる女性をモデルにしたのでは? もしそうだとすれば、竪琴の青年が死んでしまった後に、ラフレンツェとアビスが出会ったのではないでしょうか? 「笛吹き男とパレード」について。 ・「笛吹き男」はアビス、「男の肩に座った少女」はエルだと思います。 このCDのなかで、エルに友達がいる。という話は全くしていないので、彼女の友達は少ないのでは? この絵本には、エルに仲間や、友達がたくさんいてほしいという、 アビスの父親らしい「願望」から生まれた物語ではないでしょうか? そうすると、他の話との絡みが苦しくなりますが・・・。 「楽園 side:A」について 「挟み込まれた4つの楽園に惑わされずに、垂直に落ちればそこは、奈落」 という歌詞があります。「楽園」は「エル」、「奈落」は、「アビス」と歌われています。 曲の順番に注目してください。最初と最後の「エルの楽園」に、残りの「エルの〜」で始まるタイトルの4曲が挟まれているじゃないですか? そして、「楽園」以外の曲を順番どおりにくるくる回しながら読むのではなく、まっすぐ(垂直に)読み進める事によって、逆さまではありますが「アビス」側の表紙に辿りつきます。 それを意味しているのでは? そして最後に、トラック44。 最後にアビスが死にかけながら家にたどり着く。という説が多いですが、 「ただいま、エル」 「お帰り、パパ」の会話の後に、エルらしき笑い声が聞こえます。 さすがのエルも、父親の死に際では笑っていられない気がします。 長文失礼いたしました。 !仮面の男≠仮面の男 - 笑無 (2007年01月31日 22時40分36) 初めて書きます。笑無(エム)です。 『Elysion』の時系列について…私の見解は以下の通りです。 エルの肖像 ↓ エルの絵本「魔女とラフレンツェ」 ↓ エルの絵本「笛吹き男とパレード」 ↓ エルの天秤 ↓ エルの楽園「→side:E→」 ↓ ABYSSの5編 ↓ エルの楽園「→side:A→」 ↓ track44〜45 では、説明をば… 、 まず「肖像」の時点では、少年が主役であり「エル」に惚れてしまう。 そして、そのエルの大切にしていた絵本を2冊手に入れ其れを読む。「魔女」「笛吹き」 絵本から「仮面の男」に憧れた少年は、大人になり自ら「仮面の男」になり、そして娘(「エルの肖像」である)にプレゼントを買うために悪事を働き…花嫁に刺されてしまう「エルの天秤」 しかし、彼は家にたどり着く前に力尽き死んでしまう。 死んでゆく中、生涯話す事の無かった娘(「エルの肖像」であるので勿論喋る事はない)との会話を想い、悔やみきれない思いが彼を絵本の中の「仮面の男」にした。「side:E」 彼は自分の記憶を頼りにABYSSの5編を辿る。 しかし、いずれも「エル」ではなかった。 一方、「エル」は楽園にいるが、彼女の楽園は悲惨な「ABYSS」であった。「side:A」 もしあの時、確かに帰宅する事ができたならという願望が最後に残った。 というストーリーであるかのように感じました。 初めが「肖像」の理由は、「エル」を知るきっかけの物語だから 人は興味のあるものや事には、知りたくなるものである。 だから、「エル」の所有物であった「絵本」にも興味があったでしょう。 そして、それら「絵本」の中で一番の主導者はやはり「仮面の男」であると言える。 少年が子どもであれば、やはり主導者に憧れるでしょう。 (ヒーロー戦隊ものでリーダーが一番人気である。) その後は、「仮面の男」として生きた。 そこで、私が想ったのは、 「仮面の男」は「笛吹き男」、「天秤」そしてABYSSの5編で全て異なっているという点にありました。 別次元という捕らえ方ですが、 「笛吹き男」の「仮面の男」はただの物語の登場人物である 「天秤」の「仮面の男」は闇社会の人間 ABYSSの5編に出てくる「仮面の男」は娘を探している得体の知れないもの だと考えました。 長々とお付き合いくださり有り難うございました。 ご意見、ご感想お待ちしております。 !長くてすみません - 夜満 (2007年04月09日 04時23分58) 自分的にはこんなんです。 ベースは『肖像』で書かせていただきます。 『エリス』は肖像の少女です。 エリスは男の娘。 男は少年が成長したモノ。 ある日、ある場所で 少年は廃屋で少女とであった。 正確には少女の肖像。 その瞬間から、彼の、ABYSSの物語が始まる。 少年は理想(エリス)を求める 少女の軌跡を辿り、<絵本>を手にする。 少年は彼(ABYSS)の鍵穴(ラフレンツェの膣)を見つける。 ラフレンツェは純潔を保つ事で黄泉の扉を閉ざす番人である。(絵本魔女→) ならば、彼女を犯し(黄泉の門を開き)、その胎内から取り出されたこは今は亡き『エリス』であろう。 男は(誘拐してきた)ラフレンツェ(似の女性)を犯し、一人の女の赤子を産ませた。 しかし、生まれてきた子は銀色の髪、緋色の瞳を持ちながら、薔薇色の頬の子供であった。(楽園E→) 「これは、私の『エリス』ではない」 特別な名を持つ少女エリスは『エリス』では無かったのだ。 しかし、娘はある時、男にとっての『エリス』になった。 死に至る肺病を患い、母親と同じ雪のように(病的な)白い肌を手に入れたのだ。 男はエリスを助ける為に今日も仮面を被り、更なる罪を重ねていく。(天秤→) 貴族の娘と駆け落ちした使用人を売って得た金で漸く手に入れたエリスの薬。 エリスの元に帰る途中、『■■■』と声を掛けられ振り返ると、貴族の娘が立っていた。(絵本魔女→) ここで漸く絵本魔女が終わる訳です。 逃げる男。しかし、その背中には貴族の娘が手にしていたナイフが深々と突き刺さっていた。(天秤→) 何とか寝ているエリスの寝室までたどり着いた男であったが、彼はそこで力尽きる。(楽園E→) 楽園Eは上記までの断片の回想かと思われます。 緋色の瞳(アルビノ)は視力が非常に低く、眼鏡も意味を成しません。 それに加えて肺病で死に掛けていたエリスでは男の死を確認できなかったのでしょう。 少年は彼(ABYSS)の楽園(『エリス』)を求める。 男は死して尚、『エリス』を求め、地平線を歩み続ける。(絵本笛吹き→) 嘗てエリスの為に買ってきた『エリス』の絵本に載っていた仮面の笛吹き男となっていた。 彼は行き、ある時は、箱舟を信じた少女(楽園A→) ある時は、歪(ヒズ)んだ真珠の乙女 ある時は、収穫を誤った娘 ある時は、妹を犠牲にされた姉 ある時は、星屑に踊らされた女 ある時は、・・・・・・・・・(永劫に続く)をパレードに加える。 そして彼は、『エリス』を見つける事無く地平線を堕ちて行き、更に往き逝きて、奈落へ・・・ 少年は彼(ABYSS)の少女を見つける 無限に続く地平線が葬列で埋まった頃、彼はいつしか懐かしい家にたどり着く。(44→) そこで出会ったのはエリスの母。 そして、彼の『エリス』であった。 「ただいま、エリス」 『お帰りなさい、パパ。ウフフ・・』 ――その男の妄念が、永遠を孕ませるのなら、物語(ロマン)という歴史は幾度でも繰り返されるだろう。── ──退廃へと至る幻想 背徳を紡ぎ続ける恋物語── ──痛みを抱く度に生まれてくる 第四の地平線── ──その真実の名は── ここは正直言って判りませんがやっぱり『45(死後)』でしょうか? そして、別の日、別の場所で 少年は廃屋で少女とであった。 正確には少女の肖像。 その瞬間から、彼の、ABYSSの物語が始まる。 男が『エリス』の為に建てた屋敷。 残された廃墟には一つの屍が転がっている。 そこにエリスの姿は無く、また、『エリス』の姿もない。 最初からいなかったのか、それとも少女の母親と同じように誘拐でもされたというのだろうか? 物語はは永遠に続いていく。 これが男ABYSSと少女Elsionが永遠の愛を紡ぐ為に創りだした永久機関『第四の地平線』だ。 如何でしょうか?
13:名無しさん@パレード参加者 2007/12/19(水) 20:22:18 ID:pi7MxVcR なるほど・・・
14:サテン 2008/02/29(金) 23:47:19 ID:D5qedPTR 横入り失礼いたします。 以前投稿されてましたが、「エルの絵本」の 『オノレラフレンツェ』 の前は、 (亡者共の声)『Creature's voiceーーーオノレラフレンツェ』 『ニクキラフレンツェ』 の前は、 (尽きせぬ渇望)『Un satisfiedーーーニクキラフレンツェ』 「Side : E」 の 『…男の夢想は〜』とかの前は 『Cross Talk』 ではないでしょうか……?
15:黒猫 2008/03/03(月) 20:37:47 ID:LEY+nCwn 横入り失礼します。 だいぶ時間が経ってますが気になったのでちょっと。 所々で目にする『妙に歪な題名』ですが、私は『幼い筆跡』なのに『最愛の娘』と書かれているから『歪』なのだと思っていました。 子供の字なのになんで娘?と、そういう意味で『歪』なのだと初めて歌詞見た時からそうとしか思っていませんでした。 しかし辞書で見る『歪』は『ゆがんでる』という意味なので、やっぱり皆さんの意見のように、幼い筆跡=エル(幼い子供)の署名なのでしょうか。 それなら疑問はちらつきつつも「あぁエルの字か」と思うことができます。 T.ヤマダさんの意見のように、『幼い筆跡』は署名にかかっているもので、『歪な題名』を書いた人と同じとは限らないでしょうね。 パパからのプレゼントが嬉しくてエルが名前書いた、とかあるかもしれません。 しかし『幼い筆跡の署名』と『歪な題名』を書いた人はパパなのではと考えてしまいます。 肖像画って普通それを描いた人が名前を署名するものだと思います。 署名の意味も『行為者がある行為をする際に自己の氏名を書き記すこと』なので。 そう考えると今度他の疑問が浮かんできます。 肖像画はパパが描いた→最愛の娘エリスの8つの誕生日に→幼い字で署名 ・・明らかに色々おかしいですよね。 他の皆さんの意見に見られるように、パパが死に際に『題名』か『署名』を書き加えたと考えても疑問が残ります。 もしパパがエルの肖像画に署名したなら、その筆跡を『幼い』と表現する必要がありません。 パパは大人です。パパなのですから。 その筆跡をわざわざ『幼い』にしているところから、それは「幼い子供の字だ」と言いたいのではないでしょうか。 単にパパの字が汚いだけなら『題名』にではなく、「字が歪んでる」という意味で『署名』に『歪』をかけるべきだと思います。 第四の地平線に出てくる幼い子供はエルだけです。 ということは、やはりどこかであがっていた意見のように、狂ったエルが題名と署名を書いてしまったのでしょうか・・? 考えれば考えるだけ謎が増えていってしまいますね・・・・ 『幼い筆跡の署名 妙に歪な題名は 最愛の娘エリスの8つの誕生日に』 たった29文字にこんな悩まされることは滅多にないでしょうね(笑 PVにも何かヒントがありそうな気もしますし。 神話を参考にしている楽曲や難しい語句がかなり多いので、Revoさんは相当本読んでるでしょうね。 クロセカは歴史、エリ組は神話が題材といったところでしょうか。 いずれにしても凄まじいとしか言えません。 >サテンさん ラフレンツェのサビを何度か聴いてみました。 『オノレラフレンツェ』の前は言われてみると『Creature's voice』と言っているように聴こえますね。 亡者共の声という意味も詩にあっていると思います。 『ニクキラフレンツェ』の前は何度聴いても『フィードのド』の部分までは私の耳でははっきり聴き取れませんでした・・。 でも意味としてはこちらもあっていそうなのでもしかしたらそう・・なのでしょうか? あんなこもった声よく聴き取れましたね。凄いです。 『Side:E』の方ですが、私には『Cross door』に聴こえてしまいます。 考察以前に表記されていない歌詞が聴き取れない自分が情けないです・・・・。 Revoさんは結構ベタな展開(聖戦第3部とか・・)すきそうなので、もしかしたら必要以上に深読みすることないのかもしれませんね。 変に深く考えすぎるからもっともらしい筋の通った答えがでないということにもなりかねません。 現に自分自身、意味深な文章が出てくるとどうしても色々考えてしまいます。 長文失礼致しました。
16:愛 2008/03/07(金) 04:04:24 ID:qzUADjJu 初書き込みです。 トラック44について多くの謎がありますが、私と私の妹で辿り着いた所は ABYSSは45(死後)の世界に逝く事ができない→だから、トラックは44で終わっている そこから、ABYSSサイドと繋がり、死してもなお最愛の娘を探し求めてるって考えています。
17:つばさ 2008/03/26(水) 23:40:21 ID:hfsdYIv7 はじめまして。 かなり時間が経ってしまってますが、私なりの解釈を。 私は、すべては「エルの肖像」に出てきた少年が見た『夢』ではないかと思いました。 廃屋で少女エリスの肖像画を見つけた少年。 その肖像画の少女に恋をしてしまい、そのまま成長し大人になる。 何かの理由でお金が必要になり、天秤の伯爵に雇われるがその娘から恨みを買い殺されてしまう。 そして今際の際に、彼は自分が少女と共に暮らす夢(というより幻覚?)を見る。 そして死んでもなお彼は夢を見続ける。 今度は「少女を探し続ける」という悪夢を・・・・・・。 ABYSSの5人は、廃屋で少年が見つけた絵本「笛吹き男と〜」が影響しているのかと。 (廃屋に「エルの絵本」があって、それを少年が読んだないし持ち帰ったとして) 時間軸的には「エルの肖像→エルの天秤→エルの楽園(E&A両方)→ABYSS」です。 ・・・・・うん、突拍子もないうえに矛盾だらけですね;; とりあえずはこんな突飛なこと考える人間もいるんだと思っておいてくださいなー(逃)
18:ロエル 2008/04/20(日) 18:50:19 ID:86tRilla 既出かもしれませんが、一応。 私は、オルフェウス=アビスだと思います。転生です。 オルフェウスは竪琴の名手です。また、アビスもパレードで笛を披露してます。 それに、オルフェウスは教養豊かな神々のお気に入りでした。 そうすると、貧しいエリスが字を読めるのも納得、かなあ・・・? エリスのもろい毛布の正体ですが、アビスとラフレンツェが情事したときのだと考えました。 エウリディケとアビスの娘=エリス、またはエウリディケの転生=エリスで、ラフレンツェの歌った呪い=エリスを自分に似せる事。←(自信なし) アビスはエリスをとても愛していた。だから、彼女にElysionの頭をとってエリスと名づける。 また、エリスが正気を失い一人遊びするところですが、「ずっと一緒にいられるの?」のとこだけ変化がないですよね。多分一番の重要ポイントなんでしょう。 つまり、パパと一緒に居られる場所なら、彼女はそこを「楽園」と呼ぶわけです。 アビスとエリスの「楽園」、その名はエルシオン、またの名はアビス。互いが互いにとって楽園なんです。 そして、歪なタイトルですが・・・。 アビスが、普通に娘に抱くような感情をもっていなかったために、歪に`見えた’のではないでしょうか。 少年がアビスだとすれば、最愛の娘と言う言葉の意味が分かったのかもしれません。 ・・・・・・・ん?もっと書こうと思ってたのですが、忘れてしまいました。 生意気な上に矛盾した愚考、失礼いたしました。
19:M 2008/05/04(日) 19:41:19 ID:ckCfTqAH <黒猫さん 生意気な上推察というかただのあてずっぽうなんで流してくださって結構です。 「幼い字」は、少年の日のアビスが「肖像」をはじめて見たときに気分(笑)で書いて、夜満さんの考察の流れでいって、その果て(?)にエルにそれをあげた・・・? でもそうすると、アビスずっと肖像持ち歩きか!? ・・・・なんかすいません。
20:さるとび 2008/05/17(土) 13:16:06 ID:iaUyr4vJ はじめまして、新参ものですが早速意見を。 すべてはエルの妄想だと思うんです。 トラック44にて『ただいま・・・・・』の声が死にそうにしか聞こえません(ぁ そして、sideEへ、 『ねぇ、パパ』のくだりでのパパはエルが自演してるんだと思います。 横にはABYSSの肢体が・・・・・ という感じで。 肖像がは、誰が書いたのかはさておき(置いちゃダメだ エルが自分でタイトルを書いたんだと思います 幼い筆跡のサイン妙にいびつな は まだ文字も書きなれていないエルが書いたことをあらわしていると思います。 そして天秤は、使用人と伯爵の娘が駆け落ちしようとしているところ 仮面の男が使用人を殺害、仮面の男も娘に殺される。 ああ早くしないと約束した娘の・・・・は誕生日なんだと思います。 でも扉を開けて力尽きてしまった仮面の男。 エルはそれに気づかず・・・・という具合です。。 意味不明乱文失礼いたしました
21:開花 2008/06/01(日) 16:47:26 ID:uceAxGP9 始めまして開花と申します。 わたしはhttp://sound-horizon.seesaa.net/article/5001600.html のサイト様の考察にかなり傾倒していますのであれなんですが、時代系列に置くとすれば。 エルの肖像 ↓ ラフレンツェ ↓ エルの天秤 ↓ エルの楽園 A E そして他AbyssサイドのABYSSとします。 最後に全ての終わり、楽園パレード。 このサイト様をもってしても私の中にわずかに疑問がいくつか残ってしまうのですが、かなり合理的な考え方をしてらっしゃるので。 ここで重要なのはエルの肖像に描かれていたエル、はエルの楽園などで出てくるエルではないというところです。 そして肖像に出てきた少年がオルフェウス=仮面の男≒Abyssとされているところ。 そして肖像のエリスの娘にあたいするのがラフレンツェであるというところです。 エルの肖像で肖像にかけられていた何らかの呪い(ラフレンツェが黄泉の番人であるならそれも可能、そしてそれは子孫繁栄に関わる呪いであったと思われる)がかけられており、少年はその呪いにかかり、肖像の少女エリスを探し続け、ラフレンツェ(鍵穴)へとたどり着く。 ここでラフレンツェを選ぶのではなく、なおエリスの幼い時の姿を求める彼はラフレンツェを利用してエリスを黄泉より奪い去った。(これによりエルは肖像画のエリスの転生体と思われる) しかし、ラフレンツェの呪いに合う。 この呪いによりエルの体は蝕まれすいじゃくの一途を辿ることとなる。 エルの天秤は仮面の男が死ぬのを書いてあるので特においといてw エルと仮面の男との会話が死んだ後になされていることからこれが幻想、エルの一人芝居? エルは死去、このことによりエルは本当の楽園へと向かうこととなる。 しかし、ここで仮面の男にラフレンツェの真の呪いが現れる。 Abyssサイドで最後に何故時、場所関わらずAbyssが現れるのか、死んでいるはずなのに。 ラフレンツェが残した呪いは黄泉への川の渡し役を仮面の男に与えた。 故に、Abyssとなった彼は不遇の死を迎えた少女たちを迎えに出ている。 ラフレンツェの呪いは永遠にその仕事を与えることだけでなく、エルと彼を永遠にあわさないことにある。 川の渡し役をしているAbyssには死の世界の先にあるエリュシオンへはいけない。そこにいるエルに会うことができない。 それでも尚Abyssは死を迎える少女のもとへ現れてはエリスを探し続ける。 この少女こそは・・・ エリスは天国にいるのでもしかしたらまた生を受けて、そしてまた死ぬのではないかと思いながら。 ここで最後に楽園パレード。 仮面の男たちは一体どこへ向かっているのか、それは楽園。夕日に背を向けているので東です。 古来より楽園は東にあること多かったんです。 そして笛吹く男は一種の死神とされていました。その笛の音に誘われるのは真っ当な死を迎えない人たち。 Abyssサイドの少女たちにもいえますが、愛憎を抱いて死んでいったものたちをAbyssは集めて楽園へと行進を進めている。 そして仮面の男の肩に座っている少女、風貌はかかれていません。 これにより少女はエルではないかという見解もあります。 しかしここではそうではなくこれはラフレンツェでないかと思われます。 そして紅い髪の女はオルドローズで、二人で仮面の男とそして男のついてくるものたちを嘲笑っているのではないかと。 方法は違えど男を手に入れたラフレンツェは嬉しいので謡う。 永遠に会えないエルと仮面の男を嘲笑いながら楽園パレードは進んでいく。 ってな感じです。 ってわたしの説明じゃ多分わけわかんないと思うのでこのサイト様をみてくださったほうが早いかも。 でも、わたしの疑問はいくつか残っています。 エルの肖像での 「幼い筆跡歪なサイン」 これは誰が書いたのか。 エルの楽園での 「ねえお父様・・・その楽園ではもう心は痛くないの?」 何故エルは心が痛かったのか。というところ。 もしかしたらエルは仮面の男が自分のために何をしていたかわかっていたのでしょうか・・・。
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エルの質問[A←→E]&ELYSION総合スレッド【ネタバレ注意】 http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/elysion/1194797933/l50