エルの質問[A←→E]&ELYSION総合スレッド【ネタバレ注意】
25:2008/08/24(日) 02:52:40 ID:bSKuiapdAAS
失礼いたします。
皆様の意見楽しく拝見しておりました。

私からも一つ話させて頂きたいと思います。
Lシリーズの全ての発端は、ラフレンツェ・オルフェウス・エウリュディヶ
であると思いました。

オルフェウスは、エウリュディヶを黄泉の国から連れ戻そうとして
ラフレンツェを騙して冥府の門を開ける→
失敗して、エウリュディヶは冥府に連れ戻されてしまう。


と、ここからの話ですが、もう一度エウリュディヶに会わせてくれ
と願ったオルフェウスにラフレンツェは償いを求めたのでは
なかろうか?という考察が勝手にわいてまいりました。

女として騙されたのも許せないが、役目を汚されたのも許さない・・・
という感じです。
そこで、「あなた(オルフェウス)が逃がした亡者達を連れてくるように」
といったたぐいの条件を出したのだと思います。
そこで、オルフェウスはアビスとなって世界中をめぐり
亡者達を探す。・・・・という突飛も無い考えでございます。

その亡者達の筆頭が、A・B・Y・S・Sで凶行に走る少女達であり
それを捕まえる度に、アビスはエリス・・・とつぶやくわけです。

天秤で一度、男は殺されますが、それは
償いが終わっていないのに、生まれ変わったエウリュディヶを
愛しているからです。
ラフレンツェのかけた呪いとは
「エウリュディヶのために、再び他の人間をないがしろにすることが
あれば、またその報いを受ける」
といった感じの内容ではないでしょうか。

何度も死んでは、肖像画でエウリュディヶの事を思い出し
償いの旅に出る・・・・という
償いが頓挫すれば、また同じ悲劇が巻き戻されて繰り返される。
これって考えたら、かなりキツイ罰ですよね;


そして捕まえた亡者達を引き連れ、パレードを組んで、ラフレンツェの元に向かう。
といった考察はいかがでしょうか。
ぜひ皆さんの中に加えて頂けたらなと思います。
1-AA