アルプス伝説(←?)■トウ艾■
3:★玉川雄一2003/06/15(日) 03:24
なんかたまたま見つけたんですが。
皇甫嵩(そして謐)の直系の子孫かは分からんのですが、
「安定朝那の皇甫氏」ったら同族だと思われる人を二人ほど。

皇甫重(倫叔、-304):西晋の秦州刺史。
張華に見出されのちに秦州刺史となる。
八王の乱では長沙王司馬乂に味方して河間王司馬[禺頁]と戦うが敗死
弟に皇甫商、養子に皇甫昌があったがみな同時期に殺されている。
(晋書列伝第三十皇甫重伝)

皇甫真(楚季、?-370年代半ば?)前燕→前秦
鮮卑族慕容氏の前燕に仕えて鎮西将軍、并州刺史、領護匈奴中郎将、のち朝廷に入り太尉、侍中となる
前燕がテイ族苻堅の前秦に滅ぼされると前秦に仕え、奉車都尉となって数年後に死去
王猛にも認められ、「秦人の大器」と評判だったようだ
兄に皇甫典、従子に皇甫奮、皇甫覆がいた
(晋書載記第十一慕容[日韋]載記)
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