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☆思いついた舞台設定を嵐のように出し合うスレ☆
74:★玉川雄一 2003/10/25(土) 23:31 実は『歴史家魂』が文化祭(学園祭)の話だったんですが、 矛盾点とかネタ暴走とかあるんでそのまま忘れておいてください。 やっぱ荀勗のコンビは荀[豈頁]じゃなくて馮タンがよかったなあ、とか、 こみパのパクリはやりすぎやろ、とか、早く続きの生徒会ブース編書けよ、とか。
75:★ぐっこ@管理人 2003/10/26(日) 16:09 あるら。結構な反響…(^_^;) >百合の人たち イエイエ、何も性描写含むエライことになってるとかじゃなくて、雰囲気として、 どこかこー、秘密めいた暗さを出したくて…というニュアンスですな。なんか 陰謀とか得意そうな人種ですし… まあ、撒いた種ですから私が演義のみで処理しますんで、皆様はお気になさらず。 でもその雪月華様の秘密戦隊の悪の組織のノリもいいなーっ! くう、折衷案で いくか…。このへんは、まあ個人個人の作品でバラバラになっても構いませんし…。 >コンクール案 ネ申! グジョブですアサハル様! そうですねえ、現在のところ学三での「戦争」の提議が曖昧で、SSによってはスポーツ 対決だったり、歌唱コンクールであったり、本当の喧嘩であったりとまちまちですが、 この状態はこの状態で構わないと思います。何でアレ、白黒つけるのが学三世界の決戦 ルールですから…。 で、その中でもこういう系統立てられた文化系大会は萌えますね…。 >文化祭&学園祭 系統立てられた、というか完全に競技化された文化系バトルと言えば、やはり文化祭でしょう… おそらく一種目に限らず、考えられる限りの文化系サークルの総力を決した争いになるかと。 あー、そういう予算争奪戦みたいなのも(・∀・)イイ! 学園モノお約束っ! 一方、学園祭は、義兄上の歴史家魂にあったように、バトルの意味合いよりも、全校上げての お祭り、つまり各陣営キャラのクロスオーバーネタの場にしたいなあ、と妄想してたり。 つまり何でもあり。極端に言えば、怪獣が暴れてるのを各陣営の少女たちが協力して倒したり、 ファンお祭りディスクみたいなノリで活用したいなと(^_^;) >宗教 デリケートな部分は置いといて、雰囲気だけでも十分に伝わればオッケーかと。 演義世界は、日本が舞台だけどちょっと違う世界と言うこともあって、実在の人名・国名・地名 ・宗教名は極力避けるつもりでおりますが、やはり重要なパートを占めそうですねえ… [竹乍]融は確かにムズい。偽善者ブディストをどう表現するべきか…
76:★玉川雄一 2003/10/26(日) 16:47 文化祭と学園祭で思い出したんですが、 諸葛亮の第一次北伐を『(文化系)総合バトル』にしようかな、と思っていたんですよ。 その時に書きかけてたSSがあったんで、参考までにうpしておきます。 なお基本的に書いてた当時のままですんで、同人誌がどうたらとか言ってますが(゚ε゚)キニシナイ!!
77:★玉川雄一 2003/10/26(日) 16:55 『出師の表』 機は熟した。 策動を続けた謎の南中校区を制圧し、新体勢も機能し始めた新生帰宅部連合。 新入会員もそろそろ落ち着き、本格的に活動を再開し始めている。 初代総帥、劉備から後事を託された諸葛亮もまた、前途有望なアシスタントを得て張り切っていた。 迸る熱いパトスが生み出す同人誌で学園の文芸界を席巻し、ひいては帰宅部連合の地位を盤石ならしめんがために… その渾身の作品も無事入稿し、彼女はある決意を持って新総帥である劉禅のもとを訪れたのだった。 「…で、りょーちゃんはどないにしたいのん?」 「私は先代の劉備さんから引き継いだ同人活動を基軸に据えて生徒会に挑むつもりです。 腕っ節の勝負ではいかにも分が悪い。対抗戦のメインはやはり文化系活動ということで…」 蒼天学園は今こそ三者鼎立状態であった。(※公孫氏の遼東キャンプは問題外) 部活・サークルの有り様はもはや数年前のような群雄割拠状態ではなく、 異種の団体がより大規模な連合を形作るようになっている。 一つが、蒼天通信を核として学園の体制側に位置するいわゆる「生徒会勢力」。 一つが、文化系の比重の高い「帰宅部連合」。 一つが、ウォータースポーツ系連合の「長湖部」。 この三つが、学園の覇権を賭けてしのぎを削っているのである。 時には問答無用で腕っ節に任せた紛争が勃発することもあったが、 原則としては校則に則った「対抗戦」で優劣を付けるのが暗黙の了解として存在している。 その際、大きく分けて二通りの方法が存在していた。 まず、「同じ土俵」で競うもの。これは種目の得手・不得手による不公平をなくすためであるが、 もちろん限られた範囲内で個々の所属の特色を生かすことは駆け引きの内に含まれている。 先代の天下分け目を飾った「官渡公園の決戦」は、それがサバイバルゲームという形を取った一例である。 その中で、袁紹勢と曹操勢、それぞれ傘下のサークル・部活の活かし所が勝負の鍵となったことは記憶に新しい。 一方で、純然と各々の部活・サークル固有の活動そのものの成果を競う対抗戦も存在した。 この場合は各々所属する団体が異なる以上必然的に異種対決となり、 得てして「対決」の形をとり得ないことが多く、勝敗は「判定委員」に委ねられる。 もちろん、判定委員は当事者双方ともに利害関係の存在しないことを前提とするものであり、 この方式によるならば、それぞれがその本来の活動内容をフルに発揮できるという点が特徴となる。 二つの方式はどちらも一長一短であり、学園は原則として双方の併用を推奨していた。 もっとも、先代の時期には後者の方式があまり重んじられなかったであるが、その理由としては、 方式の決定に対してイニシアチブをとることの多かった生徒会長、曹操の志向であるとも言われる。 彼女は極力異種部活・サークルの「横の繋がり」を重視していたといわれ、 数多くの部活・サークルができるだけ協同して対抗戦を行うことを望んでいたというのである。 続く
78:★玉川雄一 2003/10/26(日) 16:56 続き だが、それから情勢は大きく変わった。 前年度末の「回廊の戦い」で基幹戦力を大幅に失った帰宅部連合としては、 得意分野で力を100%発揮する一点突破方式を目指さざるを得なくなっていたのである。 それぞれの局面においては前者の方式を用いるにやぶさかではなかったものの、 現状は連合の主な構成員である文化系団体の底力が頼りだった。 「…せやったら、りょーちゃんも出るゆー事?」 「はい。残念ながら、生徒会連合に数で劣るのは事実です。しかし、我々としては質で劣るつもりはありません。 もっとも、綱渡りであることには変わりませんから、私が前線で指揮をとろうと思いますが…」 この時期の諸葛亮は劉備時代のエキセントリックな言動が影を潜めており、 帰宅部連合のゼネラルマネージャーとしてその隠されていた(?)組織力、実行力を発揮していた。 寄り合い所帯の活動を調整し、連合の総帥代行としての責務を立派に果たしていたのである。 一方で実際の総帥である劉禅もこのことは諒解しており、諸葛亮のその精勤ぶりは他の誰もが認めていたこともあって、 この体制は現状のところ有効に機能しているといって差し支えなかった。 そして今、生徒会連合との新たな決戦に赴くべく、最高幹部を集めた協議が行われていたわけだが… 劉禅は、チョコンと立ち上がると諸葛亮の前にててて、と歩み寄った。 「りょーちゃん、手ぇ出してくれへん?」 「?? はい、これでよろしいですか?」 突然の劉禅の行動にその意図をはかりかねながらも諸葛亮は立ち上がる。 ちんまりした劉禅とスラリとした長身の諸葛亮が向き合う姿は妙ではありつつも却って微笑ましい物があったが、 劉禅が差し出した“それ”を見て諸葛亮以下一同は息を飲んだ。 「あ、アトさん、これは…」 「うん。 …りょーちゃん、ねえさまの分まで頑張ってや」 使い込まれたハリセン… 劉備が学園内を駆け回った3年間、常にその手にあったものである。 夷陵回廊で大敗し、引責引退した際に妹である劉禅に渡されたそれは、帰宅部連合総帥の証でもあった。 それが今、諸葛亮の手に渡されようとしていたのである。 彼女もまた、わずか一年間ではあったが劉備と共に激動の学園生活を送っていた。 苦しいときも、そして楽しいときも常に劉備の手に握られていたハリセンである。 その由緒正しきアイテムが、連合の新たなる門出を前にして諸葛亮に委ねられることになったのである。 この重みは生半可な覚悟で背負えるものではないが、先代の遺した志、劉禅の寄せる信頼、それらを鑑みれば自ずと決心は付いていた。 「了解しました。不肖この諸葛亮、先代の志、アトさんの思い、しかと預かります」 「うん、りょーちゃんならやれるて。 −みんなも、気張ってや」 その言葉に、一同は席から立ち上がる。そしてハリセンをおし戴いた諸葛亮ともども一礼。 かくして、諸葛亮は名実ともに帰宅部連合の総帥代行となったのだった。 (後略)
79:★玉川雄一 2003/10/26(日) 17:03 で、この第一次北伐の見所ったら天水での姜維の格闘新体操デビュー戦とか、 街亭でのイリュージョン対決に馬謖の水芸や張コウVS王平の因縁の対決とか 結構体育会系ネタも入ってくると思うのですよ。 この辺は旧過去ログ参照。 だもので、「文化系」と限定しないでもサークル同士の 総合対決イベントみたいなものを想定しておったわけです。これ書いた時には。
80:★ぐっこ@管理人 2003/10/28(火) 00:46 うわ! 何かええ話やっ! 劉備のハリセン…(脳内設定では盧植のお下がり)いわば帰宅部連合の象徴のようなモノ! アトちゃんは孔明にソレを託すですね…? ということは、あのジュリアナ扇は、以後ハリセン に進化! 後半の孔明は、そこはかとなく壊れた同人少女でありながら、かつ真面目にお役目を 果たす熱血少女モードなわけで…。 むう、決戦のルールというか、ケースとしては確かに二者に絞られますねえ。 孔明の場合は、文化系サークルのマーブルファンダズム(^_^;)に戦力を結集して事に当たると。 でも体育会系多めと。 やはり蒼天学園の「文化祭」ってのは、学園祭ほどでないにしても、かなり何でもアリのお祭りって カンジでしょうか。
81:雪月華 2003/10/30(木) 07:47 学園祭ネタ沸騰バイザーイ!!。で、ふと思い当たったんですが、 蒼天学園に公式の「校歌」は、ありましたっけ? 以前、卒業シリーズで、教授様がそれらしい曲をうぷしてくださったみたいなんですが、 歌詞はついていなかった気がします。 やっぱり棟毎にあるんでしょうか?校区単位とか。 だとしたら、ものすごい勢いで転棟しまくった劉備一統は、歌詞やリズムを覚えるのが 大変だっただろうな、とか思ってみたりしました(^^;
82:★教授 2003/10/30(木) 23:03 そういや、歌詞付けてませんでしたね(^^; 自分で考えるのも時間がないので現時点で曹操の身体的成長よりも難しいです。 この場をお借りして雪月華様に歌詞作成を依頼いたしたいと思います。何卒よろしくお願い致します。 曲イメージはアサハル様にお願いするとして…(撲殺死) 学園祭にはやはり出店や音楽は付き物、そして演劇も…。 なれば、体育祭や修学旅行はいかがなものでしょうか? 体育祭は何となくイメージが湧きますが…修学旅行は…。 PS.夢の中で黄忠と厳顔が成人高校生を祝された腹いせに定軍山を襲ってた…
83:★ぐっこ@管理人 2003/10/31(金) 01:12 あ、そうか(^_^;) 確かに校区ごとに校歌はあると考えるべきでしょうね… でも転校が激しかった当時、果たしてどれくらいの生徒が真面目に覚えていたか。 …いや、彼女らにとってはいわば国歌みたいなものですから、きっと音楽の授業 とかでも徹底的に叩き込まれるのでしょう…。 ま、まあ、歌詞とか曲とか、速急に必要なものではなし(^_^;) どうぞお心安らかに。 イベント限定のお祭りディスクに収録されそうな学園サイト違って、体育祭は ストーリーに深く関わってくるバトルモードでしょうね…。 しかし…問題は修学旅行か… これも、やはりファンディスク行きのクロスオーバー。 ただし、学三は現実世界の日本ではない、という大前提を考えると、学園都市の外へ 出て、あまつさえ実在の地名の世界を動き回るというのは難しいなあ… でもいいトコの学校の修学旅行ですから、海外か、せめて沖縄。冬の北海道。ベタに京都。 イロイロシチュエーションは面白いのがありそうですけどねえ…(^_^;) >P.S グッジョブ!
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