☆結構凄い勢いで人物設定を適当に考えるスレ☆
401:海月 亮2005/07/10(日) 01:30
>妹よ…
ついに来ましたね♪
徐蓋の設定がさらりとヘヴィな…李禎と李典の関係とかもなんかすぐにSSに出来そうな雰囲気です。


で、海月も長らく考えに考えていた設定を順次、挙げていきます。
そろそろふたつ大ネタを書くにあたり、そのどちらでも出てくるので海月の中ではキャラが固まりつつある丁奉から。

丁奉、字は承淵。
中等部入学直後、赤壁島と揚州校区を泳いで往復するずば抜けた体力が孫権の目に留まり、長湖部の幹部候補生として抜擢された慮江棟の俊英。
その後、孫権の計らいで甘寧や潘璋といった荒くれ連中に追従して研鑚を重ね、夷陵回廊の後は一部隊を任されるほどの良将へと成長する。その後は陸遜軍団の突撃隊長として名を馳せた。長湖部の柱石ともいえる陸遜らが引退していった後も、東興堤では蒼天会の大軍勢を寒中水泳からの奇襲で撃退したり、専横に走る孫チンらを粛清するなど長湖部の重鎮として活躍し、同時期に部を支えてきた陸抗、陸凱らとともに長湖部の最期を見ることなく引退する。
実に6年もの間、留年することなく課外活動を続けた稀有な存在である。

生来、髪の色が鮮やかな狐色であったことからヤンキー扱いされる事も多かったらしいが、素直で真面目な性格で、泳ぐことが大好きな生粋のスポーツ少女である。しかし陸遜が讒言で部を去ったこと、方針の違いで離反した呂拠を自ら討ったことなどが彼女の心に影を作り、年を経るごとに寡黙でとっつきにくい少女になっていった。さらには長湖部幹部として行動することを第一義としたために、水泳部部長でありながら部にもロクに顔を出さなくなったため、多くの長湖部員から「功績に奢っていい気になっている」と陰口を叩かれるようになったという。

一説には、引退間際の張遼を、激闘の末に討ち取ったと言うウワサもある。この話は後世の創作小説に多く取り入れられたため、作り話に過ぎない、と言われているが…。


その「作り話」に絡む話は学三の環境から見ても荒唐無稽な内容になると思われるので、出来てもうちのサイトに隠しておく可能性大(え?
1-AA