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☆結構凄い勢いで人物設定を適当に考えるスレ☆
191:雪月華 2003/02/13(木) 16:18 どうも、雪月華と申すものです。飛び入りで張角のネタが浮かんだので・・・ 学園創立以後、十指に入るほどの秀才。生徒会中枢に有力なコネがなかったことや 張譲をはじめとする十常侍に「金銀妖瞳はキモイ」という理由で嫌われていたため、 2年次で生徒会入りを諦める。 あの周ユを越える美声を持っていたため、合唱部に在籍し、「天女」とあだ名された。 声に何かしら霊波というか超音波を有していたため、合唱祭では失神者や前後不明者が続出した。 そんなこんなで合唱部にいづらくなり、妹の張宝、張梁をはじめ、 張曼世、波才、程遠志、トウ茂、馬元義、韓忠、管亥、厳政、高昇ら 自分の歌に心酔してきた不良少女達と共に「オペラ愛好会」を立ち上げる。 そして7月某日の司州校区にての全校集会時、ゲリラライヴ(笑)を敢行しようと、馬元義らを中心として準備が行われていたが、 気後れした仲間の密告により、責任者の馬元義ら10名がまとめて階級章を剥奪されてしまう。 仕方なしに1ヶ月早い6月某日、キ州校区体育館に於いての合唱会を強襲。占拠して初ライヴとなった。 その歌声はおもに青春の日々を無目的にダラダラ生きる者に対し、「何かをやろう」という気を興らせるものであった。 故に曹操ら、志がはっきりしていた者にはまったくといっていいほど効果が無い。 劉備など、関羽、張飛とともにその合唱会を聞きに行っていたにもかかわらずである。 合唱会は全校区にケーブルTVにて中継されていたため、多数の生徒がその歌声に感化されてしまう。 まるでそれを待っていたかのように張宝、張梁をはじめ、不良部員が暴走。 「今の腐りきった蒼天会を覆し、われら黄巾の生徒による清新な学園を!」と主張。張角は反乱勢力の象徴として担ぎ上げられる。 (なお、黄巾の由来は張角が「喉を痛めないように」と母からもらった黄色いスカーフをいつも巻いていたことからきている。) 結果、学園の半分以上が武装蜂起。 しかし、張角自身の意に反することであるため、指令が徹底を欠いた事、蜂起した者の大多数がただやる気だけだった ため、集団戦に向いていなかった事。なにより曹操、劉備、孫堅らが生徒会に協力したこと。それらが勝敗を決定的にした。 盧植率いる執行部に追い詰められるものの、僥倖というべきことに、 盧植が左遷され、キ州校区攻めが董卓に変わった。 奇襲奇策を駆使した徹底したゲリラ戦により、董卓を退けることに成功する。 (このとき、敗走する董卓を助けた劉備が、無礼なあしらいを受けたためキレそうになり それを察した張飛がとっさに殴りかかって、関羽にとめられている。) しかし、黄巾党を啓発し続けた彼女の喉はもう限界に達していた。 董卓に代わって皇甫嵩が派遣され、どうしようもなく追い詰められてしまう。 逆転を賭けての最後の啓発。妹達に半ば強制されて舞台に立った張角の口からは もう天女の歌声は流れ出ず、喉を抑えてうずくまった彼女の口の端からは鮮血が滴っていた。 数日後、張宝、張梁が飛ばされたことを契機に自主退学を決心し、 退学届を提出に来た張角は待ち受けていた皇甫嵩により、階級章を剥奪されてしまう。 黄巾事件のあっけない幕切れであった。 しかし、張角のファンは青州、エン州校区に根強く残り、後に曹操を散々苦労させることになる。 ・・・イキオイで書いたので文法がなっちゃいませんが(^_^;
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