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☆結構凄い勢いで人物設定を適当に考えるスレ☆
212:雪月華2003/06/07(土) 22:43AAS
正史派以外には役立たない設定かも…
・戯志才
日本生まれのアメリカ人で、両親が帰化したアメリカ人だったため漢字の名前を持つ、約2ヶ月間だけの短期留学生。誕生直後、両親の家庭の事情で本土の祖父のもとに預けられ、そのときアメリカ国籍となる。
180近くある高身長、同姓の誰もが羨むプロポーション、癖のあるウェーブのかかった綺麗なブロンド、アメジスト色の瞳、彫りの深い顔立ち、ワイ談もオッケーな朗らかな性格と、典型的なアメリカ女性。
曹操と同い年で、編入当日に廊下で曹操と衝突し、袖擦りあうのも何かの縁ということで、曹操陣営に放課後ライフを捧げる事になる。なお、衝突の際に、曹操に凄まじいコンプレックスを植え付けることになってしまったが(補足・衝突音は「バイ〜ン」で)。
体はあまり丈夫ではないが、あの曹操が舌を巻くほど頭が切れ、荀掾A陳宮に不足していた軍略の才に富み、曹操がエン州校区平定を始める3月半ば頃から、五月末の徐州侵攻直前までの快進撃の立役者でもあった。また、言葉で曹操をヘコませた数少ない人物の一人であり、徐州侵攻直前に帰国した後に、荀揩ノ後任と目された程G、郭嘉、劉曄らも、後任を一度は遠慮したと伝えられる。
〜SSその1〜
「どうしましタ?曹操サン?暗い顔なさっテ」
「ううっ…どうせアタシは幼児体型だよ…マナ板だよ…」
「HAHAHA!Don't Mind!曹操サンもイチオウ女性ですかラ、触ってみれバ、あるかないかくらいハわかりまス!」
「…ひどい」
「それニ、大きくてモ邪魔なだけですヨ?走る時邪魔だシ、肩だって凝るシ…Oh!そうでス!」
「??」
「曹操サン、これいりませんカ?半分差上げましょうカ?…HAHAHA!冗談でス!ジョークですヨ!」
「…」
曹操はその夜、涙で枕を濡らした…
〜SSその2〜
「What!?この戦況とハ無関係に湧き起こる士気は、一体全体何なのですカ!?」
「ふふふ…これぞジャパニース・トラディショナル・スキルの『ド根性』と言う奴だよっ!」
「ド、ド根性!?根性なら知ってますガ、ド根性とは一体何なのですカ!?」
「う〜ん…グレート根性というやつかな?」
「Oh!そんナどこぞのコメディアンみたいな言葉があったとハ…」
「戯志才にもあるんじゃないかな、生まれたのは日本なんだし」
「そうカ…そうですよネ!わかりましタ!本土に帰ってモ『ド根性』で頑張りまス!」
その後も、戯志才は曹操から『江戸っ子』だの『イタコ』だの『鶏肋』だの、怪しげな日本語を教えられる事になる…
演義には登場せず、正史でもほとんど伝のない、マイナーすぎるお方ですので、学三では飛び切り目立つ性格にしてみました…
正史では隠者のような性格だったらしいですが、それではますます目立たなくなるので…
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