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☆結構凄い勢いで人物設定を適当に考えるスレ☆
411:海月 亮 2005/11/15(火) 22:11 そして本題。おひさの海月も構想が固まった連中を、自分とこにうぷる前に此処へおいてみます。 ひとり目。いろいろ妄想を暴走させ気味な仲翔さんから。 虞翻、字は仲翔。 もともとは会稽棟の役員のひとりで、孫策の長湖周辺棟平定戦の際、当時の棟長であった王朗に孫策への帰順を進めるが聞き入れられず、敗戦のあと旧知の仲であった董襲の推挙に応じ、孫策の幕下に入る。 孫策はその経理の才を高く評価し、主に後方支援を担当させた。部長が孫権に変わった後も長湖部のイベントには欠かせない裏方として、何時しか張昭に次ぐ実力者として認知されるようになる。 なかなかの能弁家で、荊州棟攻略時にも説客として暗躍したと言われているほどだが、思ったことをずけずけと言う、といった歯に衣着せぬ言動も目立った。 自分が正しいと思ったことを他人に押し付けるというその難儀な性格ゆえだが、そのために夷陵回廊戦間もなく孫権の勘気を被って交州学区へ追いやられてしまう。 その交州学区での生活の何が彼女を変えたのか、交州学区に移った後の彼女はこれまでとはうって変わって穏やかな雰囲気を持つようになり、多くの才能ある少女たちを陰ながら支援し、大成するように図ったという。 また、手紙を通して優れた献策を多く行い、孫権が蒼天会から独立を果たしたとき、彼女は孫権の業績をたたえる手紙を送ったとされる。 その献策を交州総代の呂岱がどうするか考えていた際、彼女を恨むものの告口が元で閑職からも外されてしまったが、彼女はそれでも長湖部の行く末を案じ続けたという。 結局彼女は引退するまで幹部の座に返り咲くことはなかったが、孫権はこれまでの彼女の功績を鑑みて、その妹たちを幹部候補生として手厚く遇したと言う。 このような話もある。 彼女が左遷の憂き目にあって間もなく、交州学区では歩隲と呂岱によって、長湖部への反逆を企てた士姉妹が一斉処断されるという事件が起こる。 その為か、彼女が交州学区に左遷させられたのは、実はその地を支配する士姉妹をけん制する目的があったのではないか、とも言う者もいる。 そのことについて、孫権初め当時の幹部会メンバー、果ては虞翻の妹たちも多くは語らなかったため、その真偽は明らかになっていない。 また、普段の口の悪さからは想像もできないことであるが、実はかなり涙脆いところがあり、感極まると人前でも子供のように泣きじゃくるという一面があった。 当時の幹部会は皆そのことを知っており、何時しか陰で「泣きの仲翔」と呼ばれるようになったという。
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